2015年2月9日月曜日

Visiting Surgeons Program (VSP)

NPO法人岡山脊椎グループの企画として,
毎年開催している
Visiting Surgeons Program (VSP)
に参加してきました.

昨年度までは,
2名一組の医師を,1施設に1泊で派遣する.
という内容でしたが,今年から,内容が一新されて,
3名×2組を4泊5日で,複数施設に派遣する.
ことになりました.

今回は,北海道の3施設を訪問するといった内容でした.

参加してみた感想
当然ですが,とても,とても勉強になりました.

1)海外と違って,国内は扱っている疾患が似ており,
明日からの診療にすぐにいかせる.
海外で見学した場合,その器具が日本では使えない.
といった制約があることが多いのですが,
国内であれば,すぐに日常診療にいかせます.

2)その施設で,過去数年にわたって,なされてきた工夫を教えてもらえる.
合併症に対する対応は,色々な施設ごとに工夫がなされています.
過去の蓄積を,1日訪問した時に,見ることができるのはとても勉強になります.
まさに,百聞は一見に如かず.
教科書を読んでいるだけではわからないことを,たくさん教えていただきました.

3)人と人の交流
これが,一番の醍醐味ですね.
現地ドクターの意見,こちらの意見をディスカッションすることで,
とても良い交流がはかれます.

最近は,日本全国に医師を中心としたNPO法人ができているみたいです.
もし,あらたな企画を立案できる環境にあれば,
1回1施設の見学もいいですが,
思い切って,複数のドクターで,複数の施設を4〜5日かけて,
見学するというのも,有効だと思いました.