2010年2月10日水曜日

スピードについて

昨日から暖かい日が続いてますね.
2月とは思えないくらい,暖かいです.

今日は,スピードについて考えてみました.
頼まれた仕事,メール,結婚式の招待状など
いろいろな場面で,指示,依頼やお誘いに対して,
返事が必要になるシーンがあります.

そういった場面で,しっかりと考えた結果を,
すばやく返事する,というのが模範解答なのですが,
なかなかそうはいきません.

メールのリアクションを例にだすと,リアクションとして多いのが
1)すぐに返事がくる.
2)しばらく時間がたってから,きっちりした返事がくる
3)返事が来ない

などが考えられます.
メールは仕事をする上で必須のツールなので,
3)に関しては,ちょっといっしょに仕事をするのは
難しいかも.

返事をするときに重要なのが,
スピードに勝るサービスはない
ということです.

早い返事がきた場合
1)相手が自分の事を高い優先順位で判断してくれている
2)相手が自分の事を大事に考えている
3)相手は,決断が早く,仕事をテキパキこなしている
など,良いイメージが得られます.

仮に,一度だした結論を変更することになったとしても,
最初の返事を素早くだしておくと,変更するときの
印象も悪くなりにくいです.

逆にしっかり考えた上での返事だとしても,
最初のメールから時間が経ちすぎていると,返事の
価値がさがってしまいます.

自分が回答をステイしている間にも,先方の状況は
変わっていくので,最初にメールをいただいた時の
ベストアンサーが,時間がたってしまうと必ずしも
ベストアンサーにならないこともあります.

予定を決めたり,結論を出す際に,100%確実な
回答をだそうとすると,どうしても,返事が少し遅く
なってしまいます.

結婚式の案内に対して,
1)手紙が届いた時点で,電話で出席を伝える人
2)式の1週間前に出席を出す人
では,当然,印象が全然変わってしまいます.

スピード=サービス,スピード=熱意と言えると思います.

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