2011年2月13日日曜日

論文の構成を考える際に役立つツール

先日,SPINEに投稿したケースレポートがRejectされました.
まあ,もう何十回もRejectされた経験があるので,
「ふーん.そうなんだ.」
くらいのダメージですけど.

論文を書く時にいろいろ役立つツールなどを紹介いたします.

マインドマップ(Mindmap)

過去の記事
マインドマップでtwitterの記事の案つくってみた



マインドマップは,ゼロからアイディアを出す時などに
威力を発揮します.
絵が得意な人は,大きなノートにいろんな色を使って
書いても良いですし,
最近はWeb上で簡単にマインドマップが作れる
サービスもあります.

僕は
Easystep
というWeb上のサービスを使っています.
上記のイラストも,Easystepで作ったものです.

それとは別の方法も紹介
その名も
キーワード入力法



ご参考にしてください。

4 件のコメント:

  1. すぎ先生、こんにちは。
    先生おすすめのMindmap。
    私も論文作成時、とくにDiscussionを書く前に使わせていただきました。
    結論は、「意外と良い」。
    頭の中での考えを図示するということ、図示することで検討項目間での関連性が見えてきたりと、Discussionを深めるのにすごく役立ちました。これは実際にやってみないと分からないですね。
    お薦めいただいて有難うございます。
    もちろん、次回論文作成時にも使わせていただきます。

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  2. まめ先生
    いつもコメントありがとうございます.
    僕も,使う前はピンとこなかったのですが,使ってみると結構いいもんですよね!

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  3. すぎ先生、こんにちは。
    SPINE、残念でしたね。
    でも、チャレンジしないことにはチャンスゼロですから(^^)
    論文っていつかきっとどこかのジャーナルには拾ってもらえますから、そう思うと気が楽になりません?(^^)
    先生がジャンジャン論文量産されているので、自分も頑張らないとです。
    モチベーション上がります、ありがとうございます。

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  4. まめ先生
    お疲れ様です。
    確かに、チャレンジしないことには成果も得られませんから!
    たまに、こちらも驚くような雑誌にacceptされることもありますし、やはり、最初は一流紙に投稿するよう心がけています。

    また、論文自体はReviewerとの相性もあるので、1誌Rejectされたくらいでは、へこたれず、投稿あるのみです。

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