2012年4月29日日曜日

GQという雑誌のiPadアプリが,なかなか良いです.

先日,読んだエントリーで,GQという雑誌が面白いと知りました.

GQがリニューアルして最強のパラパラみて楽しめる雑誌になってた

ということで,今日,最新号を買ってみました.
うんうん.
なかなか面白いではないですか.

でもって,雑誌の中で.
「期間限定で,5月号のiPadアプリが無料です」
と案内されていました.

早速,ダウンロードしてみたところ.
かなり良い感じに仕上がっていました.
雑誌をPDFにしただけかと思ったら.

そうではなく,動画があちこちに使用されており,かなりの力作でした.
未来の電子書籍って,こんな感じになるんだろうなあ.

興味ある人はぜひ,ダウンロードしてみてください.

ちなみに,6月号の表紙は石川遼ですね.
雑誌は,こちら.



チャンスは待ってくれない

チャンスって,こちらの都合を考えずに,おとずれてきます.
ですから,
「今がチャンスだな.」
と感じたら,とりあえず,のっかってみる.
のが良いと思います.

で,何がチャンスかというと.

「円高だから,海外に今のうちにどんどんでかけよう」
という話.

先日,ちきりんもコメントしてましたね.


2012-02-28 海外旅行はあと10年

たぶん,みんな心の中では
「今って,円高だから,海外に行くと,いいよね~」
とは思っているはず.

でも,このチャンス,正直いつまでもつかわかりません.
僕は,1~2年持てば上等と思っています.

今後,もし,恐ろしいほどの円安になってしまったら.
「海外には行きたいけど,とても行けないよね.」
となってしまいます.

今は,ユーロに対しても,ドルに対しても,すごい円高.

間違いないく,海外にでかけて,経験をつんだり,海外の雰囲気を感じるチャンスです!

どんどん,海外にでかけましょう.
できれば,1年に数回.
そして,できるだけ,長い期間.

チャンスは,待ってくれませんから.

2012年4月28日土曜日

その道の専門家になるだけではダメ

先日購入した本に書いてあった事が印象的だったので,考察してみた.





エキスパートではなく,プロフェッショナルを目指せ

エキスパート:ある分野についての専門的な知識・経験が豊富で,それを売ることで生きている人たち

まあ,私個人としては,「脊椎分野」におけるエキスパートといえるでしょう.

でも,この本の中で

「これからの時代,エキスパートの価値は暴落していく」
「専門バカは生き残れない」

と書かれています.

目指すべきは,プロフェッショナル.
プロフェッショナルとは
1)専門的な知識,経験に加えて,横断的な知識・経験を持っている
2)それらをもとに,相手のニーズに合ったものを提供できる


これを,自分なりに解釈してみると
「専門性だけではダメで,自分の専門領域以外に,いろいろなハブを作るべき」
ということ.

例えば,私自身のことで言えば
1)脊椎手術
2)脊椎に関する知識
について言えば,ある程度のドクターであれば,大学病院で,私のポジションで働けば,おそらく,2~3年で,私と同じくらい仕事ができるようになれます.

つまり,私自身に価値がある.
というよりは,そのポジションに価値があるということ.

これを,自分の価値.あるいは自分にしかできないことと,考えると,勘違いの原因になります.

では,私自身が,プロフェッショナルになるために必要な事とは?

今考えているのは,

1)英語論文を書く能力+過去に自分が論文を書いた実績
これは,後輩が,ゼロから頑張ったとしても,追いつくには6-7年はかかるでしょう.

2)NPO法人の運営ノウハウやブログを通じての情報発信.
これも,自分の専門性を,他の領域とつなげるためのハブとして重要と考えています.

これから先,日本は,世界が経験したことのない,超高齢化社会に突入します.
おそらく,いろいろ社会情勢が不安定になったり,未経験の事がたくさん起こるでしょう.

そういった中で,プロフェッショナルになるために必要な事は何か?

医師としての仕事以外に,いろいろ興味のある領域を,自分の中で育てていくことが大切になってくるかもしれませんね.

2012年4月25日水曜日

SPINEのiPadアプリがネ申

iPadネタが続きます.
なんと,雑誌Spineから無料のiPadアプリが出ていました.

これ,かなり良いです.

1)今年の1月以降の論文が全て無料でみれる.
Spine思い切った方針ですね!Good Job!

2)インターフェイスがgood
とりあえず作ってみました.的な完成度ではありません.
かなり読みやすいです.
紙の雑誌を超えたと,勝手に断言しちゃいましょう.

New iPadで読んだら,きれいなんだろうなあ(遠い目)

気になる人はぜひ!

編集後記

新潟から,SPINEにすごい報告がでていました.

 Can Prophylactic Bilateral C4/C5 Foraminotomy Prevent Postoperative C5 Palsy After Open-Door Laminoplasty?: A Prospective Study Katsumi, Keiichi; Yamazaki, Akiyoshi; Watanabe, Kei; Ohashi, Masayuki; Shoji, Hirokazu Spine. 37(9):748-754, April 20, 2012. 

椎弓形成後のC5麻痺に関して,前向き研究したすばらしい内容!
 これは,ぜひ読んで欲しい論文です.

2012年4月24日火曜日

英語論文を読む習慣

医者であれば
「定期的に英語論文を読みたい(読むべき)」
と考える人は多いはず.

でも,実際には,読めないものですよね(涙)

なぜ,読めないのか?
がわかれば,読めるような習慣ができるかも.

