tag:blogger.com,1999:blog-25163566693442083242024-03-14T08:18:22.853+09:00整形外科医のための英語ペラペラ道場Stay hungry, Stay foolishAnonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.comBlogger1606125tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-47571243893360595372018-12-04T19:43:00.004+09:002018-12-04T19:43:52.610+09:00近況報告<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
先週は、オンラインサロンの企画で、REITを学ぶためにセミナーに参加してきました。オンライサロンメンバー限定のセミナーでしたが、20名を超える参加者がありました。会の主催は、整形外科医のブログ主がしてくださいました。個人的には、今年参加したセミナーの中で、一番おもしろかったです笑<br />
REITの魅力に魅せられたので、時期を見て参入してみようと思いました。<br />
そして、その後の懇親会が、はっきりいって最高すぎました。<br />
<br />
元々オンラインサロンの理念を、「勤務医でもなく、開業医でもない、第三のキャリアを探す」としています。ですから、勤務医、開業医ともに参加者が、それぞれ一風変わった考えを持っています。ちょっと話しただけでも、いろいろなアイディアを思いつくような楽しい会でした。<br />
<br />
最近は、自分がお気に入りの人とサシ飲みしたり、今回のセミナーのように同じような思想を持つ人達と集まって、ワイワイ話をすることが、最高の道楽になっています。イメージとしたら、キャンプファイヤーみたいな感じですね。日常のこと、日々のストレスなどから、距離をとって、その場は、職場のぐちなどいっさい持ち込まず、楽しいことを話していたらあっというまに時間が過ぎてしまった。みたいな飲み会が最高です。<br />
<br />
最近は、戦いの場をこちらに移動しています。<br />
<a href="https://imadakintoki.com/">いまだ金と時間を持たざる医師たちへ</a><br />
毎日最低1記事更新を半年続ける。その先に何が見えてくるのか?<br />
<br />
オンラインサロンで新しいブログの話をいろいろな人にしてみましたが、<br />
「そんなタフな仕事できるの、先生以外にいないですよー」的なコメントをたくさんいただきました。私自身も、半年後に廃人になっているかもしれません。ですが、私なりの信念をもって、ジャングル探検しているつもりで頑張りたいと思います。もしかしたら、後に続く人たちがでてくるかもしれませんから。<br />
<br />
そういえば、先日北海道でとある先生とサシ飲みした際に、その先生に、「私の良さってどんなところですかね?」とたずねてみました(最近突然この質問をするのが楽しみなのです。)<br />
そうしたら<br />
「記事や考えが素人っぽいところですね!」<br />
と教えてもらえました。そういえば、あまり意識していませんでしたが、みんなから、「文章が読みやすい」とお褒めの言葉をいただくことがあります。そうか、みんなにわかりやすい文章を書くのが強みなのかもね。<br />
<br />
追伸<br />
近日中に、Voicyで有名なサウザーさんとお会いします。音声コンテンツの作り方のコツを伝授してもらうのがその目的です。今から楽しみでなりません笑<br />
<br />
<br /></div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-74857529994613212022018-11-11T17:43:00.003+09:002018-11-11T17:43:47.636+09:00サシ飲みこそ究極の娯楽<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
今までは、職場のグループや同じ専門家グループで飲むことがほとんどでした。ですが、最近は、自分と専門性が全く異なる領域で活躍している面白い人と、サシ飲み(相手が1〜2人)するという究極の娯楽に目覚めました。<div>
<br /></div>
<div>
5〜6人でワイワイやるのも良いのですが、サシ飲みだと、相手のかなり懐(ふところ)に潜り込んで、ディープな話題を話し合えます。相手が遠方から来られて、ホームでもてなすこともありますし、逆に自分が遠征して、もてなしていただくこともしばしば。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
出会う人達が、相当個性的で面白い人達ばかりなので、こっちも、負けているわけにはいきません。人生長いようで、短いです。自分が本当にやりたい事、誰といっしょにいると心から喜びを感じることができるのか?自分にとって自由な時間を確保することなどを、決して見失うことが無いように。自戒を込めて。</div>
</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-64863009770042760822018-11-04T13:14:00.002+09:002018-11-04T13:28:57.989+09:00感謝の正拳突き1万回<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
私自身、あまり器用なタイプではなく、人生でやりたい事に一点集中する主義です。<br />
今頑張っているのが、<br />
アフィリエイト収入を得る基盤づくりです。<br />
<br />
きっかけは、サウザーさんの白熱教室(足立先生のセミナー)でした。<br />
<br />
今まで英語ペラペラ道場のブログを書いてきて、<br />
セルフブランディングにはかなり役に立ったのですが、無料ブログ(ブロガー)に、思いつくままに記事を書いてきたので、いわゆるSEO対策が全くできていませんでした汗<br />
<br />
これは、ユーザーの方にしてみれば、必要とする情報にたどり着くのが難しいという大きな弱点をかかえていたことになります。<br />
<br />
google先生に認められて、ユーザーの方が、google検索した時に上位表示されるようになれば、私のような者が書いた記事も、もう少しお役に立てるのかな?と反省した次第。<br />
<br />
そこで、もうご存知の方もおられるかもしれませんが、新しいサイトを立ち上げました。<br />
<br />
<a href="https://imadakintoki.com/">いまだ時間と金を持たざる医師たちへ(略してimadakintoki)</a><br />
<br />
足立先生の音声セミナーの中で、繰り返し強調されていたのが<br />
最低1記事、最低半年の連続更新<br />
の重要性です。SEO対策は、まだまだ勉强中ですが、今はひたすら記事を量産することを心がけています。<br />
こんなに文章を書いたのは、神戸の急性期病院で英語論文を量産していた時依頼だなあ。この当時は、毎月1本の英語論文を目標にして、1年間でなんとか7本の英語論文を書くことができました。忙しい病院だったので、1年間で12本は書けませんでしたが、人生のピークにおいては、「こりゃ、頑張ったら1週間に1本論文書けるわ」と意気込んでいましたね笑。<br />
<br />
ということで、当面は、私の医業以外のリソースは、新ブログの記事更新に、一点集中します。一点突破したるで〜!<br />
<br />
副作用として、新ブログに記事を書きまくった後は、出がらしのような状態になってしまいます。もう何も出てこないわという状態。だしでいえば、5回くらい出しをとられた後の昆布状態。<br />
<br />
なので、英語ペラペラペラ道場の方は、そんな新しい挑戦をしながら、出がらしの状態になった私をお楽しみいただけたら幸いです。<br />
<br />
継続は力なり。一点突破するために、感謝の正拳突き。まずは1万回!<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhizAHXswlG0hietcN3jZveE2m3JL-Zn6vpRkgqIXgRoQELh6nfwbeqdAZjRNDRDIzXur7sinyNl1UkGaxJ1VjT8OhQOOiV41Rmw9uHXaxapEOTDVevQTgjr13dcBy32XOcCpsD2zMtIkE/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2018-11-04+13.27.20.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="249" data-original-width="495" height="160" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhizAHXswlG0hietcN3jZveE2m3JL-Zn6vpRkgqIXgRoQELh6nfwbeqdAZjRNDRDIzXur7sinyNl1UkGaxJ1VjT8OhQOOiV41Rmw9uHXaxapEOTDVevQTgjr13dcBy32XOcCpsD2zMtIkE/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2018-11-04+13.27.20.png" width="320" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<br /></div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-51072402991733431272018-11-03T13:18:00.002+09:002018-11-03T13:18:44.881+09:00将来自分のビジネスの土俵となる場所を作る<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
サウザーさんが販売されている音声コンテンツ<br />
<br />
白熱教室 <a href="https://note.mu/fistofphoenix/n/n43f81eb40973">必要なものは根性のみ!足立先生がブログアフィリエイトで年収3000万円稼ぐようになって勤め人を卒業した話</a><br />
<br />
本当に勉强になる内容で、全5話を、3回ほど聞いてみました。<br />
<br />
その中で、<br />
自分の持っている情報の価値に気づいていない人が多い。<br />
専門性の高い情報である必要はない。100の情報だけに価値があるわけではなく、0に人に1の情報を提供することにも大きな価値がある。<br />
自分の商品を、世の中の大勢の人に知ってもらうためのプロモーションにみんな苦戦する。逆に、人がたくさん集まる場所をネット上に確保できれば、今後様々な面白いことを企画することができる。<br />
<br />
ブログ(アフィリエイトサイト)というのを、自分だけのTV番組に例えておられたのも、印象に残りました。<br />
<br />
これからの世の中で、医師がセルフブランディングしていく際<br />
・メインのブログ<br />
・Twitter(SNSの情報拡散能力は、最近凄いなと感じています)<br />
・YouTube(個人的に、今後はアバターを使った活動が面白そうだと感じている)<br />
<br />
は、ぜひとも1家に1ブログみたいな感じで、普及していくのではないかな。<br />
と思います。</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-15731593701795244252018-10-30T20:41:00.003+09:002018-10-30T20:41:38.359+09:00腹筋をいくら頑張っても、腹筋は割れない?<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
腹筋を割る方法は?と聞かれると、<br />
そりゃ、腹筋を毎日することでしょ。<br />
と即答していましたが、実はそうではないかも。というお話<br />
<br />
今年の6月ころまでは、筋トレとプロテイン摂取(食事のカロリー制限なし)で頑張っていました。当然、腹筋も筋トレメニューに入れていましたが、全く腹筋がわれる気配はなし。<br />
<br />
