2013年10月20日日曜日

時間が無いなあと感じたら

秋です.学会シーズンです.
ということで,いつにもまして時間がいくらあっても足りないよ.
というシーズンですね.

いつも時間が足りないなあ.と悩んでいる一方で
「あの人は,いつも効率よく仕事終わっているのに,なんであれだけの仕事量をこなしているのよ?」
という人もいます.

その理由について,いろいろと考えてみました.

まず,仕事がどんどん溜まっていく理由として
1)仕事をこなす効率が悪い
2)重要な仕事と,そうでない仕事の優先順位がうまく管理できていない
3)仕事を断れない

1)については,職場の環境が変わった時に起こりやすいですね.
転職した時もそうでしょう.
こればっかりは,一定の仕事量をこなさないと,能率は改善しないので,むしろどんどん仕事をした方が良いかもしれません.
ただ,1年以上たっても,効率が悪い時には理由を考えたほうが良いかもしれません.

・自分で無くてもできる仕事は,周りの人に頼む
(逆に自分が得意で,他人が困っていたら,自分がしても良い)

・定期的に,自分の1日(1週間)の行動を見なおしてみて,改善点を探す.
(これ重要.結構無駄な事をしてる時間って多い)

2)について.

仕事の重要度については,いつも意識しておくべきですね.
スティーブ・ジョブズの本に書いてある文章を引用しておきます.

ジョブズは,我々が今後すべきことを10個あげてくれ.と呼びかける.ばからしいと思ったものには,取り消し線を引く.しばらくやり続けると,10個のリストが完成する.ここで,ジョブズは,下側7つに斜線を引いて,こう宣言する. 「我々にできるのは3つまでだ」


↑一般書籍 電子書籍の方が,だいぶ安いみたいですね.

 3)について
仕事を断るのは,はっきりいうと,仕事を引き受けるよりも大変です.
でも,なんでもかんでも引き受けていたら,周囲から
「あいつは何でもしてくれて役に立つ(良い意味でも悪い意味でも)」
となります.

でも,自分がやりたい事で,世の中を変える.
ためには,ある程度,自分の中で優先順位をつけた大切な事に
資源(時間)を投入すべきでしょう.

自分の時間を犠牲にして,人のために生きる.
という考え方もありますが,自分をいつも犠牲にしていると,
他人の人生を生きることになってしまいます.



時間がなくなると,
「残業時間を増やそう」,「土日を潰して作業しよう」
となりがちですが,1)2)3)を意識せずに,時間を増やすことで対応しようとすると,どんどん時間を増やして対応することになります.
原因に対してアプローチせずに,結果だけに注目するのは,あまりおすすめできません.

サッカーの試合は,90分というリミットがあるからこそ盛り上がるわけです.
これを,「なんか,盛り上がっているから,30分延長しよう」
としてしまうと,結局面白さは半減してしまいます.