2010年6月6日日曜日

その時その時でできること

先日,10年前に書いた日記的な話題をしましたので,その続きなど.

医師になって1年経った時点で,「小児整形外科の病院に行きなさい」と教授から言われ,それから3年間小児整形外科の病院に勤務することになります.

この病院は,すごく勉強になることが多かったのですが,一般的な整形外科の研修と比較すると,少し特殊な病院でした.
手術も,1ヵ月に3-4件しかなかったですし,救急が無い病院だったので.

整形外科にすすんだので,救急や骨折の手術をしたい時だったので,その時にいろんなことを考えました.

一言で言うと「このままでいいんだろうか?」.


整形外科になって,1年目の時に,岡山大学脊椎のパイオニアである,中原先生のオペを見たときに,「脊椎がしたい!」と思ったこともあり,専門は脊椎しかないな.と考えていました.

そこで,岡山大学の医局から遠く離れた愛媛県でたくらんだ計画とは.
1)学会に参加する度に,教授にアピールする.
ちなみに山根教授ではなく,本物の教授です(笑).

とにかく,学会に参加して,懇親会の度に,教授の席の近くにポジションどりして,ビールをついで,教授に覚えてもらおうという作戦.
教授は忙しいから,1回や2回,「脊椎をしたい!」と言っても覚えてないだろうなあと考え,教授の顔を見るたびに,アピールしてました.
おかげで,最後のほうは教授があきれて,「君は,どの学会に行ってもみかけるなあ」と言われるようになりました.

2)教授に年賀状作戦
これも,先ほどの延長ですが,年賀状にも脊椎したいとアピールしておきました.

3)岡山大学の脊椎カンファレンスに参加する
愛媛県から,時に日帰りで,岡山大学で毎月開催される脊椎カンファレンスに参加しました.


↑191Kmだよん.

そんなこんなで,今脊椎を専門にできているわけです.
なので,少しくらい忙しくても,文句言わないで頑張ろうと思う今日この頃でした~