2010年7月18日日曜日

景気について

昨日は、中国脊椎研究会に参加した後、広島地区の病院の先生方と中華料理を食べに行きました。
中華料理ですが、食べ放題!
しかも、本格的な中華料理の味付けで、とてもおいしかったです。
しかし。。今日体重計に乗ったら予想通り、かなりover weight!
ダイエットせねば。


さて、最近いろいろな先生方からブログにコメントをいただきます。
そのほとんどが、同世代の先生からのコメントで、非常に励みになります。

私たちの世代は、第二次ベビーブーム世代で、人口の多い世代です。
その世代が、今から、消費世代に突入することになります。
以前読んだ本に、「国の景気は、消費世代の人口にほぼ相関する」と書いてありました。

つまり、通常なら、これからの10年くらいで、景気は回復することになります。
でも、今の日本を考えると、景気が回復しそうな明るいニュースがあまりないですね。
政治も??な感じですし。

私たちの世代は、医師として働き始めたときに、ちょうどバブルがはじけた時期と重なります。
バブルを経験された世代が、「よく学びよく遊ぶ」「24時間働けますか?」という世代だとしたら、我々は、「一生懸命働いて体壊すくらいなら、適度な給料でよいから、家族とすごす時間がたくさんある方が良い」みたいな印象もあります。

この先、世の中がどう変化していくか分からず、大変な時代です。
でも、これまでの価値観が壊れて、新しい価値観が形成されるという意味では、チャンスも多い時代です。
頑張らないといけないですね。

追伸
まめ先生の日整会骨軟部腫瘍学会記事.良記事です.ぜひ読んでみてください.
まめ先生の肉腫を極めるサルドク日記

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2 件のコメント:

  1. すぎ先生、こんにちは。
    いつも面白い記事を有難うございます。

    確かに我々世代って、良くも悪くもガツガツしてないですね(^^)
    家族第一みたいな人多いですし。

    仕事と家庭の両立はなかなか大変ですが、
    なんとか頑張っていきたいですね(^^)

    いつも私のブログをご紹介いただいて有難うございます。
    とても励みになります_(._.)_

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  2. まめ先生
    コメントありがとうございます。
    12年というのが、世代を区切るひとつの目安だと思います。
    そういう意味では、12歳年上の先生たちと自分たちの間に少しギャップがあるように、私たちと現在医師になったばかりの先生たちとの間にもギャップがありそうですね。
    価値観を押しつけるのではなく、理解するようにしたいなあと思っています。

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