2013年1月20日日曜日

今日は朝からドラッカー読んでみた

積ん読(つんどく)してあった,
「プロフェッショナルの条件」いかに成果をあげ,成長するか
P.F.ドラッカー
読んでみました.


↑書籍
↑電子書籍(Kindle)


感想
良い事書いてあるわ~.

6章 イノベーションの原理と方法
イノベーションの方法として提示し,論ずるに値するのは,目的意識,体系,分析によるイノベーションだけである.
私がイノベーションのための七つの機会と呼ぶのは
1)予期せぬこと
2)ギャップ
3)ニーズ
4)構造の変化
5)人口の変化
6)認識の変化
7)新知識の獲得

これって,論文書くときにも,結構役立つかも.
例えば,MRIが開発される前と後では,
もちろん病気に対する6)認識が変化,7)新知識の獲得が起こります.
ここに注目すれば,論文を書けますね.

また,これまでに経験したことのない症例を詳細に検討すると
1)予期せぬこと,2)ギャップ(従来の認識と今回の症例の間に存在する未知の知識),7)新知識の獲得,などから,論文が書けます.

そして,在院日数を短縮できる新しい低侵襲手術については
3)ニーズ,6)認識の変化,7)新知識の獲得
などで,論文が書けます.

これって,なんとなく認識していたけど,あらためて,7つの言葉で示されると,すごくしっくりきますね.

しかも,ドラッカーさんいわく
「目的意識,体系,分析とは関係なく行われる,勘によるイノベーション,天才のひらめきによるイノベーションがある.だが,そのようなイノベーションは,再度行うことができない.教えることも,学ぶこともできない.天才になる方法は教えられない.」

つまり,イノベーションは,目的意識,体系,分析により,
「再現」
できなければ,意味が無い
ということですね.