2013年2月6日水曜日

英語論文を書くのに参考になること

現在,脊椎グループの抄読会に使用しているテキストはこちら

Orthopaedic Knowledge Update: Spine 4

このテキスト
1)1章あたりのボリュームが抄読会2〜3回で読みきれる
2)教科書として利用できる(内容に偏りが少ない)
という点ですばらしいのですが

英語の表現を勉強するのに大変役立ちます
今日読んでみて,気づいたのが
「受動態が少なく能動態の表現が多い」ということ
英語論文を受動態主体で書くか,能動態主体で書くかは,書き手の好みもあるものの
一般的には能動態を使用するほうがシンプルな表現になります.

Lumbar decompression was performed by us.
と書くより
We performed lumbar decompression.
と書くほうがすっきりしますよね.

でも,能動態で書くときって,
「どの動詞を使用するか?」
で結構悩みます.

というのも,英語では,同じ動詞を何回も使用するのは嫌われます.
ですから,似たような事を表現するために使用できる動詞をたくさん知っておくと便利.

そういった意味で,この本を,ほとんどのセッションをNative speakerが書いていますから,読みやすい文章を勉強するのには最適ですね.

英語の論文は,一流誌であっても,Native speakerもnon-nativeも書きますから,本当に読みやすい論文を探すのは少し慣れが必要になりますから.