2011年4月30日土曜日

久しぶりに英語について考えてみた

先日のブログに,英語の勉強を具体的にどうやってしたの?
という質問をいただきましたので,
コメントしちゃいます.

まず,医学部の6年間は,全く英語の勉強はしてません.
まあもちろん,医学の洋書(ハリソンなど)を読んだりはしてたので,
主に読む事が中心だったと思います.

英語の聞き取りについては,卒業してからも,全くトレーニングを
してませんでした.
そして,整形外科の専門医試験が終わったところで,ドイツに
短期留学する事になりました.

その時に,「英語が全く聞き取れない!」ということを
現地で痛感しました.
当時は,日整会などで外国の先生が講演される場合も,
確実に翻訳イヤホンを使用してました.
まあ,時々翻訳イヤホン無しに,ヒアリングを試してみたものの,
当時は,1割くらいしか聞き取りができませんでした.
当然,内容は全く理解はできませんでした.

これでは,いけない!!と思い,いろいろな
英語の本(どのように英語学習に取り組んだら良いか説明した本)を
読んだところ.
「専門分野にしぼって,とにかく,毎日,1年以上聞き続ける事が重要」
と説明してありました.
そこで,簡単な英語の教材をiPodに入れて,通勤や週末に街をぶらつくときは,
ずーっと英語を聞き続けました.
内容はわからないけど,ひたすら聞き続けるだけの習慣です.
ここで,重要だと思うのは,一生懸命聞き取ろうと思っても,
一定の量を聞かないと英語の聞き取りはできなので,
毎日毎日英語を聞き続ける習慣を,いかに作るかがポイントだと思うのです.

その教材も,最初は1割も聞き取れなかったのですが,1年半くらいたった時点で,
ある日突然,聞き取れるようになりました.

ここが不思議だったのですが,だんだん聞き取れるというよりは,
いきなり,ほとんどの単語が聞き取れるようになるんです.
この点については,僕が読んだ本にも,
「英語は突然聞き取れるようになる」と書いてありました.
そして,1週間や2週間ではダメで,少なくとも1〜2年は
かかると思って,のんびり続けるのが良いと思います.

そして,英語のリスニングに関しては,才能というよりは,
一定の量を聞き続ける事で,だれでも聞き取れるようになるのではないかと
考えています.

しゃべる方については,まだまだ発展途上です.
発音も直したいし,自分の言いたい事をシンプルに表現
したいなあといつも考えています.

英会話に通ったり,英語の教材をシャドーイングしたり
してますが,習得には,まだまだ時間がかかりそうです.


今回のCSRS-APに参加して,質疑応答の英語表現については,
やはり,
「国際医学会発表テクニック」
が,不動の1位ですね.
この本は,本当にリスニングとスピーキングに最適です.
僕は,国際学会に行く前には,この教材を聴いて,
ウォーミングアップしてます.



そして,一般英会話なら,下記の本で
リスニングの勉強をしてみたらどうでしょう?
ちなみに,僕が2年間聞き続けた教材は,
この本についているCDです.



そして,英語にどのように取り組むべきか?
という心構えについては,下記の3冊がおすすめ.







この3冊は,英語を効率よく勉強する方法が書いてあるので,ぜひ
英語をこれから始めようという人に読んでもらいたいです.
目指す方向をあやまると,先の見えない英語の森に
迷い込んでしまうので(汗)


ブログで行った,みんなの英語に関する関心については,
英語のoral presentationがトップでした.
でもでも.
原稿を用意して,それを何回も読む練習をして,
当日に読む.というのは,あまり難しくありませんね.
問題は,フロアからの質問が,聞き取れるかどうかに
あると思うのです.

ですから,やはり,最初は,リスニングから入るのが
いいのではないかなあと思います.