今年の夏は、pedia salonでダイエット競争をしたおかげで、かなり体脂肪率が減少し、体重、体脂肪率が研修医時代にほぼ近づいてきました。最近は、腹筋しても腹筋は割れないと感じていることもあり、腹筋の筋トレは全くしていないのですが、体脂肪が落ちてくると、勝手に腹筋が少しだけ割れてきました。<br />
<br />
実は、腹筋というのは、もともと割れているのですが、腹筋の上に大量の皮下脂肪が乗っかっているため、それが外からは見えない。という事実に最近気づきました(遅すぎ)。でも、腹筋が割れていることがわかる体脂肪率というと、かなり低く、研修医時代をとおりこえて、学生時代まで近づけないとダメだな。。。と感じる今日このごろでした。<br />
<br /></div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-85397881976844975102018-10-29T17:00:00.000+09:002018-10-29T17:00:08.608+09:00空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか? part 5<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
私のロボットが書いた文章をお楽しみください。<br />
<br />
<span style="background-color: #f1f0f0; caret-color: rgb(68, 73, 80); color: #444950; font-family: system-ui, -apple-system, BlinkMacSystemFont, ".SFNSText-Regular", "hiragino kaku gothic pro", meiryo, "ms pgothic", sans-serif; font-size: 12px; white-space: pre-wrap;">かなわない人
留学生の送別会で、以下のようなスピーチをした。
• 今日は本の読み方、特に医学書籍との向き合い方を覚えていってください。
• 教科書なり、論文なり、書物を読んでその時に必要な知識を得る。というのがある意味正しい本の使い方ではありますが、ただ単に「知りたいことを調べる」という付き合い方をしている間は、皆さんが臨床研究者として成長することは無いでしょう。
• 私が考えるに、本と向き合うために必要な態度とは、「畏怖」であろうかと思います。単純に著者に対する尊敬の念という意味ではありません。本とは、読者に怖れの衝動を与える、いわば攻撃的な存在であるとすら言えるでしょう。
• 皆さんはこの一年で色々なことを私たちスタッフから学んだことと思います。指導者がいる環境であれば、知識はその人物から得ることができます。ただし、その方法では指導者がいなければ学ぶことはできませんし、弟子がいなければ指導者の知識も継承されることはありません。例えば、皆さんが将来死んだとして、それまでに技術や知識を誰にも継承しなかったとしたならば、皆さんの医師としての人生はほぼ無意味なものになるでしょう。患者として関わった数千人になんらかの個人的なインパクトを与え、100年も経てばその全員が死ぬ。人類の進歩にはほぼなんの影響も与えない。
• ともすると無意味に消えてしまうこうした医師としての営みに、唯一意味を与え得るのが書物であると言えるでしょう。書物は、「個人の所有物」としての経験や知識を個人の人格や人生から切り離して、「人類の財産」へと昇華させる唯一の形式です。賢い猿というのは時々見かけます。その子孫が継続的に進歩していかない決定的な違いが、この「知識の継承」の有無によっています。私たちが本を書くとき、著者は無限の生徒を前にしています。また、私たちが本を手に取るとき、読者は同様に無限の師に学ぶことができるのです。
• 皆さんが地元に帰ったら、まず大学の図書館に足を運んでください。呆れるほどの時間をかけて、先人たちが知識を蓄積し体系付けてきたという形を実感してみてください。個人の人生と切り離されたそれらは、いわば人類のそのものを具現化し、明確な意思を持って皆さんに語りかけています。
「われわれはこれだけのものを積み上げてきた。
お前は、この上に何かを積み上げることができる存在か。
あるいは、個人的な目的のために知識をかすめ取るだけの存在なのか。」
• 書物は寛容です。
知識を利用するだけの者を咎めることはありません。
ただし、どの時代であれ、そのような者が送った人生を書物は価値あるものとして愛してくれることは無いでしょう。
• 万人が恩恵を享受でき、万人がその価値を認める存在そのものに、お前は無価値であると否定される恐怖。
これが私が書物に感じる「畏怖」の正体です。
• 皆さんとはひとまずこれでお別れになりますが、われわれスタッフはこれまでさまざまな形で人類の営みにページを挟んで来ました。皆さんがこれから加えて行くであろう新しいページと、何百年か後に誰かの書く書物の中で参考文献として再会できれば望外の喜びです。
この辛気臭いスピーチは額面通りの話をしたかったわけでもなんでも無く、毎日患者だけ見てりゃあそれ以上は無いんだと言って研究活動を否定するおじさんたちに、
「皆さんが将来死んだとして、それまでに技術や知識を誰にも継承しなかったとしたならば、皆さんの医師としての人生はほぼ無意味なものになるでしょう。患者として関わった数千人になんらかの個人的なインパクトを与え、100年も経てばその全員が死ぬ。人類の進歩にはほぼなんの影響も与えない。」
というフレーズを臆面もなく公共の場で言い放つためだけに考えたイヤミだったのだが、前理事長だけが正確に私の意図を読み取って反撃した。
「医師はまず、目の前の患者に幸福を与える立ち位置から始めるべきであり、若い人にはその本質を語ってあげてほしいなぁ」というものだったが、
この人は、やはり切れ者だと思う。
(おまえの意見を全て否定するものでは無いが、後世に残らない臨床だけを行い定年を迎えようとしている医師が多数臨席している会での発言としては看過できない。若者に対するメッセージとして発せられたものだから、その体で否定させてもらうが、つまりはお前が批判したがっている管理者連中の生き方を理事長としては支持させてもらう。)
という意味だ。
これを即答で返してくるのだから敵わないな、と思いつつ、
「先生の解釈に干渉するつもりはありませんよ。」と確認したところ、
「私もです。」と帰ってきた。
(それをわかった上で、私は持論を曲げないよ。)に対して、
(それでいいよ、私も彼らの全てを肯定しているわけじゃ無い。)というわけだ。
この舌戦は深読みでもなんでもなく、その後の医局会で「指導的立場にある人間が自身でアカデミックな活動をする余裕が無いのならば、中堅どころの活動を積極的にサポートしてほしい。」という発言に反映させた上で、「これでいいかい」と確認してきた。
この人物の恐ろしいところは、このようなやりとりの中で言質を取らせずに明確な意思を発するところだ。
最初の舌戦は異動直後の医局会だった。
「新任の先生は何か言いたいことはないか」という発言に対して、
「まだ何の貢献もしてませんので、今私から言えることはありません」と返したところ、
「この病院はみんなの病院だから、言いたいことは言ってくれて良い」と返された。
つまりは、(数字を出したら言いたいことを言うが、それで良いか?)に対して、
(競争の原理を持ち込まれるのは困る。基本仲良くやってくれ。発言力を与えるのは数字以外の要素だ。単に数字を揃えただけでは何年いても今以上の立場を与えないよ。)と牽制された形だ。
その上で、発言する対象を限定しなかったのがまた狡猾だ。
何かを変えたいのなら、トップダウンの指示系統に乗せるのが一番早いから、直接理事長に進言しろと言う意味だろうと解釈して、それ以降は議論の余地のないことは理事長に直接持っていく形で問題なく運用できている。
明確に全員に対して発言した上で、真意を汲み取れなければチャンスを活用できない、という含みを持たせるのが実に上手い人物だ。
一方で簡単に言質を取らせてしまう迂闊な管理者もいる。
異動初年度に、大学でやっていた活動の続きで多くの学会や研究出張をしたが、「今やってるのは大学の続きでしょ。うちの病院でネタができたら好きなだけ外国に行けばいいよ。」とオフィシャルに発言してしまうタイプの管理者だ。恐るべきことに、その発言を他の全ての管理者が訂正しなかった。入職時に理事長とは、「1人雇って儲けがいくらという企業の都合に興味はない。この病院に、地域貢献としての専門医療とアカデミズムを提供するという目的でなら、仕事をする。」という約束をしていた。とはいえさすがにどうかと思い目で追ってみたが、じっと見つめ返すだけだったので驚いた。
当然翌年は30以上の業績を出して、2週毎に留守にした。以降10年近くそのスタイルを続けている。
経験的に、カリスマ性の高い事業主は「額面通りの会話」をしない。言葉は明確、意味は分かれば明確。分からなければ付き合いが続かない。
今現在、私が最も会話を多く持つ職員は皮肉にも前理事長だ。
30歳しか離れていないこの人物との差を埋められる気がしないが、何とかこの海千山千を彼が生きている間に学びたいと思う。</span></div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-12541056607330209692018-10-28T08:19:00.002+09:002018-10-28T08:19:56.837+09:00資産形成のコツは、ディフェンス(節約)の強さにあり<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
先日、医師で資産形成に成功された先生とお話をする機会がありました。<br />
大学病院に勤務していた時代は、資産家の先生とお話する機会は皆無でしたが、現在は、オンラインサロンを運営している関係もあり、そのような機会が増えてきました。<br />
<br />
今回あらためて、「資産形成に成功されている先生は、周囲から見ると、お金を使わない生活が、習慣になっている」という事実でした。<br />
<br />
あげるときりがありませんが<br />
・15〜30分程度の移動であればタクシーを使わずに歩く<br />
・衣服や装飾品といったいわゆる地位財にお金をつかわない<br />
<br />
そのような医師をみた時の一般的な反応というのは<br />
・それだけ資産形成に成功して、お金をもっているのに、なんで高級な腕時計、財布を買わないんですか?<br />
<br />
ですが、これは考え方が逆で、いわゆる地位財と呼ばれるような品物に価値を見出さず、お金を払わない生活を続けているから、資産形成に成功しているのです。<br />
<br />
別の言い方をすれば、<br />
お金に見合う価値があれば高額なものであっても購入する<br />
という一言につきます。<br />
<br />
ですから、例えば1億円の資産価値のある不動産を7000万円で購入できるチャンスがあれば、躊躇せずに購入されるはずです。しかも、それは自分が住むためではなく、人に貸し出して収益をあげるために。<br />
<br />
一般の人は、「欲しいモノ、欲しいサービスであれば、お金が手元にあっても、なくても購入する」という考えのことが多い気がします。<br />
<br />
<br /></div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-49982511697100166222018-10-26T17:15:00.005+09:002018-10-26T17:15:41.320+09:00要人とのミーティング<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
今日は、東京で2名の要人とミーティング(という名の飲み会)です。<br />
お一人は資産家ブロガー、もう一人は起業家医師です。<br />
3名で飲み会するのは初めてなので、色々な化学反応が起こることを期待して。</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-53726903238628538062018-10-25T18:40:00.001+09:002018-10-25T18:40:54.405+09:00SNS型とSEO型の情報発信<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
ブログの情報発信の方法として<br />
SNS型<br />
SEO(検索エンジン最適化)型<br />
の2つの方法があります。(というか、最近知りました汗)<br />
<br />
私自身は、特に意識していなかったのですが、先日聴いたサウザーさんと足立先生の白熱教室で、上記2つは、明確に区別されていました。<br />
<br />
SEO型というのは、グーグル先生にいかにして、上手に情報をお届けして、いろんな人が検索した時に、最適な情報を提供できるか?にかかっています。<br />
そのため、サイト構築の段階から、意識しておく必要があります(キーワードやサイト内リンクなど)。読者が必要な情報に、いかにして簡単にたどり着けるか?が重要<br />
