2014年3月16日日曜日

データベースの話題

オンライン(クラウド)のデータベースが,
今後どんどん普及していくのは嬉しい半面.
別の課題も出てきました.

以前と比べて
・multicenter studyのニーズ増加
・それに伴って,多施設参加型のデータベースがどんどん増加
という流れが,実際におこっています.

最近では,学会主導の多施設データベースも増加していて,
気づくと,いくつものデータベースに入力をしないといけない状況に.
(倫理委員会の申請にもかなりの労力を必要とします)

医師が,ただでさえ忙しい環境の中で,
倫理委員会の申請
そして
休日にデータを黙々と打ち込む.

適切な対応がなされなければ,
今後数年で,皆さんの頭を悩ませるネタになることは
間違いありませんね...

学会・研究会もそうですが,
初めるのは簡単ですが,
「これ,もう機能してないからやめよう」
と言うのはとてもむずかしいです.
今後,データの入力を催促されるけど,
全くアウトプットを伴わないデータベースも
間違いなく増えてくるでしょう.

そうなってくると,やはり,データ入力に特化した
医療補助スタッフを育成する事が,
とても重要になってくる気がします.

実際,海外では,医師のデータ入力をサポートする秘書さんを,
自分の研究費で雇うことは一般化しています.

データベースの普及に関しては,
その入力をサポートできる人材の確保も
セットで対応しないといけないなあ.
と思う今日このごろでした.