2014年11月3日月曜日

英語をしゃべる練習

最近,わりと頑張っているのが
英語のシャドーイング(Shadowing)
といっても,とても簡単で
iPhoneで自分が聞き慣れた教材を聴き,
ひとりごとを言うようにブツブツつぶやくだけ.

シャドーイングするためには,
ある程度自分の環境に馴染みのある教材で,
なおかつ,自分のリスニング力にあった教材が
ベターです.

シャドーイングすることにより
・良く使われる言い回しを覚えられる
・リズムやアクセントの練習ができる
というメリットがあります.

以前通っていた英会話の先生から
聞いたことがあるのですが,

言葉に詰まった時に,
日本語に近い感覚で「あーー.」とか「えーー.」というと
聞く側がストレスを感じます.

いわゆる,英語の息継ぎには
"you know"とか"anyway"
が使われるそうです.

このあたりも,できれば対話形式の
英会話をシャドーイングすることで,
使うタイミングを勉強してみてはどうでしょう?

英会話のおすすめ教材
大杉正明とスーザン岩本さんの英会話講座(iPhoneのPodcastもおすすめ)

英語で質問する勇気とご褒美

岩手県盛岡市で開催された
日本側弯症学会
に参加してきました.

同年代の先生達との飲み会もとても楽しかったです.
初日,二日目ともに,
事前にスケジュールを合わせたわけでもなく,
複数の大学の先生方といっしょに情報交換ができました.

最近,良い意味で,異なる大学,異なる病院間の
交流が進んでおり,とても楽しくなっています.

学会自体も,内容が濃くて,とても勉強になりました.
英語のブログなので,少し英語の話題も.

少し年齢の若い先生が,その上の年代の先生達を
逆転するのに,
「英語は最強の武器になります.」

日本語の発表者に質問をする先生はわりと多いですが,
海外のドクターに英語で質問をするのはかなり度胸がいります.

・英語で質問して,恥をかいたらどうしよう...

といったところですね.
ですが,質問を受ける側より,質問をする側の方が,
わりと簡単です.

おまけに,学会が終わった後にでも,
発表者のところにいって,
「素晴らしい発表でした.
今度,良かったら,病院見学させてもらえないでしょうか?」
と名刺交換してみては?

自分の講演を聴いて,質問してくれた人
というのは,かなり好意的に受け止められます.
(積極性もアピールできますね.)
その流れで,留学したい!!
と言えば,8割以上成功しそうです.

日本人は英語を苦手にしている人が多い分
頭一つ突き抜けると,チャンスがたくさん巡ってきます.

2014年10月31日金曜日

すごいプロモーションビデオ(PV)

Facebookで話題になっていたPVをご紹介
アメリカシカゴのロック・バンド OK Go(オーケー・ゴー)

ドローンにカメラを搭載して,なんとワンカットで撮影!!!
最後は,今までに見たこともないような映像.

ぜひ一度ご覧ください.

Perfumeも登場します


リンク:撮影秘話はこちら
舞台は日本。原野守弘さんが手がけるOK Goの新作MVに込められたクリエイティヴ

2014年10月24日金曜日

英語の文章をgoogleで調べる

数ヶ月前から,整形外科のカンファレンスを
英語で行うことになりました.

大学院生の先生達が,毎回,
英語でプレゼンを行います.

その際,少しでも,native speakerに近い
文章をつくるためにオススメの本があります.
(以前にもブログで紹介していますが,再度ご紹介)



もし,
The patient underwent surgery
We performed surgery
のどちらが自然な表現なんだろう?
と悩んだとします

普通に
The patient underwent surgery
と検索してしまうと
"patient" "underwent" "surgery"
が順序関係なしで含まれる文章が検索されてしました.

そこで便利なのが
フレーズ検索
ダブルクォーテーションマーク(" ")で囲んだ文字をgoogleで検索すると
"The patient underwent surgery" 98,000件
"We performed surgery" 10,200件
となり,最初の文章の方が,自然な表現かな.
と想像できます.

ワイルドカード検索
フレーズを (" ")で囲み,任意の場所にアスタリスク(*) を入れると
「その場所にどんな単語が入ってもよい」ことを指定できます.

例えば
骨にスクリューを挿入した
という文章を作りたい時に
"screw was inserted * bone"
と検索すると
screw was inserted into the bone
が検索されます.into が適切な前置詞とわかります.
さらにそれ以外にも
screw was inserted to fix the bone
などの表現も見つかります.

今回紹介した本の中には,
もっと実践的な説明が書かれていますので,
・英語の抄録や論文を書いている人
・海外で英語の発表をする人
は,ぜひ読んでみてください.

2014年10月23日木曜日

仕事以外に一流の趣味を持つこと

毎年,手術後の検診にこられる患者さんがいます.
その方は,もともと,
"居合の達人(現在5段とのこと)"
とはお聞きしていました.
もちろん仕事はリタイアされています.

2年ほど前に受診された際,
"ボランティアで刀の展示場の手伝いをしています"
とおっしゃられていました.

ボランティアとはいえ,たくさん訪れる来場者に
刀の由来や魅力
を伝えるためには色々と勉強する必要があります.
時には,自分より刀について詳しい来場者もいるようで,
ますます勉強する意欲がわいてくるそうです.
その刀が使われていた時代背景を勉強するうちに
日本史についても,かなり詳しくなったそうです.

