2011年8月7日日曜日

ライバルについて考えてみた


Flickr By felt_tip_felon®

みなさんの職場には,ライバルがいますか?
研修医の頃には,同学年の医師が複数いる事もありますが,ある程度の年齢になると周囲に同学年の人がいなくなります.

すばらしい先輩を見習うというのも大切ですし,同学年にライバルがいるというのも,成長のためには大切ですね.

でも,ライバルは必ずしも,身近にいる必要はありません.
日本国内のドクターでもいいし,もっと言えば,海外のドクターをライバルにすることも可能です.

そして,誰をライバルにするかによって,目標が全然異なってきます.

たとえば,いつも隣に座っている人をライバルにするのは,一長一短.
刺激は受けやすいけど,一歩間違うと,井の中の蛙になってしまいます.

むしろ,もっともっと大きな視点で考え,海外にいるドクターをライバルにするくらいがちょうどよいかも知れません.

海外のドクターがライバルなら,当然医学英語ができることは,必須のスキルになります.
それに,日本人の間で通用することも,海外にでると習慣が違うため,全く通じないこともあります.

例えば,日本なら,ミーティングであまり自分の意見を発言するのは見苦しい.
と考える人も多いでしょう.
でも,海外に行って,ミーティングで発言しなかったら,「何しにきたの?」となってしまいます.
沈黙は金,雄弁は銀.は日本に居ると美徳ですが,海外にでたら,少し発想を切り替えないといけないですね.

特に,日本にいると,正確に理解していない事について発言すると,
「わかったような事を言うな」とか「お前には10年早い」などと言われてしまいます.
そういった事情もあって,自信がないと日本人はどうしても,中間的な立場をとりにいきますね.

でも,海外に行ったら,「自分はこう思う.なぜなら○○だからだ.」とはっきりと意見を言わないといけないと思います.

英語を話す際の一つのポイントとして,映画に出てくる人物で,自分が好きな人物になりきってしまう.
というのがおすすめ.

英語を話すときは,普段の日本語を話すときと,脳の活性化する場所が異なるらしく,別人格になるそうです.

ですから,英語モードの人格になる際に,自分の好きな映画俳優をイメージするのがいいかも.
例えば,ミッションインポッシブルのトムクルーズになりきる.
というのも,いいと思います.
自信もつくしね.