2012年5月5日土曜日

タテの組織,ヨコの組織

先日,ワンピースの麦わらの一味はフラットな組織.
というエントリーをしました.

この組織論.
結構奥が深いですね.

今朝読んだブログが,その辺りを詳しく説明してあったので,興味を持ちました.
生産性にしたがってやるとこうなる。
所長サンの哲学的投資生活 ( フィリピン攻略篇 )

タテ組織(司令がトップダウンで伝わる組織)が向いているのは
1)雇用されている個人の能力が低い場合(ひとつひとつ指示をださないと何もできない)
2)軍隊や官僚といった,「トップダウンで降りてきた司令を忠実にこなす事が全て」という組織.クリエイティブなことをする必要はなく,言われたとおり,忠実にすればよい.

ただ,上記のブログにも述べられていた事ですが,
現代のように,
「職場や仕事の環境変化が著しい場合」
上司と部下の能力差が無くなってしまう.
現象が起こります.

僕が専門とする医療の分野においても
ダ・ヴィンチを始めとするロボット手術
ナビゲーション手術
といった領域においては,年配であることはむしろ不利です.

つまり,手術においても,新しい手技がどんどん開発される環境になると,ベテランと新人の差が限りなく無くなっていく事が予想されます.

うーん.厳しい環境ですよね.
自分が10年かけて築き上げた手術手技が,一瞬で過去のものとなってしまう.

こういった環境では,ヨコの組織が有効になるのでしょう.
ヨコの組織
1)スタッフのつながりがフラット
2)それぞれの人が,自分の得意な領域について,リーダーシップをとる.
こうなると,一人のスーパースターが,あらゆる領域のトップになることは,もう無理です.
年配者なら,「会話のスキルを生かせる特徴のある外来を担当する」
とか
若者なら,「全く新しいロボット手術のスキルを習得する」
など.
それぞれ,どちらが上,下という関係ではなく,お互いが尊重しあえる組織.
ということになりますね!

編集後記
先日アマゾンでポチったシャンプー


リンス無しでも,髪がきしみません.
おすすめですね.