2011年2月7日月曜日

OSGセミナーの未来を考えてみるなど

先日,OSGのミーティングがありました.
今年の3月に開催予定のOSGセミナーに関する話し合いが主な内容.
今回のセミナーの形式は
1)ゲスト3名の医師による特別講演
2)関連病院からの症例提示とDiscussion

まあ,我々医師にとっては,一番一般的な形式のセミナーですね.
ただ,話し合いではいろんな意見がでました.

要約すると
類似した研究会が,すでにたくさんあり,何か特徴(差別化)をもった
セミナーにした方が良いのでは?
という意見.

たしかに,すでに,山ほど研究会と名のつくものはあり,
少々うんざりすることもしばしば.

そこで,今までに無い,新しい切り口での研究会ができないものかと,
妄想しております.

1)選考した人達が,ある疾患について調べ,
これまでに解決されていないリサーチクエスチョンをピックアップ.
それを解決するためのスタディーを計画する(多施設合同研究).
これは,前回のブログでも紹介したような切り口で行けそうですね.

2)手術ビデオをもとにした,症例検討会
腰椎椎弓切除,頚椎椎弓形成,固定術などのビデオを持ち寄り,
それを流しながら,討論する.

などなど.
特に,1)のような研究会が,理想でしょうか?
でも,そういった内容について,気の利いたコメントできる人って
あんまりいないんだよなあ.
僕自身もあんまり理解できてないし。。。
勉強しないとダメですね(汗).

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