2013年12月31日火曜日

勝手にAward:書籍部門

勝手にAward書籍部門は,ダントツでこちらの本を選びました.

ブログエントリー:會津藩校日新館 「臨床研究デザイン塾」

自分の人生を変えるような知識を得ることが読書の醍醐味.
ですが,実際にそのような本に出会う確率は1年によくて1〜2回です.

こちらの書籍は,
コンパクトですが,本当に大切なエッセンスが凝縮されています.

私自身は,自分の行動や,自分が創りだしたものによって,
世の中が変わる.
ということにすごく感動します.

医学論文を書くモチベーションも,
「その論文を読むことで,世界中のドクターの行動を変える可能性がある」
点につきますね.

そういった意味で,これからの医学教育,医学論文への関わり方を
大きく変える可能性のある書籍です.

最近,中国に英語論文の数で負けそうな日本.
日本の医療はすばらしいと思うのですが,
その内容を,日本にいる人だけに伝えるのはもったいない.

世界に発信するためには,世界のルールを理解したうえで,
質の高い研究を行うことが必須です.

勝手にAward:クリエイティブ部門

今年一番衝撃を受けたクリエイティブ作品はこちら

Perfumeパフォーマンス カンヌ(約8分)

こんな映像見たこと無い!!
と驚きました.

自分自身,みんなが,みた事のないようなシステムを作って,
周囲を驚かすのが好きなので,
このパフォーマンスには感動しました.

このパフォーマンスには,プロジェクションマッピングという技術が用いられています.

wikiより
プロジェクションマッピング(英語名:Projection Mapping)とは,パソコンで作成したCGとプロジェクターの様な映写機器を用い,建物や物体,あるいは空間などに対して映像を映し出す技術の総称をいう.

事前にPerfumeの動きを,PCに取り込んでおき,その動きに併せて,
コスチュームに映像を映し出しているのですね.

こういった新しい技術自体は,かなり以前からあったのでしょうが,
ここまで完成度が高く,すばらしい映像には圧巻されました.

新しい技術を使って,これまでの常識にない映像を作るというのは
本当に快感でしょうね.

ちなみに,きゃりーぱみゅぱみゅのau CMにも プロジェクションマッピングは用いられていましたね.

勝手にAward:人物部門

1年を振り返って,自分なりに勝手にAwardを考えてみました.
というか,妄想に近いですね.はい.

まずは,人物部門.
今年は間違いなくこの人.
堀江貴文さん

以下wikiより
2011年6月20日に収監され
2013年3月27日朝、長野刑務所から仮釈放

最近は,TwitterやYoutubeなど,
新しいメディア戦略で大活躍されてますね.

本当に,大きな人生のリセットを乗り越えて,復活されました.
同世代に生きる者として,とても良い刺激をいただいています.

僕が好きな動画は,TEDで宇宙開発について語る動画.

宇宙はだれでも当たり前に行ける場所である.



最近のお気におりは,ホリエモンチャンネル(ホリエモンQ&A)
ほぼ毎回iPhoneでみてます.
 

書籍も読み応えがありました.

今年1年を振り返って

ついに大晦日ですね〜
早いものです.1年たつの.

今年自分なりにできたことを振り返ってみました.

多施設合同研究と医療用クラウドデータベース
こちらのエントリーは,2012年の元旦にたてた目標でした.
なんとか2年経過した時点で,
OSG(NPO法人岡山脊椎グループ)のデータ管理は,
完全にオンライン・データベース(クラウド)に移行しました.
来年のJOAには,データベースの演題として発表する機会ももらえました.

目標というのは,やはり,みんなに宣言すると
実現する可能性が高くなるのかもしれませんね.

JOA AOA fellowship 総括
今年はなんといっても,アメリカに4週間の施設見学にいったのが
最大のイベントでした.
今ブログを振り返ってみると,良い思い出ですが,
当時は,少ない自由時間をやりくりしながら,
高速でブログを書いていたのが懐かしいですね.

アメリカのイベントが自分の中では,
かなり大きなターニングポイントになりました.

他にも地味ではありますが,
病棟のパス(頚髄症,腰部脊柱管狭窄症)を作成
腰部脊柱管狭窄症手術を,ほとんどの症例で内視鏡で行えるようになった
など
少しずつ前進しています.

そして,年末は,来年の目標について考えたり,
読書をしたりして,ゆっくり過ごそうと思います.

2013年12月22日日曜日

論文作成に重要なポイント

来年のIMAST,SRSといった国際学会に向けて
リサーチを開始することにしました.

先日参加させてもらった
臨床研究デザイン塾
で教えていただいたキーワード

FIRMNESS
Feasible(実現可能性のある)
Interesting(興味深い)
Relevant(切実な)
Measurable(測定可能な)
Modifiable(改善可能な)
Novel(新奇性のある)
Ethical(倫理的な)
Structured(構造化された)
Specific(的を得た)

これらは,発表や論文作成において欠かせないキーワードとして
福原先生の著書の中で紹介されています.

最近特に重要だと思っているのが
RelevantとModifiable です
NovelやMeasurableも大切ですが,

臨床の現場において切実な問題
かつ
その報告を読んだ人たちの行動が変わる(Modifiable)
ことがとても大切です.

読んだ人の行動が変わらないのであれば,
論文としての価値が低くなってしまいますね.

でも,切実かつ改善可能なテーマを構造化するのって,
結構大変ですネ.

2013年12月21日土曜日

SRS, IMASTの学会が動画で学べる

脊柱変形を専門とすることが決まり,
早速その領域の国際学会にフォーカスすることにしました.

国際的に有名なのは以下の学会
Scoliosis Research Society (SRS)
International Meeting on Advanced Spine Techniques (IMAST)

今日,久しぶりにSRSホームページを見ました.
すると,なんと,過去の学会がスライド(音声付き)でみれるようになっていました!
(気づくの遅いですね.はい.)

SRS関連過去の学会(video archives)

以前は,SRSに抄録を出そうと思っても,
・どのようなネタが旬なのか?
という情報が全くてにはいりませんでした.
(周囲に毎年参加している人がいれば抄録を見せてもらえましたが)

でも,今は,抄録どころか,発表自体が見れてしまう.
本当に良い時代になりました.
英語の勉強にもなりますね.

日本からの発表もちらほら.
皆さん,英語がとても上手です.

Kinectが面白い

来年の側弯症学会のネタを考えていました.
高齢者の姿勢異常については,
レントゲンで評価がされていますが,
動的な評価が不十分な印象.

かといって,動作解析には広い場所,設備(高額)が必要です.

何か良い方法はないものか?
と考えていたところ,
14800円で動作解析できるデバイス見つけました.

Xbox Kinect センサー


Kinect 以下wikipediaより
Kinect(キネクト)は、(物理)コントローラを用いずに操作ができる体感型のゲームシステムで、ジェスチャーや音声認識によって直観的で自然なプレイが可能となる。開発コード名はProject Natal。動力学を意味する"Kinetics"と、繋がりを表す"Connection"を組み合わせた造語である。キャッチコピーは「カラダまるごとコントローラー」。マイクロソフトが提唱する「ナチュラルユーザーインターフェイス(NUI)」の一つ。

Kinectを使った歩行解析については,ここ数年で論文にも登場しています.
どうやら,プログラムを自分である程度つくれるようですね.

今後は,このような安価なデバイスを利用して,
簡単に外来で姿勢異常をスクリーニングできるようになるといいですね.