<br />
一方で、SNS型というのは、TwitterなどのSNSを利用して、マイクロインフルエンサーになり、そこから、ブログ記事を紹介するというもの。こちらは、検索をターゲットにしたものではなく、ブロガーの個性を全面に押し出すところが面白さ。<br />
<br />
私のブログは、SEO型は全く意識しておらず、かといってSNSとの連動もほとんどしてこなかったなあ。と少し反省。<br />
<br />
でも、これからは、本ブログは、SNS型のブログ運営を目指したいと思っています。<br />
<br />
これまでどおり、日々の気づきを大切にしながら、ブログ運営を心がけていく所存です。<br />
今後もよろしくお願いいたします。</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-39164231954653773342018-10-23T19:39:00.003+09:002018-10-23T19:39:55.790+09:00ノイズキャンセリングヘッドホンはやっぱり凄かった<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
先日の記事<br />
<a href="http://seikei-eigo.blogspot.com/2018/10/blog-post_11.html">静かな空間への投資:ノイズキャンセリングヘッドホンのオススメ</a><br />
<br />
その後、地下鉄、飛行機の待合スペースでの作業、飛行機の中での使用状況などをご紹介します。<br />
<br />
1)地下鉄<br />
耳栓とは異なり、装着した瞬間に全ての音が消えるわけではありません。<br />
でも、このヘッドホンを装着した状態で、音声コンテンツを聞くと、非常に心地よいですね。ノイズキャンセリングヘッドホンでなかったら、ノイズに打ち勝つためにかなり大きな音で聞かないといけませんが、今回購入したものであれば、通常の音で十分に聞き取れます。そして、いつの間にか周囲の雑音が全く気にならない状態になります。ヘッドホンを外すと、「え!!こんなにうるさい場所にいたの?」と驚きます。<br />
<br />
2)飛行機の待合いスペース<br />
カフェで、PCで記事を書いていると、隣に座ったおじさまが、コーヒーを「ズズズズーッ」とすする音が聞こえてきました。しかも、熱いコーヒーですから、何回も何回も笑<br />
普段、図書館程度のノイズの中であれば、全く集中力は途切れませんが、このコーヒーの音は。。。普段であれば、退席して別の店に移動するレベルです。<br />
でも、このヘッドホンがあれば大丈夫!即座に、PC作業に集中できました。おじさんは気づいた時にはいなくなっていました。<br />
<br />
3)飛行機の中<br />
ここも、流石に装着した瞬間に全ての音が消えるわけではありません。<br />
でも、地下鉄と同様、音声コンテンツを聴いている内に、飛行機の中にいることを忘れてしまいました。<br />
<br />
まとめ<br />
私自身は、このヘッドホンを購入する前は、「別に多少周囲がうるさくても、集中できるし、必要ないでしょ」と思っていました。<br />
でも。。。これ、もう手放せないです。装着した瞬間から、作業に没頭できて、その後は、全く作業が中断されません。長く、大切に使っていこうと思います!<br />
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0756KQ4JH/ref=as_li_qf_asin_il_tl?ie=UTF8&tag=yoshihisa64-22&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=B0756KQ4JH&linkId=263bfcaa746ea90370f33d6646ca8399<br />
注)最新機種は、WH-1000XM3ですが、私はあえて1年型落ちのXM2を購入しました。最新機種発売後なので、かなりお値段がお得でした。私は価格コムで購入したので、アマゾンより少し安く買えました。ご参考になれば。</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-5412508594697996832018-10-22T17:50:00.002+09:002018-10-22T17:50:10.984+09:00成功のコツは継続にあり?<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhC_b3icdwB9DljsEOsViaz3i9EaUZoqj7ZDP_mzMgnAeIlNzHibICjsO8adH6pVdIRP0NJRkTo0_xVnWQ9tn7CCTUYkO83xt4s5Vyu1HoGmzmudCJKr7d4aWsgc1wvgSlK39gtW4Nblp4/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2018-10-22+17.48.17.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="634" data-original-width="746" height="271" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhC_b3icdwB9DljsEOsViaz3i9EaUZoqj7ZDP_mzMgnAeIlNzHibICjsO8adH6pVdIRP0NJRkTo0_xVnWQ9tn7CCTUYkO83xt4s5Vyu1HoGmzmudCJKr7d4aWsgc1wvgSlK39gtW4Nblp4/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2018-10-22+17.48.17.png" width="320" /></a></div>
<br />
私が、ブロガーの中で、マジで凄いなあと感心するのが<br />
ブログを毎日更新している人。<br />
<br />
私がRSSに登録している中で、良質な記事を毎日更新しているブログは下記の3つです。<br />
<br />
<a href="https://www.churio807.com/">神経内科医ちゅり男のブログ</a><br />
<a href="http://seikeigekai.org/">整形外科医のブログ</a><br />
<a href="http://orthopedist.blog.jp/">整形外科医のゆるいブログ</a><br />
(優劣はありませんので、あいうえお順に掲載)<br />
<br />
私も、一時期、毎日更新を目標にしていた時期がありましたが、最近怠けがちです(笑)<br />
<br />
上記、3名の医師に(おそらく記事を読む限り)共通している事実は<br />
「充実した仕事」&「資産形成の成功」でしょう。<br />
<br />
実際、ブログを書く者として、「半年以上の期間、毎日ブログを更新する」というのは、なかなかできるものではありません。今日は書くことがないなあ。今日は仕事が遅くなったから書くのしんどいなあというのが日常茶飯事。<br />
<br />
毎日ブログを書くことができる人は<br />
・自分にとって必要なことを、習慣に転換するスキルが高い<br />
・自分との約束を守れる人<br />
という共通点がありそうです。成功は必然といえるでしょうね!</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-71314395180535274762018-10-21T06:56:00.001+09:002018-10-21T06:56:22.330+09:00サウザーラジオ:自分の器を広げるために必要なこと<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja">
<div dir="ltr" lang="ja">
これは、個人的に永久保存版。足立先生、この人は只者じゃない。覇王色の覇気を感じた。<br /><br />番外編 自分の器を広げる為に、何を足して何を引くか 足立先生 - サウザー<a href="https://t.co/2EpB8NMTUT">https://t.co/2EpB8NMTUT</a></div>
— 整形外科@sugimovic (@ysugimoto) <a href="https://twitter.com/ysugimoto/status/1053131712245321729?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年10月19日</a></blockquote>
<script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script><br />
<div>
<br /></div>
<div>
サウザーラジオに,足立先生という傑人が登場するという神回</div>
<div>
トークのテーマが非常に面白い!</div>
<div>
<br /></div>
<div>
「自分の器を広げる,ステージを上げるために必要なことについて」</div>
<div>
<br /></div>
<div>
助言1</div>
<div>
本を読み,地頭を鍛える.考え方の基盤を作る.</div>
<div>
地頭の良い人の周囲には,同じく地頭が良い人が集まる.</div>
<div>
<br /></div>
<div>
助言2</div>
<div>
地頭という土台を築いた後,自分より上のステージにいる人から声がかかる.</div>
<div>
そのチャンスを逃さない.声がかかったら,無理にでもジャンプアップする.</div>
<div>
臆せず相手の胸元に飛び込む.</div>
<div>
<br /></div>
<div>
助言3</div>
<div>
常に自分が変わり続ける.3年前と同じ事を話す人にはならない.</div>
<div>
半年前と,話す内容が全く違うような人になれ.</div>
<div>
<br /></div>
<div>
「そーなの.それそれ!」という感じで,まさに自分もその場にいて,合いの手を入れるような感じで聴いてました.Voicyのトークは,見た目(顔や装飾品含む)という一番大きなインパクトを残す部分をあえて取り去って,音声のみにしているので,没入感が非常に大きいですね〜.なんか逆説的ですが.</div>
<div>
<br /></div>
<div>
さらに,興味深かったのが</div>
<div>
足立先生がサウザーさんに「(サウザーさん所有の)農地の近くに,ちょっと良いテントを建ててキャンプ場を作りましょう.そこに10人くらい集まって,シチューを作ったりして,夜な夜な話し込んだら,絶対面白い!」</div>
<div>
これ...絶対流行る.ていうか,そんな企画があるのなら,全ての予定キャンセルしてでも参加したい.</div>
<div>
<br /></div>
<div>
私も先日長崎の無人島に,気心の知れた仲間たちとキャンプにでかけました.</div>
<div>
<a href="https://seikei-eigo.blogspot.com/2018/09/in.html">無人島キャンプ in 長崎</a></div>
<div>
非日常の「時間と空間」の共有 × 地頭の良い仲間たちとの語らい</div>
<div>
というのは,今後,最高のエンターテイメントになると思うんです.</div>
<div>
<br /></div>
<div>
なにか,非常に勇気づけられる対談でしたね</div>
</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-6120314410490812592018-10-20T09:02:00.000+09:002018-10-20T09:02:05.806+09:00サウザーラジオ:足立先生という人物について<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja">
<div dir="ltr" lang="ja">
これは、個人的に永久保存版。足立先生、この人は只者じゃない。覇王色の覇気を感じた。<br />
<br />
番外編 自分の器を広げる為に、何を足して何を引くか 足立先生 - サウザー<a href="https://t.co/2EpB8NMTUT">https://t.co/2EpB8NMTUT</a></div>
