2012年10月19日金曜日

大変ためになるお話をききました.

今日は,大変有名な大学の整形外科教授と食事をする機会に恵まれました.

ものすごく,切れ味の良いトークをされていたので.

「○○教授にとって,組織論として一番重要なこと何ですか?」
と質問してみました.
こういった抽象的な質問は,たいてい,回答に困ることが多いので,あまり質問しない事にしているのですが,どうしても聞いてみたかったので.

すると,即答.
「同じ価値観を持っていること.皆が良いとすることを共有していること」
とのこと.

非常にわかりやすい回答でした.
ほっほー.なるほど.と関心してしまい,ついつい次の質問.

「でも,それは,多様性を否定することになりませんか?」

すると
「伝統を守る.ということは,そういうものです.」と.

うーーーん.奥が深い.
でも,真理をついています.
こういった質問には,白黒はっきりとした回答は難しいものですが,それでも,即答できるというのは,普段から,そのことについて考えているからでしょうね.

さらに,師匠と弟子の関係についても,大変おもしろい話を聞くことができました.

「弟子というのは,だいたい弟子の間で,師匠の悪口を言うもんだろう.でも,他人から,自分の師匠の悪口を言われると,腹が立つだろう.それが,師匠と弟子の関係だよ.そして,父親と息子の関係と全く同じだよ.」と.

これも,今までに聞いた,師匠と弟子の関係を表す説明の中で,すごく,すっきりとした回答でした.
自分の師匠は,○○なところが全然だめなんだよね.
など,ついつい,話題にしてしまいます.

でも,確かに,心の奥では尊敬しているものですから,何もしらない他人から,師匠のことを否定されると,腹が立ちますね.うんうん.

今日は,良い人生勉強をさせていただきました.