2012年6月1日金曜日

久々に医療用データベースの話題など

今日は,アムステルダムで開催のSpineweek最終日.
朝から,NASSという北米脊椎外科のミーティングに参加しました.

口演を聞きながら,いろいろ考え事をしてみた.
今後の発表は,やはりmulticenterやprospective studyの方向にすすんでいきそうです.

海外のグループに対抗するために,日本人として何ができるか?
今考えているのが,クラウドを利用したデータベース.

仮定ですが
1)インターネット経由で症例の登録ができる(クラウド)
2)エントリーした登録が簡単に参照できる
3)クラウドを利用しているので,常に最新のデータベースにアクセス可能

1)2)3)が可能になれば,データベースをとっかかりにして,多施設共同の研究を立ち上げたり,希少な症例を研究するために,大きなアドバンテージが生まれます.

医療用のクラウドデータベースは,まだ前人未到の領域ですが,これから5年くらいで,すごいデータベースができるのでは?と予想しています.

Facebook,Twitterなどをみていて感じるのが,最強のプラットフォームを作った人が,その時代を制していますね.

今は岡山大学関連病院間で使用しているデータベースですが,もっともっと完成度を高めて,使いやすいものができれば,いずれは,全国の病院から症例をエントリーできるようになったらいいのですが.

全国の脊椎症例をエントリーできるようになれば,ニーズとしては,10万人程度のデータベースが,結構すぐにできそうに思います.
そのためには,私のような素人だけの知識ではなく,専門家の知識も必要になりそうですが(笑)

セールスフォースのデータベースに関しては,アカウントを取得すれば,途中からデータベースに参入するのは,非常に簡単です.
これも,クラウドデータベースのメリットですね.