— 整形外科@sugimovic (@ysugimoto) <a href="https://twitter.com/ysugimoto/status/1053131712245321729?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年10月19日</a></blockquote>
<script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script><br />
<div>
最近,Voicyのサウザーラジオをスキマ時間に聴いています.<br />
サウザーさんも只者ではないのですが,この番外編に登場した足立先生という人物が,只者ではない.<br />
というお話.<br />
<br />
Voicyというのは,インターネット上の音声コンテンツなので,足立先生の情報は,「声と話している内容」だけです.人間の第一印象を決めるのは,言うまでもなく,「見た目(顔貌,装飾品なども含む)」.その見た目という要素をとりのぞき,声と話す内容だけで,これほどに強いインパクトを受けたのは,衝撃的でした.<br />
<br />
逆に言うと,「音声コンテツ面白いな!!」という風にも感じました.<br />
<br />
その勢いで,サウザーさんと足立先生が作った音声教材を購入してみました.<br />
<br />
<iframe class="note-embed" height="400" src="https://note.mu/embed/notes/n43f81eb40973" style="border: 0; display: block; margin: 10px 0px; max-width: 99%; padding: 0px; position: static; visibility: visible; width: 494px;"></iframe><script async="" charset="utf-8" src="https://note.mu/scripts/embed.js"></script><br />
個人的に,今から1年くらいかけて音声コンテンツを作っていこうと考えており,そんな自分にとっては,まさにどストライクな内容でした.この内容&品質でこの値段は破格の安さですね.<br />
<br />
サウザーラジオ&白熱教室は個人的に超オススメ!<br />
ぜひ聴いてみてください.<br />
Voicyは無料ですよ!通勤途中,雑用作業中に流し聞きするのがおすすめです.</div>
</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-12258985711739227872018-10-14T10:37:00.001+09:002018-10-14T10:37:30.572+09:00ギャンブルにはご注意を<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja">
<div dir="ltr" lang="ja">
将来金持ちになるつもりならギャンブルを趣味にするのはやめといたほうがいい。<br />
<br />
負けるからとかじゃなく、1万円かけて満足できてたのが収入が増えると100万円かけないと楽しめなくて資産が作れないから。<br />
<br />
読書や映画みたいに収入や資産で趣味の満足度が左右されないようなもののほうが人生楽しめる。</div>
— 底辺理三 (@shameofirongate) <a href="https://twitter.com/shameofirongate/status/1051234436027625472?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年10月13日</a></blockquote>
<script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script><br />
朝,Twitterを眺めていて,面白い記事をみつけました.<br />
<br />
自分の人生,これだけはやめられない.<br />
という趣味が,1つか2つはあると思います.<br />
でも,ギャンブルのプライオリティが高くなるのは,やはりかなりリスクが高い.<br />
<br />
資産が10万円のとき,20万円のギャンブルというのは,勝った時の快感が最高潮に達すると思いますが,資産10億円の人が20万円のギャンブルをした程度であれば,脳内の快感物質はほとんど分泌されないでしょう.資産10億円の人は,20億円のギャンブルを仕掛けないかぎり,大きな快感は得られないでしょう.<br />
<br />
逆に<br />
・読書<br />
・映画<br />
・筋トレ<br />
などは,かなりコスパの良い趣味ですね.<br />
<br />
底辺理三先生がおっしゃられているとおり,<br />
若い頃と比べて,資産が100倍になった人がいたとしても,本を100倍読むことはできません.仮に,1ヶ月に本を100冊買ったとしても,10万〜20万円に収まりそうですし,出費の上限はたかだかしれています.<br />
<br />
筋トレに関しても,<br />
ジムの月謝は一定<br />
必要なものといっても,プロテインと水くらいですから,大富豪の人と,私とで筋トレにかかる金額もそれほど大きな違いはないでしょう.<br />
<div>
<br /></div>
</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-84828699058628660712018-10-13T07:41:00.000+09:002018-10-13T11:25:53.378+09:00インフルエンサーになる手段が増えてきた(VoicyやVTuber)<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
最近興味をもって勉强していることをご紹介します.<br />
<br />
・ナレーション付動画の作成<br />
世の中には,医師がしっておくと便利なサービス(例えばiDeCoやふるさと納税)や生きていくために必要な情報がたくさんあります.様々な書籍やネット上を流れる情報の中にも,有用なものがたくさんあります.<br />
でも,その多くが,知る人ぞ知るものであり,「誰か親切な人が,自分が必要とするタイミングで,わかりやすく説明してくれる」わけではありません.また,質の高い情報は,ゴミ情報の中に埋もれています...<br />
<br />
<br />
幸い私は,読書が趣味で,医師のキャリア革命というオンラインサロンを運営しているため,勤務医の先生方が触れる機会の少ない情報をたくさん持っています.<br />
<br />
有用な情報を発掘してきて,ナレーション付動画コンテンツにしたら,それを見た人が,効率よく情報を吸収できるかな?と考えています.今風に言えば,私が情報のキュレーターになり,池上彰風にわかりやすく解説しちゃうよ.というコンセプト<br />
<br />
情報を伝えるなら文書でいいだろ?<br />
というツッコミもありそうですが,最近は音声コンテンツにも注目が集まっています.<br />
・<a href="https://voicy.jp/channel/657/16861">サウザーラジオ 青雲の誓い (Voicy)</a><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgM9X20HnCHmv_wV8GrgWq6I0G6QWQJntjqyRK8qV9qQGcHErJ8en2RRmS1XdgezA_qxSZmX1U-DAPLTcJ3WEqXk6JnbFMjotZOJNzAZWGOYyG-HmVsg9tq3gcCPUglvT2GY-geILFtV3M/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2018-10-13+6.55.56.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="240" data-original-width="714" height="107" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgM9X20HnCHmv_wV8GrgWq6I0G6QWQJntjqyRK8qV9qQGcHErJ8en2RRmS1XdgezA_qxSZmX1U-DAPLTcJ3WEqXk6JnbFMjotZOJNzAZWGOYyG-HmVsg9tq3gcCPUglvT2GY-geILFtV3M/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2018-10-13+6.55.56.png" width="320" /></a></div>
<br />
私がナレーション付動画を作る上で,サウザーラジオから,かなり大きなインスピれ~書を得ました.<br />
読書ってかなり集中できる環境で,精神的に余裕がないとダメですよね.あと,視覚情報って,1日中使い続けているので,仕事終わりには疲労が蓄積しているのかもしれません.それに対して,Voicy(音声ラジオ)って,「今日は疲れたな〜」と感じているときでも,聴覚を使って情報を入力するので,わりと夕方の疲労がたまった時間と相性が良いのです.もちろん,ジムで運動しながら聞くのも良いと思います!<br />
<br />
動画コンテンツの目標はこんな感じ.iMovieの使い方もiKouzacomで勉强しました.とてもわかりやすいですよ.でも,なにげに撮影・編集技術が高い!<br />
<iframe allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Q95IpOXQFcM" width="560"></iframe><br />
<br />
・Webマーケティング<br />
自分が人に役立つコンテンツを作れたとして,それを必要とする人に届けるためには,様々な知識が必要となります.<br />
良いものを作れば,それを必要としている人が勝手に集まってくるわけではありません.<br />
<br />
今勉強しているのは,<br />
Facebook広告やGoogle ADWords<br />
<br />
Webマーケティングって,これだけを専門にしている人がたくさんいる領域で,勉強することがたくさん,たくさんあります.最近はわかりやすい解説書もたくさんでているので,週末を利用して勉强しています.<br />
<br />
・VTuber(バーチャルYouTuber)<br />
<iframe allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/wKw1YOIQBQ8" width="560"></iframe><br />
<br />
<br />
これは,今後,絶対流行ると思います(すでに流行っていますが笑).<br />
いわゆるアバターを使った動画配信!<br />
先程紹介したiKouzaのWally先生のように,本人が出演するコンテンツも良いのですが,(わりと図々しい私でさえも)YouTubeに自分の顔出しってちょっと,躊躇してしまいます笑.<br />
でも,アバターなら気軽にできますよね.アバターは経年劣化しない点も重要かも.<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
お知らせ<br />
ただいま,ナレーション付動画を無料公開中です.<br />
サイトがまだメンテナンス中(テンプレのメイクアップ画像が残ってます笑)<br />
なので,不備だらけですが,興味ある方はぜひ!<br />
<br />
<a href="https://www.doctorcarrierguide.com/">医師のキャリアガイド:俺の屍を越えてゆけ</a><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhJC16GhLboe9Z9QWKigvXysIL7HxQ9kDoBlqKtbHqmzVArpE7jUeavsr3DWwKkGfxGFRREbHeiv7HpD9pXK878eBKZPKoojiseo6YIpySqps7GBmUQzAbSTvr-MfeReH2XEm4P7JumMZ4/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2018-10-13+11.24.09.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="778" data-original-width="1600" height="155" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhJC16GhLboe9Z9QWKigvXysIL7HxQ9kDoBlqKtbHqmzVArpE7jUeavsr3DWwKkGfxGFRREbHeiv7HpD9pXK878eBKZPKoojiseo6YIpySqps7GBmUQzAbSTvr-MfeReH2XEm4P7JumMZ4/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2018-10-13+11.24.09.png" width="320" /></a></div>
