2012年5月29日火曜日

海外で英語の発表をする時に注意したいこと

今回の国際学会では,7分の英語の口演をしました.
会場は,大スクリーン!!
かなり緊張してしまいました(汗)

海外の学会で英語の口演をする時に気をつけたいことは?
1)必ず発表前に英語の原稿を,声に出して読んでおく.
一番危険なのは,読み原稿を作ったことに安心して,直前に一度も原稿を読まずに本番に望むこと.
日本にいると,ほとんど英語を話す機会がありませんから,事前に英語の原稿を発音する練習をせずに本番に望むと,悲惨な状態になります.

ただでさえ,日本人の英語は,抑揚が無く,聞き取りにくい.
と言われているので,必ず何回も発音する練習をしておいた方がいいですね.

2)一番簡単なのは,自分が読む原稿を,そのままスライドに反映すること.
これは,良し悪しです.
自分が読む原稿をそのままスライドにしておけば,読み原稿が要らないのかも.
でも,スライドの文字が多くなってしまいますね.
そして,スライドに映された文字をそのまま読むのは,聞いていて,ちょっと退屈です.

3)おすすめの方法
スライドをそのまま読むページ

スライドには印象的なイラストを載せておき,原稿を丸暗記しておくページ
をまぜておく方法.

読み原稿には,
スライドをそのまま読めば良い箇所は青文字.
スライドに文字が表示されず,原稿を暗記して置かなければいけない箇所は赤文字.

そうすれば,青文字は直前に口をなめらかにするために5〜7回程読んでおき,赤文字は丸暗記できるくらい(10回以上)読んでおけば良いことになります.

この方法のもう一つのメリットは,
「たいてい,赤文字に該当するのは,結果にでてくる図表の説明が多い.それを丸暗記するとフロアーからの質問対策になる」
ということ.

自分の口演で,
最も言いたい結論=赤文字
になっていることが多いので,これを丸暗記しておくと,質問についても,なんとか回答することができるのです.

さらに,丸暗記した事を話しながら,時間を稼いで,その後に少し自分の言いたいことを付け加えるのも有効ですね.