2013年8月18日日曜日

多施設研究を論文にする際の共著者

現在OSG(Okayama Spine Group)では,
データベースも順調にすすみ,いくつか多施設合同研究も
立ち上がっています.

今後,多施設合同研究を論文にする際,
共著者をどのようにきめるか?
という問題があります.

単一施設の研究であれば,あまりもめることはないのですが.

実際には2つの案があります.
1)施設のトップを載せる
2)貢献の大きい人を載せる.(施設のトップは謝辞に掲載)

日本でも,世界的にも,1)が一般的な気がします.

ただ,論文の大原則からすると,本来は2)であるべき.
とガイドラインにも記載されています.
ICMJE統一投稿規程
*Chairmanは,謝辞に掲載するのが原則.と記載されています.

従来の慣習どおり,1)にすると,ほぼ全ての多施設研究論文が
First author, Second author, 施設1のtop,施設2のtop,施設3のtop,施設4
のtop,施設5のtop
といった感じになってしまいます.
実際に,論文のデータを集めた人達の名前を載せることは難しそうです.


例外はあっても良いと思いますが,OSGとして原則1)にするか2)にするか?
という指針は作っておいたほうがよいと思います.


私自身は,若手のモチベーションを考えると2)が良いと思っているのですが,
OSGの中でも,意見が完全に分かれています.


大変難しい問題ですが,今後の事を考えると,とても重要な問題だと思うのですよね.