<br />
<br /></div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-65990370524327472712018-10-12T17:00:00.000+09:002018-10-12T17:00:05.127+09:00空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか? part 4<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
私の開発したロボットが考えた記事をお楽しみください.<br />
<br />
シンギュラリティなら、おととい来てた。<br />
<br />
•<span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre;"> </span>ITがらみの話をしていると、AIに関する質問を受けることが多くなった。<br />
<br />
自分はAIについてはほぼ門外漢なので、地に足が着いた回答はできないと断るんだけど、現状がどのような状態になっているのか程度は把握しているつもり。<br />
<br />
<br />
中でも多いのが「シンギュラリティは来るか?」という質問だ。<br />
新井紀子女史の意見に概ね賛同しているので、巷で言われているようなシンギュラリティは来ない、と考えてる。<br />
<br />
<br />
シンギュラリティの生みの親とされるレイ・カーツワイルは読みかけたけど、20%ほどめくったところで止めた。騙されている気がしてならない。<br />
<br />
カーツワイルは過去を俯瞰して、いろんなものはムーアの法則に則って指数関数的に進歩してきたから、このままいくときっと技術が人の能力を追い越すよ、と言っている。<br />
<br />
様々なファクターを指数グラフにのせて、ほらやっぱり!という論調が延々と続く。<br />
<br />
ちなみに私の妻は現在に至るまで指数関数的に鬼嫁化しているが、多くの家庭でも同様のようだ。<br />
なので近い将来、きっと旦那の忍耐力を超えてシンギュラリティが来るのだろう。<br />
富士山もの麓から8合目あたりに向かって指数関数的に傾斜がきつくなっている。<br />
最終的には垂直になるのだろう。<br />
<br />
帰納法はトレンドがこのまま続いたらどうなるっていう以上の意味はない。<br />
<br />
<br />
<br />
•<span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre;"> </span>それはさておき、シンギュラリティを心配する人たちは、何を心配しているのだろう。<br />
<br />
追い抜かれる「人間の能力」ってやつと、「あなたの能力」を同一視しているのだから図々しいにもほどがある。<br />
<br />
<br />
人間の社会をコントロールしているのは上位1%程度のいわゆる天才だ。彼らが何を考え、何をして、どんな社会を作っているかなんて、すでにわれわれ一般人にはわからんだろうに。<br />
<br />
人間の能力を超えるAIと自分より能力の高い天才の違いなんてすでにわかんないじゃないの。せいぜい効率と速度が違う程度で、それ以上の違いなんて認識できないよ。<br />
<br />
今の世の中、99%の人間は大なり小なりポストシンギュラリティの中で生きてるよ。<br />
<br />
ドラッガーなりジョブスなりイーロンマスクなりが仮にAIだったとして何が困るんだよ。<br />
むしろ、やっぱりそうか、そうだよねー、と納得さえするよ。<br />
<br />
<br />
<br />
•<span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre;"> </span>シンギュラリティってそういうもんじゃないだろう、もっと指数関数的にガーッと、っていう人もいるかもしれない。<br />
<br />
AIにおけるシンギュラリティの定義って、人間の能力を1.0としてAIが1.1になったら処理速度の速いコンピュータは一瞬で能力を無限に増幅させるというものでしょう?<br />
<br />
その変化が人間にとって好ましくないものであれば、それこそ人間の社会なんて一瞬で消し飛んでしまうだろうから、やっぱり心配しなくてもいいじゃない?<br />
<br />
<br />
<br />
•<span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre;"> </span>そんなことより、AIの心配をするならもっと身近なことを心配した方がいいよ。<br />
<br />
Deep learningに代表されるAIって結局のところ過去の傾向を「正しく増幅」するだけで、「過去の傾向そのもの」を引き起こした原因に問題があったとしてそれを是正するつもりは更々ないんだから。<br />
<br />
医局の人事なんかにAIを使ったら面白いことになるよ。成功条件に「教授になったかどうか」を入れて、変数に色々設定することになるんだけど、すべてのデータにはマニュアルで解釈を設定しなきゃいけない。<br />
好きなアイドルから虫歯の数までなんでも入れりゃあいいけど、全部マニュアルで解釈を与えなきゃいけない。<br />
<br />
だから結局ありきたりなパラメータに落ち着くのさ。<br />
関連があるパラメータはきっと「論文数」「手術件数」なんてものになっていくよ。<br />
その結果、教授になった人間は論文数が多かったとかいうデータを出すことになる。<br />
<br />
そうじゃないことは誰だって知ってるけどね。<br />
<br />
論文が多い理由が前任の教授に気に入られて機会を与えられてかどうかだったとしてもそんなデータが教師データになければ出て来ることはない。どれもこれも、今のAIサービスは似たり寄ったり。<br />
<br />
そんなものは占星術と変わらない。明日の天気を星座から割り出そうとしたって、関係ないものから意味のあるアルゴリズムなんか出てこない。<br />
<br />
<br />
今のAIのできることが既存のバイアスの安定的な再現であることは明白なんだから、現状の立ち位置に満足している人以外にAIは何ももたらさない。<br />
<br />
せいぜい、今できることを楽にできるという程度だ。<br />
<br />
キャシー・オニールがTEDで言ってたように、”Algorithm is the opinion embedded in the code.”だ。階層をより強力に固定化するために機能する。<br />
<br />
極論するとAIは過去の肯定だよ。<br />
<br />
<br />
<br />
•<span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre;"> </span>画像診断にAIが入って来ると仕事が取られるとか、病理の診断率はAIの方が上だとか散々煽ってるけど、みんな騙されてるよ。<br />
<br />
AIを煽って金が欲しい連中にいいようにやられてる。<br />
<br />
最近は厚労省の役人も踊らされてるんだから始末に負えない。<br />
因みに今のAIは1つ残らず教師データを必要としている。<br />
<br />
Deep learningもそうだよ。前述の病理診断の教師データも人間が作ってる。すざましい時間をかけて、100点っていうデータセットをマニュアルで作って、AIに学習させて高速自動で再現できるかどうかを競ってる。<br />
<br />
多くのAI研究者自身が「AIってただのアルゴリズムだぞ」って言っている通りでしょう。<br />
知ってる範囲のAI技術者はみんなこの話題に辟易してる。<br />
<br />
直接知る限り、AIには無限の可能性が〜とか言っちゃってる人って、どっかの教授みたいな技術者の取り巻きの集金屋ばっかり。<br />
<br />
あるよそりゃ、無限の可能性。<br />
お前の財布に金が入る可能性のこと言ってんだろ。<br />
<br />
<br />
<br />
•<span class="Apple-tab-span" style="white-space: pre;"> </span>人工知能に期待するところがあるとすれば、人工知能は原理的に嘘をつかないところだ。<br />
<br />
SF的な意味ではなく、アルゴリズムエラーがなければ同一条件に対する出力がブレない。<br />
<br />
その日の気分によって判断が変わったりしない。<br />
<br />
<br />
あるシンポジウムでAI技術者と「AIはどの程度信用できるか」というディスカッションをした。<br />
<br />
もちろん出来レースだ。口には出さないが2人の意見は一致していた。<br />
「中途半端な天然知能の方がよっぽど信用ならんよね」</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-91570773590383772712018-10-11T20:57:00.000+09:002018-10-11T20:57:06.640+09:001万円のワインを買うのに必要な収入は2万円??<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
今日は,ナレーション付動画を3本収録しました.<br />
<br />
その中の1本をご紹介します.<br />
<br />
医者が1万円のワインを買う時に必要な収入は1万円ではなく,2万円??<br />
という話題です.<br />
<br />
ドクター向けに作成した動画になります.<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="480" mozallowfullscreen="" src="https://player.vimeo.com/video/294559742" webkitallowfullscreen="" width="640"></iframe></div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-38686092921783268602018-10-11T17:00:00.000+09:002018-10-11T12:40:02.994+09:00静かな空間への投資:ノイズキャンセリングヘッドホンのオススメ<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgkpUcXJdA8uGWdZzXhFX7ToXf5eawfj1opkjBxoranbrfM5u92KwrIuHnNKszAVPcGovmpcJOgrKIr21xsti0fL8NYbTS7LyFUQP_uHKO671KP6kdMku31ha7cI_TYJvBB6f6I1WST8lw/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2018-05-06+13.15.00.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="601" data-original-width="1133" height="169" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgkpUcXJdA8uGWdZzXhFX7ToXf5eawfj1opkjBxoranbrfM5u92KwrIuHnNKszAVPcGovmpcJOgrKIr21xsti0fL8NYbTS7LyFUQP_uHKO671KP6kdMku31ha7cI_TYJvBB6f6I1WST8lw/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2018-05-06+13.15.00.png" width="320" /></a></div>
<br />
以前から気になっていた<br />
ノイズキャンセリング・ヘッドホンを購入してみました.<br />
<br />
私が購入したのは,Sony WH-1000XM2 というモデルです.<br />