今年受診された際は,
"外国人に刀の魅力を伝えるために,英語の勉強をしています"
とおっしゃられていました.
少し見せてもらった,ノートには,
刀の説明を英語で書き,各単語には,発音記号がびっしりと
書かれていました.

診察の終わり際に
"英語はなかなか難しいですね."
と謙遜されていました.

でも,そのノートをみるかぎりは,
その方がとても丁寧に,流暢に英語を話している姿が
容易に想像できました.

自分が本当に好きなこと
というのは,どこまで追求しても終わりはなく,
いつまでも学ぶ事があります.

そこから波及していくことも多く,
"仕事以外に一流の趣味を持つこと"の大切さ
について考えさせられました.


2014年10月13日月曜日

久しぶりのiPadアンケートに関する話題

頚椎・腰椎疾患に関しては,
JOACMEQとBPEQという患者立脚型アンケート
を使用するのが一般的になってきました.

以前から,これらのアンケートを
iPadで効率的に取得する方法について
話題にしてきました.

iPadを医療用アンケートとして使用する

自分たちは,Momongaというオンラインサービスを
利用して,iPadアンケートを実施しています.

でも,
"JOAの公式アプリがあればいいのに"
とずーっと考えていました.

ところが,iPad用のJOAの公式アプリ(CMEQ, BPEQ)がすでに公開されていることに
今日気づきました(驚).
このアプリはiPad専用アプリのようです.
iPadをお持ちの先生であれば,Appストアから無料でダウンロードできます.
ただし,初回アプリ利用時にJOA会員にのみ告知されている
パスワードを入れる必要があります.
(パスワードについては,JOAサイトの会員専用ページにアクセスすれば簡単に手にはいります.)

とても見やすく,使いやすい画面ですから,
今後iPadを利用して,CMEQやBPEQを利用したい先生にとっては
検討してみる価値大です.

自分たちが今行っているMomongaアンケートと比較してみると
JOAアプリ
・保存先はPCのiTunes(パソコンに接続することでデータを移行する)
Momonga
・保存先はクラウド

この点において言えば,
Momongaの方は,多施設でデータ管理する際は,メリットが大きいかも.
無線でデータが飛ばせるから,iPadを特定のPCにつなぐ必要ありません.
iPadが離れた場所にあっても,複数あっても,データ管理ができます.

逆に,脊椎外科医が一人の病院で,アンケートを取得するなら,
JOAアプリの方が,圧倒的に良さそうです.
自分の外来に来る人にiPadでアンケートをとり,あとでまとめて集計する
という目的なら,公式アプリに分がありそうです.

・過去の結果と,今回の結果を比較して,患者さんにフィードバックする
この点に関して言えば,JOA公式アプリの圧勝ですね.

・1人の患者さんから複数のアンケートを一気に取得する
この点に関しては,Momongaで利用するのがメリット大

実際のケースとしては,
腰椎疾患には,JOA CMEQとBS-POP(患者用)を同時に取得したい.
といったニーズに対して,残念ながら公式アプリでは対応が難しいです.
ですが,Momongaの方であれば,
JOA CMEQとBS-POP(患者用)を全て一つのアンケートとして
登録しておけば,複数のアンケートを取得可能になります.

・自分たちでクラウドのアンケートサービスを使って独自にアンケートを作成する
・公式アプリを使う
それぞれにメリットがありますから,各施設で検討してみたら良いと思います.

英語と関係のない歯の話題

先日本屋で見つけた本が,わりと衝撃的だったのでご紹介

さらば歯周病(新潮新書)

著者は,開業医さんですが,独自のコンセプトで診療を続けておられます.
客観的なデータを背景に診療されていますが,
実際の患者さんから得られたデータを元にした強い裏付けがあります.

以前,泉先生の外来を見学した時と同じような好印象をもちました.
いずみ整形外科クリニック見学

本の内容を要約しますと
・30代から50代にかけて,歯周病(歯槽膿漏)で歯を失う人が急増
(この年代以降は,さらに増加)
詳細なデータは,本の中にありますが,年代を追う毎に
「歯周病にならない人の方が稀で,全ての成人に高いリスクがある」
という事実.

・う歯,歯周病の多くは,症状(痛み)がでた時点では,ほぼ手遅れ
症状がでた時点では,抜歯をすすめられる事が多い.
症状がでた時点では手遅れ.ということは,予防するしか方法は無い.

多くの人が,「でもブラッシングで予防しているから大丈夫」と考えますが

・ブラッシングだけで歯周病を防ぐのはほぼ無理.という事実
日本人の多くが,
歯磨きをしないと虫歯になる(歯周病含む)
それとセットに
丁寧に歯磨きをしておけば,歯はいつまでも保たれる
と考えている事に対して,著者は注意喚起しています.

もちろんブラッシングは,自分でできる日々のメンテナンスとして
大変重要ですが,それだけでは,う歯・歯周病を防ぐ事はできないと
断言されています.

著者は,20年以上う歯・歯周病に対して,患者カルテを保管しており,
そのデータから,現時点では,唯一の対策を提案しています.
(その方法は,本を実際に御覧ください.)

また,日本においては,保険制度の問題から,
悪くなった後の治療(抜歯含む)に対しては,手厚いものの
予防歯科に関して,大きな遅れをとっていると指摘されています.

・30代以降の方で”1年以上歯科検診を受けていない方”
は,ぜひ読んでおくべし!