現在OSG(Okayama Spine Group)では,
データベースも順調にすすみ,いくつか多施設合同研究も
立ち上がっています.
今後,多施設合同研究を論文にする際,
共著者をどのようにきめるか?
という問題があります.
単一施設の研究であれば,あまりもめることはないのですが.
実際には2つの案があります.
1)施設のトップを載せる
2)貢献の大きい人を載せる.(施設のトップは謝辞に掲載)
日本でも,世界的にも,1)が一般的な気がします.
ただ,論文の大原則からすると,本来は2)であるべき.
とガイドラインにも記載されています.
ICMJE統一投稿規程
*Chairmanは,謝辞に掲載するのが原則.と記載されています.
従来の慣習どおり,1)にすると,ほぼ全ての多施設研究論文が
First author, Second author, 施設1のtop,施設2のtop,施設3のtop,施設4
データベースも順調にすすみ,いくつか多施設合同研究も
立ち上がっています.
今後,多施設合同研究を論文にする際,
共著者をどのようにきめるか?
という問題があります.
単一施設の研究であれば,あまりもめることはないのですが.
実際には2つの案があります.
1)施設のトップを載せる
2)貢献の大きい人を載せる.(施設のトップは謝辞に掲載)
日本でも,世界的にも,1)が一般的な気がします.
ただ,論文の大原則からすると,本来は2)であるべき.
とガイドラインにも記載されています.
ICMJE統一投稿規程
*Chairmanは,謝辞に掲載するのが原則.と記載されています.
従来の慣習どおり,1)にすると,ほぼ全ての多施設研究論文が
First author, Second author, 施設1のtop,施設2のtop,施設3のtop,施設4
のtop,施設5のtop
といった感じになってしまいます.
実際に,論文のデータを集めた人達の名前を載せることは難しそうです.
例外はあっても良いと思いますが,OSGとして原則1)にするか2)にするか?
という指針は作っておいたほうがよいと思います.
私自身は,若手のモチベーションを考えると2)が良いと思っているのですが,
OSGの中でも,意見が完全に分かれています.
大変難しい問題ですが,今後の事を考えると,とても重要な問題だと思うのですよね.
といった感じになってしまいます.
実際に,論文のデータを集めた人達の名前を載せることは難しそうです.
例外はあっても良いと思いますが,OSGとして原則1)にするか2)にするか?
という指針は作っておいたほうがよいと思います.
私自身は,若手のモチベーションを考えると2)が良いと思っているのですが,
OSGの中でも,意見が完全に分かれています.
大変難しい問題ですが,今後の事を考えると,とても重要な問題だと思うのですよね.
トップ載せるのには僕は反対です。
返信削除話、変わりますが、先生、英語好きなのですね。僕もそうです。最近、国連英検 特Aに通りたいへん満足しています。先生のブログは以前から拝見していました。
三重県、榊原温泉病院 石黒茂夫