てことで,読めない理由を考えてみた.

1)手が届く範囲に,英語雑誌が置かれていない.
図書館に行けば読める.
Webでダウンロードすれば読める.
という人は多いかも.
でも,その,ほんの小さな手間が曲者.

忙しい臨床家としては,その小さな手間のために,論文が読めなくなってしまうのです.

2)雑誌を読む時間がない.
これは,みんなが感じていること.

でもでも.

例えば,美容院でカラーリングしている時間があるとします.
(カラーリングなんてしないよ.ていう意見はさておき)

身動きもできないし,する事が無いとします.
目の前に,本が置いてあったら,興味が無くても読みますよね.

これこそ,英語を読むためにはベストな環境!!

つまり,論文を読むのに最も適した環境とは...
その場にいなければいけない.拘束された時間.
他にすることが無い時間.

てこと.
これって,どの病院でもある,朝のカンファレンス!!
朝のカンファレンスが不要といういみではありませんよ(笑)

カンファレンスって,毎週1~2回ありますよね.
でも,その時間って,ぼーっとしている人も多いかも.

この,拘束時間を有効活用したい.

そこで,久しぶりにiPad(第一世代)を取り出し,通勤前に論文を5つくらいダウンロードしてみた.
読むのはGoodReaderというアプリ.


すると,結構カンファレンス中に読めちゃうんですよね.
うん.良い感じ.


でも,問題点としては.
第一世代のiPadは解像度が悪いので,暗いカンファレンス中に読んでいると目が疲れる.


ということで,New iPad買ってみようかと思いました.
(無駄遣いの口実ですね.はい.)

それでも,確実にいえる事として
MacBook airより,iPadの方が,やはり,論文を読むデバイスとしては優れている.
という事実.

論文は,タブレット型のデバイスで読むのが一番相性がよさそうです.
しかも,上司がチラ見したとしても.
「おっ.こいつは英語の論文を朝からチェックしてたのか!」
と好印象間違いなし.

できる医者を演じるためにも,New iPad欲しいな.
(結局New iPad買う口実が欲しいだけなんですね.はい.)

編集後記
カンファレンスの時に,僕はいつも教授のとなりに座っています.
なぜかというと.
教授のとなりに座る人があまりいなくて,いつも空いているから.

さらに,教授のとなりで,iPadで論文を読んでいたら
「杉本は,朝から英語論文を読んでるな.うん.すばらしい.」
と思ってもらえる可能性もあり.

てことで,New iPadは,出世のためにも,費用対効果の良い買い物といえるでしょう(笑).




先日博多のショップで見つけた時計
Whiteの時計は,夏場に涼しそうでいいですね.





2012年4月22日日曜日

ディベートに興味あり

同年代のドクターといっしょに,ちょっとした勉強会ができたらいいなあ.
と考えている今日この頃.

症例を持ち合って,問題点について意見交換する.
というスタイルが一般的ですね.

ですが,同様の研究会がたくさんあり,少し変わった研究会にしたいかも.

そこで,注目しているのが
「ディベート」形式の研究会!

例えば,
「1椎間の椎間板ヘルニアで,発育性脊柱管狭窄がある症例に対して,前方法と後方法どちらが良いか?」
といった話題を,前方法と後方法について,それぞれメリットをプレゼンしてもらい,参加者が優劣を判定するというスタイル.

今日買った本には,ディベートについてかなり詳しく書いてありました.



この本に書いてあったことで,まず印象的だったのが.

ディベートで,どちら側を推薦するかは,直前にじゃんけんで決める.
という点.
つまり,事前の準備としては,前方法を推薦するプレゼント,後方法を推薦するプレゼンの両方ができるように準備しておかないといけないんですね(驚).
ディベートとは,自分の好む意見をみんなに勧める場ではなく,自分が選ばれた立ち位置において,そのメリットを強調し,相手側の論点の弱点をつく.
というのが本来のスタイルのようです.

事前の準備においては,前方法の立場になったら,この点を強調しよう.
とか
後方法の弱点を指摘されたら,それについては,このデータで反論しよう.
といったふうに考えておく必要があります.

その目的は,「意見をすり合わせることで,現時点で,最善解を導き出すこと」

そして,ディベートは,司会の人がうまく仕切らないといけないんですね.

この本の中で,著者は.
朝まで◯テレビは,ダメな議論の典型.
と言い切っています.

どこが,ディベートとして,まずいのか?
については,ぜひ本を読んでみてください!

脊椎の抄読会で使えるテキスト

毎週水曜日に40分ほど,英語の抄読会をしています.
今使用しているテキストは



このテキストは,
1)イラストがきれい
2)1疾患が,2〜4ページなので,ちょうど1回分の分量
3)画像の読影に関するテキストなので,脊椎専門医以外の整形外科ドクターが読んでも勉強になる.

脊椎外科医だけの勉強会であれば,マニアックなテーマでも良いかもしれません.
でも,大学院生の先生といっしょに勉強する場合,手術をしない先生でも,実際の診療に役立つ内容がいいですね.

そういった意味で,この本はおすすめですね.

ですが,このテキストを使用した勉強会も,1年近くになると,テーマが少し不足してきました.
ということで,今回参加した日本脊椎脊髄病学会の書籍ブースで,いろいろ本を物色してみた.

すると,良い本がありました.

この本も,イラストがきれい.
さらに,値段もお手頃ですね.
抄読会に使用するテキストとして,注目です!