これは,2017年に発売されたモデルで,最新モデルは,つい先日発売された後継機種であるSony WH-1000XM3.ただ,レビューを見た限り,minor updateであったため,型落ちでかつ,お値段がかなり落ち着いたXM2を購入したのです.<br />
<br />
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=qf_sp_asin_til&t=yoshihisa64-22&m=amazon&o=9&p=8&l=as1&IS1=1&detail=1&asins=B0756KQ4JH&linkId=fd60604da2c246e6b64276962df4ec0b&bc1=ffffff&lt1=_blank&fc1=333333&lc1=0066c0&bg1=ffffff&f=ifr" style="height: 240px; width: 120px;"></p>
<p>
</iframe><br />
<br />
購入のきっかけとなったのは,<br />
神経内科医 <a href="https://www.churio807.com/entry/2017/03/14/BOSE%E3%81%AE%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%81%AF%E4%B8%80%E6%B5%81%E3%81%A0%E3%81%A8%E6%80%9D%E3%81%86">ちゅり男先生のブログ</a><br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
正直私も購入するまでは、「ヘッドホンに4万円なんてただのアホだろう」としか思っていなかったのですが、実際に使ってみてそれに見合う魅力がある商品だと思います。<br />
<br />
今までノイズキャンセリングのついたヘッドホンを使用したことがなかったのですが、これほど快適とは思わなかったために紹介します。</blockquote>
私もノイズキャンセリング・ヘッドホンは,今回初めて使用しました.<br />
<br />
私自身の感想は,<br />
・周りに誰もいないキャンプ場で,音楽を聴いているイメージでした.<br />
ちょうど,先月長崎の無人島にキャンプに行ってきたのですが,そこでBBQをしながら音楽を聴いた感覚に近かったです.<br />
<br />
自宅の書斎で仕事をしていると普段は意識しませんが<br />
扇風機のファンが回る音<br />
屋外の道路を行き交う車が発する音,救急車の音<br />
家電の発するノイズ<br />
など,結構なノイズの中で生活しています.<br />
<br />
今回購入したノイズキャンセリングヘッドホンを装着すると,キャンプ場の夜の静寂の中に,瞬間移動したかのような不思議な感覚になりました.<br />
<br />
私は,ブログを書いたり,今はナレーション付き動画の制作をしているので,<br />
自宅にいながら,キャンプ場のような静かな空間に没入できるヘッドホンへの投資は,かなりコスパがよい買い物となりました!<br />
<br />
PCの作業環境として,<br />
普段は,Macbookを外付けモニターに接続しています.<br />
外付けモニターは,EIZOの<a href="https://www.eizo.co.jp/products/lcd/index.html">FlexScan</a>をオススメ.<br />
画面のチラツキがなく,長時間の作業をしていても疲れにくいです.</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-38764430733948127292018-10-09T17:00:00.000+09:002018-10-09T17:00:03.693+09:00私的ダイエット記録<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
誰得?な話題ですが,ダイエット記録の続報です.<br />
Pedia salonでダイエット競争に参加してから約3ヵ月が経過しました.<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg50XSMm9uqL5OPKO8pn6zM1Sm5xYzRBGwBJ3x5Q2aaU7ZjjZ1UA9NjdJ7k2dm5QUZAbVcOmSmdqPwQCmHH0Bwxlp2MZD3-Hu3A7uA-VsGmWn-mfZ4TaVyCuCacYy3OZ8az2uhnrplUkrA/s1600/%25E4%25BD%2593%25E9%2587%258D.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="405" data-original-width="720" height="180" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg50XSMm9uqL5OPKO8pn6zM1Sm5xYzRBGwBJ3x5Q2aaU7ZjjZ1UA9NjdJ7k2dm5QUZAbVcOmSmdqPwQCmHH0Bwxlp2MZD3-Hu3A7uA-VsGmWn-mfZ4TaVyCuCacYy3OZ8az2uhnrplUkrA/s320/%25E4%25BD%2593%25E9%2587%258D.jpg" width="320" /></a></div>
大まかに3期にわけて検討してみました.<br />
<br />
a 前半戦<br />
朝食と夕食のご飯をそれぞれ50gに制限(お寿司のシャリくらいの量)<br />
昼は400kcal以下の小さめの弁当(セブンイレブンで購入)<br />
当然お腹がすく.そんな時はサラダチキンや海苔を食べる(涙).<br />
1週間に1回筋トレ<br />
飲み会では,乾杯のビールの後はハイボール.基本飲み会では食べない(涙).<br />
感想)この時期に胃袋が小さくなる.思ったほど苦労なし.副菜を多くとるようになると,塩分摂取量が増える傾向あり.<br />
<br />
b中盤<br />
朝食と夕食のご飯をそれぞれ50gに制限は維持<br />
昼は400kcal以下の小さめの弁当<br />
1週間に1回筋トレに加えて,2日に1回,1時間程度の有酸素運動(New)<br />
飲み会では,乾杯のビールの後はハイボール.基本飲み会では食べない.<br />
感想)この時期は,中だるみもあり,キツかった<br />
<br />
cダイエット競争終了後<br />
朝食と夕食のご飯をそれぞれ50gに制限は維持<br />
昼は400kcal以下の小さめの弁当<br />
16時くらいにお腹が減るので,コンビニおにぎり1個補充(New)<br />
過去の習慣である,1週間に1回筋トレに戻した.<br />
飲み会(週1くらい)では普通に食べて飲む.<br />
感想)飲み会の食事制限を解除したので,リバウンドするかな?と思ったら案外そうでもなかった.<br />
<br />
<br />
総括(あくまで私的感想です)<br />
bの時期に有酸素運動を2日に1回続けたのですが,減量が加速する気配はありませんでした.有酸素運動だけで痩せるのは難しいと言われており,それを裏付ける結果といえますね.<br />
逆に,cの時期に飲み会の食事制限を解除したわりには,リバウンドもなく,減量スピードもあまり減速していないので,ダイエット中も1週間に1回程度の飲み会なら,普通に飲み食いしても大勢に影響しないのかも.<br />
<br />
やはり,一番重要なのは,日々のカロリー制限(マクロ管理法を推奨)<br />
基本的には高蛋白の食事を心がけて,糖質,脂質は摂取量を厳重にコントロールする.というのが良さそうですね.</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-7375459473377426562018-10-08T18:15:00.000+09:002018-10-08T18:15:16.460+09:00時間が通貨の代わりになる?<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
先日,Amazon prime videoで<br />
In Time という映画を見ました.(2018/10/08現在.プライム会員なら無料でみれます.)<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjYSiz1PDFVuM1QbGjCQXahjb0neEnnmN8Y3epvMbO90D_2Ogmcq1ufSd_dlvAMIqVUudnen52aExfCCIcDl3DmpX0qAadKtsvglZjGkLTV0ch5CD_ZFMf1pOO1c1yKQnUusSpEXqm4bC0/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2018-10-08+17.49.17.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="541" data-original-width="398" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjYSiz1PDFVuM1QbGjCQXahjb0neEnnmN8Y3epvMbO90D_2Ogmcq1ufSd_dlvAMIqVUudnen52aExfCCIcDl3DmpX0qAadKtsvglZjGkLTV0ch5CD_ZFMf1pOO1c1yKQnUusSpEXqm4bC0/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2018-10-08+17.49.17.png" width="235" /></a></div>
<br />
<br />
この映画は設定が面白くて<br />
自分の持つ時間(余命)が通貨の代わりになります.そのため,例えばバスに乗る際には,自分の余命2時間で支払い,工場で労働すると20時間分の時間(余命)が支払われるという設定.<br />
<br />
映画のCMから抜粋<br />
全ての人類は25歳で成長が止まる<br />
時間が通貨の代わりになる<br />
貧しい者の余命23時間<br />
裕福な者の余命100年<br />
<br />
それぞれの人の前腕には残りの余命が常に表示されています.<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiENyFY9HSRbXfYsmderW6Qu94DfvHLUDiWn5RlilHR4S6Z1yWoWEP-BfSgFlu1hytSWS7GW6dr8jdyBh8mx3LsPPYk9oe-SAvjvpQr_VL72oLegZEz7oC8_KVnWt4lRuXiedpH-ePoue4/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2018-10-08+17.48.45.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="284" data-original-width="636" height="142" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiENyFY9HSRbXfYsmderW6Qu94DfvHLUDiWn5RlilHR4S6Z1yWoWEP-BfSgFlu1hytSWS7GW6dr8jdyBh8mx3LsPPYk9oe-SAvjvpQr_VL72oLegZEz7oC8_KVnWt4lRuXiedpH-ePoue4/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2018-10-08+17.48.45.png" width="320" /></a></div>
主人公は,貧困地区で生活しているため,当初は,余命が常に24時間未満という生活.<br />
常に働き続けることで,余命を増やす努力をしますが,いつもギリギリです.<br />
そして,当然ですが,この前腕の時間(余命)がゼロになると,その場で死んでしまうという設定です.<br />
<br />
大富豪の中には,"Over a century"と呼ばれる余命(100年以上)を持つ者もいます.<br />
セレブの住む高級住宅地に入るためには,高速道路の料金所のようなゲートで,「余命数ヵ月分をお支払いください」と言われます.つまり,貧困地区で生活する者は,セレブの住むエリアには入ることすらできません.<br />
<br />
この「時間(余命)」を「通貨」として生活するというのは,非常にリアリティのある設定だなと感じました.<br />
<br />
私達が生活するリアルワールドにおいても<br />
お金を得るための手段 = 労働(自分の時間)<br />
