2018年7月4日水曜日

結論がでなくても決断はしよう

世の中には,考えても結論がでないことがたくさんあります.

例えば
・結婚するのが得か損か?
・マイホームを買うのが得か損か?

上記のような内容って,1年考えても結論がでないこともありますよね.
(逆に全く悩まない人もいるでしょう)

私の場合,「5分考えて結論がでないことについては,直感で決める」というルールを作っています.

イシューからはじめよ
という本でも同じようなことが書かれていました.

僕は自分の周りで働く若い人には「悩んでいると気づいたら、すぐに休め。 悩んでいる自分を察知できるようになろう」と言っている。「君たちの賢い頭で10分以上真剣に考えて埒が明かないのであれば、そのことについて考えることは一度止めたほうがいい。
仕事とは何かを生み出すためにあるもので、変化を生まないとわかっている活動に時間を使うのはムダ以外の何ものでもない。


もう一つ私が大切にしていることは
「結論がでなくても決断はする」ということ

例えば,「○月○日に結婚式をします.ぜひご出席ください」と連絡をいただいた際には,
「この時期は何か予定はいるかもなー.」と考えて,結論がでなかったとしても,「出席する.出席しないの決断は下す」というのは死守しています.

何事においても,結論がでないことは問題ではありませんが,決断しないというのはあまり良いことではありません.

例えば,先程の結婚式の出欠について,「うーん.どうしよう行けるかもしれないし,何か予定が入るかもしれない」→「もう少し考えよう(決断の保留)」にしてしまうと,結婚式の主催者に大きな迷惑をかけてしまいます.

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