最近にしては珍しく(?)英語ネタをブログで紹介していたところ,
またまた有用な情報教えていただきました!
私だけにとどめておくのはもったいないので,
早速ご紹介です.
あるテーマについて,論文を書く場合
1)Pubmedでキーワード検索
2)最新の論文の中で,よく書けているものを2~3選ぶ
3)その論文の中で引用されているものを過去にさかのぼる.
いわゆる孫引きという方法ですね.
(修正ここから:2015/1/1)
孫引きするとは
直接に原典から引くのではなく,他の本に引用された文章をそのまま用いること.「論文の引例をそのまま―する」goo辞書より
またまた有用な情報教えていただきました!
私だけにとどめておくのはもったいないので,
早速ご紹介です.
あるテーマについて,論文を書く場合
1)Pubmedでキーワード検索
2)最新の論文の中で,よく書けているものを2~3選ぶ
3)その論文の中で引用されているものを過去にさかのぼる.
いわゆる孫引きという方法ですね.
(修正ここから:2015/1/1)
孫引きするとは
直接に原典から引くのではなく,他の本に引用された文章をそのまま用いること.「論文の引例をそのまま―する」goo辞書より
というのが正しい意味ですとご指摘いただきました.
上記の3)は正統派で,本来の”孫引き”という表現には,
孫引きしないで,きちんと原著を読みましょう
というニュアンスが含まれるんですね.
(修正ここまで:2015/1/1)
今回教えていただいた方法は,逆で
1)Pubmedで古い論文で,よく書けているものを選ぶ
2)その論文をgoogle scholarで検索
実際に,自分が過去に書いた論文でやってみました.
このように,論文がヒットします.
引用元13をクリックしてみると.
驚き1)
なんと教科書に引用されているではないですか?!
ちょっと嬉しいですね.
rejectが続いて,やる気無くなったら,
google scholarで自分の引用先を眺めて,やる気を回復するしかない!
(引用ゼロだと,かえって落ち込む可能性もありますが...)
驚き2)
自分が書いた論文を引用してくれた論文を読むと,
その分野の最新のトレンドがわかる.
これ,結構大事でして,数年前に書いた論文について,
シンポジストなどが回ってきた時には,
最新のトレンドについて簡単に知ることができますね.
驚き3)
Open accessの雑誌で,無料でPDFゲットできることがある.
いやいやgoogle scholar恐るべしですね.
とても便利ですから,皆様もぜひ!
今回教えていただいた方法は,逆で
1)Pubmedで古い論文で,よく書けているものを選ぶ
2)その論文をgoogle scholarで検索
実際に,自分が過去に書いた論文でやってみました.
このように,論文がヒットします.
引用元13をクリックしてみると.
驚き1)
なんと教科書に引用されているではないですか?!
ちょっと嬉しいですね.
rejectが続いて,やる気無くなったら,
google scholarで自分の引用先を眺めて,やる気を回復するしかない!
(引用ゼロだと,かえって落ち込む可能性もありますが...)
驚き2)
自分が書いた論文を引用してくれた論文を読むと,
その分野の最新のトレンドがわかる.
これ,結構大事でして,数年前に書いた論文について,
シンポジストなどが回ってきた時には,
最新のトレンドについて簡単に知ることができますね.
驚き3)
Open accessの雑誌で,無料でPDFゲットできることがある.
いやいやgoogle scholar恐るべしですね.
とても便利ですから,皆様もぜひ!
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