であるとすれば,自分が毎日働いて限りは,お金がもらえて生活ができる(生きながらえる).でも,働けなくなったら,お金がもらえなくなり,貯金が尽きたら生活が成り立たなくなる(映画の設定では通貨=余命なので,その場で死亡).<br />
<br />
労働から得られる対価>生活費<br />
であるとすれば,貯金ができる(映画の設定であれば余命がのびる)わけです.<br />
<br />
ですが,この映画は非常にリアリティがあり<br />
単純労働者に支払われるお金は,貯金(余命)が増える設定にはなっていません.常にギリギリの状態です.<br />
そして,昨日までは,余命1時間で乗れていたバスが,今日からは余命2時間に値上がりしたりするわけです(価格は政府がコントロールしている).<br />
<br />
考えさせられる映画だったので,紹介してみました.<br />
<br />
<br /></div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-24446893927843828952018-10-08T08:54:00.001+09:002018-10-08T08:54:14.907+09:00スモールビジネス:必要なホームページは簡単に作れる<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
先日,長崎に無人島キャンプに行った時に,古山師匠と雑談をしていて<div>
「沖縄でシーサー作り体験して,完成したシーサーをメルカリに出品したら,結構な値段で売れましたよ.」</div>
<div>
と教えてくれました.</div>
<div>
<br /></div>
<div>
スモールビジネスというと,何やらハードルが高く聞こえてしまいますが,</div>
<div>
自分が物づくりが趣味(例えばプラモデル)であれば,その完成品を販売してみる.</div>
<div>
というのは立派なスモールビジネスです.</div>
<div>
<br /></div>
<div>
単品を販売するのであれば,メルカリが良いと思うのですが,品数が増えてくるとネット上にお店を作りたくなりますよね.</div>
<div>
<br /></div>
<div>
でも,「ネットに上にお店作る知識なんてもってないし...」</div>
<div>
となりますが,今は簡単に作れる時代です.</div>
<div>
<br /></div>
<div>
今回は,Wixというサービスのご紹介.</div>
<div>
<br /></div>
<div>
実は,<a href="https://drive.google.com/drive/folders/1bq3mqVW6rjlxUfT4q5gigbzVf16HfdOr">医師のキャリア革命のオンラインサロンのHP</a>もWixを使って自前で作りました.</div>
<div>
このHP,レイアウトだけなら3〜4時間で完成しました.2回目以降,なれたらもっと早く作れます.</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
Wixの素晴らしい点として</div>
<div>
・テンプレートがかなりいけてる!</div>
<div>
一昔前ではありえないようなかっこいいテンプレートが無数に用意されています.これはかなりありがたいです.自分と似たようなビジネス用のテンプレートを使えば,必要な機能は概ねカバーされています.テンプレートを眺めるだけでも楽しいですよ.</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjkmVQDdS2nP4qu3o5Lgyxwji-FFD7s3Lwe59e-Mm3-iq8NEcRgfVToRhkfBTKOB5mSevx0TI2ft6ZLddOEqegF9gz7k22LskoKkc92d4fLqDg9tCA5y02Jy-qslwqRbaArgC03LXnXh60/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2018-10-08+8.47.03.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="556" data-original-width="1600" height="111" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjkmVQDdS2nP4qu3o5Lgyxwji-FFD7s3Lwe59e-Mm3-iq8NEcRgfVToRhkfBTKOB5mSevx0TI2ft6ZLddOEqegF9gz7k22LskoKkc92d4fLqDg9tCA5y02Jy-qslwqRbaArgC03LXnXh60/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2018-10-08+8.47.03.png" width="320" /></a></div>
<div>
・ものを販売したり,コンサルティング業務をする際に必要な機能がそろっている</div>
<div>
問い合わせに対して,メールで返信する機能はもちろん,</div>
<div>
自分で作成した音声コンテンツを販売する機能</div>
<div>
物品を販売する機能</div>
<div>
など,逆にこんなものでも販売できるんだ.と驚かされることも多々あります.</div>
<div>
<br /></div>
<div>
雰囲気を感じるだけなら,週末など時間がある時に,無料でHP(ホームページ)をつくってみても面白いかも.</div>
<div>
実際に,ガッツリと使うようになったら,有料プランに移行することになるとは思いますが.</div>
<div>
<br /></div>
</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-63457664205061519622018-10-07T22:17:00.004+09:002018-10-07T22:22:07.108+09:00医師のキャリア:エキスパート(職人)としての働き方が今後難しくなる?<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
新たな試みとして,<br />
ナレーション付動画というジャンルにチャレンジしてみようかと考えています.<br />
<br />
従来,医師にとっての王道というのは,専門性のある技術を身につけて,その技術をみがき,職人(エキスパート)になることでした.<br />
<br />
でも,今回紹介する<br />
僕は君たちに武器を配りたい<br />
という書籍の中で,著者の瀧本さんは,「今後は,産業構造の変化が激しくなってくるため,エキスパートとしての働き方が厳しくなってくる可能性」について指摘しています.<br />
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=qf_sp_asin_til&t=yoshihisa64-22&m=amazon&o=9&p=8&l=as1&IS1=1&detail=1&asins=4062777010&linkId=83f7a6b76701d238d5dcc8c706302d82&bc1=ffffff&lt1=_blank&fc1=333333&lc1=0066c0&bg1=ffffff&f=ifr" style="height: 240px; width: 120px;"></p>
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</iframe><br />
<br />
<br />
「医師がエキスパートとして働くことが,今後なぜ難しくなるのか?」について,解説したナレーション付動画は9分弱のボリュームです.<br />
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<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="480" mozallowfullscreen="" src="https://player.vimeo.com/video/293798239" webkitallowfullscreen="" width="640"></iframe></div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-16331841325311900302018-09-30T10:09:00.000+09:002018-09-30T10:09:27.280+09:00レアカード人材が集まる会<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
先日,<a href="http://seikeigekai.org/">整形外科医のブログ主</a>と小規模のセミナーを開催しました.<br />
といっても,参加者は,オンラインサロンのメンバー限定だったので,参加費無料で,飲食代のみを割り勘にするという,ゆるいセミナーでした.<br />
<br />
といいつつ,当初2時間の予定だったセミナーが3時間!になり,二次会の飲み会も2時間があっというまに終わってしまいました.危うく終電に乗り遅れるところでした笑<br />
(半分くらいの人としか話ができなかったのが残念...)<br />
<br />
参加者も,超個性的なメンツで,<br />
開業医 <br />
ブロガー<br />
教授<br />
起業家<br />
スモールビジネスのオーナー<br />
超個性的な趣味を持つ人(変人?)<br />
といったメンバーが集まりました.<br />
<br />
藤原和博氏は,<br />
100分の1のキャリアを2つ持つことで1万人に1人のレアカードになることをすすめています.<br />
上記のドクターは,<br />
医者という100分の1のカード<br />
それに加えて起業家であったり,ブロガーであったりといった100分の1のカードも持っています.100×100で1万人に1人のレアカードであると言えますね.<br />
(ちなみにいうと整形外科医のブログ主は,100×100×100×100くらいのレアカードです笑)<br />
<br />
<a href="http://logmi.jp/167639" style="color: #6699cc; font-family: Arial, Tahoma, Helvetica, FreeSans, sans-serif; font-size: 14.850000381469727px; text-decoration: none;" target="_blank">藤原和博氏「稼ぎたければレアカードになれ」</a><br style="caret-color: rgb(51, 51, 51); color: #333333; font-family: Arial, Tahoma, Helvetica, FreeSans, sans-serif; font-size: 14.850000381469727px;" /><a href="http://logmi.jp/167639" style="color: #6699cc; font-family: Arial, Tahoma, Helvetica, FreeSans, sans-serif; font-size: 14.850000381469727px; text-decoration: none;" target="_blank">年収1,000万〜1億円を目指す人生戦略</a><br />
<br />
<br />
勤務医や開業医として仕事をしていると,日常的な会話の99%は院内のスタッフと出入り業者さんが対象になります.変わったキャリアを持つ人と,同じ職場で偶然に出会う機会も無いわけではないですが,非常に稀です.<br />
<br />
それが,今回のセミナーでは,レアカード人材が一同に集う会<br />
まさにアベンジャーズ状態の会でした<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi2UR88XKFJ-ienzcbzdfE8xOoH3WsLv_ntyvkjqqPDTtUTYhKV2VZDwkgp1slONBdjqe1Zn8uqS6k7PYmDeMVm57WhfXsWqltXV4ravNRzMWbJqc8ToxdhV2NQByu4SjQeoh6RtZ48Ae4/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2018-09-30+9.51.15.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="438" data-original-width="952" height="147" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi2UR88XKFJ-ienzcbzdfE8xOoH3WsLv_ntyvkjqqPDTtUTYhKV2VZDwkgp1slONBdjqe1Zn8uqS6k7PYmDeMVm57WhfXsWqltXV4ravNRzMWbJqc8ToxdhV2NQByu4SjQeoh6RtZ48Ae4/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2018-09-30+9.51.15.png" width="320" /></a></div>
