2012年6月6日水曜日

価値観が変わっている

10年.いや,もっと昔は.
男は1にも,2にも仕事.
夜は,10時,11時まで仕事.
おまけに,その後職場の仲間と飲みに行く.
一生懸命働くことにやりがいを感じるし,職場の仲間と過ごすことが楽しかった.
ノミュニケーション,24時間戦えますか?がキーワードですね.

でも,最近の若い人達は?
仕事も大事だけど,家庭も大事.
仕事は定時で終わらせて,5時以降は,自分の趣味や,職場で習得できないスキル(英会話や中国語)を学ぶ時間にあてる.
もちろん,家族との時間もきっちりとキープ
職場の人と,深夜までつるむことはあまりない.

10年以上前でも,家庭第一!という価値観の人はいただろうし.
今でも,寝食を忘れて仕事に没頭する人はいます.

しかし,大きな時代のながれとしては,後者の方へ傾きつつあります.

これは,どちらが良くて,どちらが悪い.
という単純な話ではなく,その時代を生きる人達の価値観に基づく問題.

価値観は,いいかえると生きがいとも言えます.
これが,結構やっかいなもので,
今の若者マインドの人たちに,先輩が
「おまえら,そんなに早く帰ってないで,もうちょっと真面目に仕事しろよ!」
とでも言おうものなら大変.

若者は口には出さないかもしれませんが
「仕事にしか価値を見いだせないアナタみたいにはなりなくない」
「今は時代が大きく変化しているから,職場に100%の時間を投入していて,会社が倒産したら,先輩はいったいどうする気ですか?中国に行って仕事できるんですか?」
と思っているかもしれません.

今の若い人達も,きっと
「昔は,家庭をかえりみずに,自分の100%の時間を職場にあてていたら,すごく幸せな人生がすごせていたんだな.それはそれで,楽しかったんだろうな」
と思っているかもしれません.
しかし,今は,時代が大きく変化していて,今の価値観が10年後に全く通用しなくなる可能性が高い.

つまり,一点集中は危険な考え方.
職場が倒産するような自体になっても,転職したり,なんとかサバイブするスキルが必要なんですね.
だから,職場の人とだけ付き合うのは,潜在的なリスクを感じるし,もっともっといろいろな人達と繋がっていた方が,転職の際にも安心.
と思うのかもしれません.

そして,今後,いつまで安泰な日々が続くかわからないから,せめて今だけは,家族とゆっくりとした時間をすごしたい.
と思うのかもしれません.