2012年10月7日日曜日

google glassの医療分野への応用


googleの開発しているgoogle glass

これを医療分野に応用することは可能でしょうか?

例えば外来で
医療クラークさんのいない病院では,医者が常にパソコンのモニターをみています.
カルテを記入したり
画像所見をみたり

これって,患者さんにしたら不安ですよね.

でも,メガネに電子カルテの情報が投影されたら,患者さんの顔を見ながら,過去のカルテをチェックしたり,画像をチェックしたりできるようになります.

手術室では
手術中に術者が見ているのは術野のみではありません.

過去に撮影された画像(Xp,MRI)
患者さんのバイタルサイン(心電図,血圧など)
術中透視(イメージ)のモニター
内視鏡のモニター
ナビゲーションのモニター

これらは,少し首を動かすことで見れるものもあれば,体を動かさないと見れないこともあります.
特に,助手は,モニターが反対側に置いてあることもあり,首や体を動かす頻度が多くなります.

術者としたら,できれば,術野から視線を動かすこと無く,これらの情報にアクセスしたい.
そういった領域において,google glassのようなメガネ型モニターは大変威力を発揮しそうですね.

さらに言えば,遠隔医療にも応用できそうです.
例えば,僻地で診療されているドクターのメガネごしにみた映像を,専門病院の先生のメガネに投影できたら便利ですね.
実は,現在でもカメラで撮影した動画を特定の場所に転送することは可能です.
でも,電話をつなぐような感覚で,メガネにうつる情報を共有できたら,超便利.
これは,救急隊のメガネの情報を病院に送る.
など,幅広い応用ができそうです.
言葉で状況説明するよりも,目にうつる情報ををじかに共有するほうが圧倒的に有用です.