<br />
個性的なメンバーが持つ成功体験を聞くとワクワクしてきます.でも,実は個性的なメンバーの持つしくじり体験も,面白いんです.<br />
私は,「欠点が無く,平均的になんでもできる」という人も好きですが,「欠点だらけだけど,この1点に関しては,ずば抜けている」人も大好物です.<br />
<br />
そして,忙しく駆け抜けたセミナーでしたが,終わってみたら,「次は花見のシーズンにやりますか?」みたいな話題に繋がりました!<br />
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<div class="MsoNormal" style="caret-color: rgb(51, 51, 51); color: #333333; font-family: Arial, Tahoma, Helvetica, FreeSans, sans-serif; font-size: 14.85px; margin: 0mm 0mm 0.0001pt; orphans: 2; text-align: justify; widows: 2;">
<a href="https://www.blogger.com/null" name="OLE_LINK1" style="color: #6699cc; text-decoration: none;">整形外科医のための英語ペラペラ道場と整形外科医のブログがタッグを組んで運営するオンラインサロンのお知らせ<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></a></div>
<div class="MsoNormal" style="caret-color: rgb(51, 51, 51); color: #333333; font-family: Arial, Tahoma, Helvetica, FreeSans, sans-serif; font-size: 14.85px; margin: 0mm 0mm 0.0001pt; orphans: 2; text-align: justify; widows: 2;">
<br /></div>
<div class="MsoNormal" style="caret-color: rgb(51, 51, 51); color: #333333; font-family: Arial, Tahoma, Helvetica, FreeSans, sans-serif; font-size: 14.85px; margin: 0mm 0mm 0.0001pt; orphans: 2; text-align: justify; widows: 2;">
<a href="https://www.doctorcarrierrevolution.com/" style="color: #954f72; text-decoration: none;">医師のキャリア革命(オンラインサロン)<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></a></div>
<div class="MsoNormal" style="caret-color: rgb(51, 51, 51); color: #333333; font-family: Arial, Tahoma, Helvetica, FreeSans, sans-serif; font-size: 14.85px; margin: 0mm 0mm 0.0001pt; orphans: 2; text-align: justify; widows: 2;">
<br /></div>
<div class="font_8" style="background-position: 0px 0px; border: 0px; color: #1e242e; font-family: helvetica-w01-light, helvetica-w02-light, sans-serif; font-size: 17px; font-stretch: normal; line-height: normal; outline: 0px; padding: 0px; pointer-events: auto; vertical-align: baseline;">
本サロンの目標は<br />・参加者全員に,生涯途絶えることのない,"複数の収入の流れ" を得るための知識を提供すること<br />・30名の冒険家を育成すること</div>
<div class="font_8" style="background-position: 0px 0px; border: 0px; color: #1e242e; font-family: helvetica-w01-light, helvetica-w02-light, sans-serif; font-size: 17px; font-stretch: normal; line-height: normal; outline: 0px; padding: 0px; pointer-events: auto; vertical-align: baseline;">
</div>
<div class="font_8" style="background-position: 0px 0px; border: 0px; color: #1e242e; font-family: helvetica-w01-light, helvetica-w02-light, sans-serif; font-size: 17px; font-stretch: normal; line-height: normal; outline: 0px; padding: 0px; pointer-events: auto; vertical-align: baseline;">
それぞれの冒険家たちが得た知識や体験を共有し,集合知を形成する.</div>
<div class="font_8" style="background-position: 0px 0px; border: 0px; color: #1e242e; font-family: helvetica-w01-light, helvetica-w02-light, sans-serif; font-size: 17px; font-stretch: normal; line-height: normal; outline: 0px; padding: 0px; pointer-events: auto; vertical-align: baseline;">
集合知は,サロンのメンバーが未知の航海に旅立つ際の羅針盤となる.</div>
</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-46904970986021585482018-09-28T17:00:00.000+09:002018-09-28T17:00:11.533+09:00医者のオーナーシップについて<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
「○○病院に外勤のアルバイトに行ったら,○○の処置してくれって看護師に命令されたから,そんなことできるか!ってブチ切れてやったわ」<br />
とか<br />
「○○科の医師から○○って言われたから,頭にきて,○○してやったわ(キリッ).あいつら頭の中筋肉だから話にならないわ」<br />
<br />
みたいなお話を耳にすることが時々あります.<br />
(きたない言葉ですが,リアリティーを出すために,そのまま掲載してます.頭の中が筋肉?笑)<br />
<br />
私が医師として職場で働く時に一番重要だと考えているのが,<br />
・それぞれの医師がオーナーシップについて理解しておくこと<br />
<br />
<br />
病院という大きな組織の中で働いていたとしても,一人ひとりの医師が個人経営のオーナーとう自覚を持つこと.<br />
<br />
自分がそのポジションで働き,給料を得るためには,<br />
・誰が顧客なのか?<br />
病院であれば,患者さんが顧客であるのは理解しやすいです.<br />
ですが,所属する病院の経営者や直属の上司も顧客といえるでしょう.<br />
<br />
・顧客に対して,自分がどのような貢献ができるのか?<br />
全く貢献しないのであれば,そもそも存在意義がありません.<br />
<br />
冒頭の例で言えば<br />
・自分は○○が専門だ.だから,なんでこんな雑用をやらないといけないんだ.<br />
・自分は専門領域のことを知り尽くしている.そんな基本的なこともしらない他科の医師がなんて偉そうなんだ!<br />
といったことは,全て自分だけを中心とした小さな世界.<br />
<br />
実際はそうではなく,○○を必要としている人に,自分は○○を提供できる.<br />
○○で困っている人がいるなら,自分は○○という貢献ができる.<br />
というビジョンを持つことがオーナーシップの本質です.<br />
<br />
逆に,顧客の言いなりになることが,オーナーシップではありません.<br />
・外来を夜中も開けてくれ<br />
と言われたとしても,そもそも無理な話です.<br />
あくまで顧客のニーズや痛みに対して,何か貢献できないか?と主体的に考えることが重要なのです.<br />
<br />
大きな組織に属していると<br />
・毎月仕事に行けば,給料が振り込まれる<br />
という安定感を得ることができます.<br />
<br />
でも,その対価として,顧客に対して,提供できるものがないといけない.<br />
・自分は組織の中で働く,一人のオーナーであること<br />
・そのオーナーに給料を払うということは,どんな役割を求められているのか?<br />
と考えを巡らせることは重要なことでしょう.<br />
想像力を少し広げてみることが時には大切になる気がします.</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516356669344208324.post-6610801899701627392018-09-25T17:00:00.000+09:002018-09-25T17:00:08.582+09:00目の前のお金をとるか? 節税の仕組みを作るか?<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
先日,先輩医師と飲み屋に行った時に,おもしろい話題がありました.<br />
<br />
皆さまにも考えてもらいたいのですが<br />
<br />
もし,仮に<br />
・寝当直(1泊)のアルバイト 6万円<br />
・確定拠出年金(iDeCo)の手続き(結構面倒!) 年間6万円の節税になる<br />
<br />
という2択があった時に,どちらを選択しますか?<br />
<br />
実は,私の場合,迷う余地なく後者(iDeCo)!と思ったのですが,<br />
その先輩は,<br />
「そんなの,寝当直に決まってるわ.だって,寝るだけで6万円もらえるんだろ?」<br />
とおっしゃっていました.<br />
<br />
「えっ!!そうなの?!」 と思いましたが,<br />
「ですよね〜!」と相づちを打って次の話題にうつりました(笑)<br />
<br />
帰宅してから,いろいろ考えてみました.<br />
私の考えでは<br />
・iDeCoは,最初の事務手続きは面倒だけど,いったん仕組みさえ作ってしまえば,後は何もしなくても毎年6万円の節税になる.しかも,その仕組は,60歳まで自動操縦!です.<br />
<br />
<br />
翌日妻に,この話題をしたら,<br />
「私なら両方やるわ.」と言われました笑 確かにそれが一番正しい!<br />
<br />
<br /></div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03009918324521689242noreply@blogger.com0