最近,英語論文を書く前に,必ず行う準備体操的なことをご紹介します.
個人的に,英語論文は,書こうと決めたら,
1ヵ月くらいで,一気に書くことが多いです.
今回も,GWに論文を書こうと思いますが,
しばらく論文を書いていなかったので,
英語で文章を書く感覚を取り戻す必要があります.
その,準備段階として
1)(良質な)英語で書かれた,自分の専門領域のテキストを読む
良質な.というのがポイント.
英語論文は,若手からベテランまで,様々な人が書いているので,
英語表現に関しては,当たり外れが多いです.
英語を母国語とする人であっても,
初めて論文を書いた人もいますから,
必ずしも,上手な表現で書かれているとは限りません.
ということで,良質な英語がたくさん載っている本と言えば?!
個人的におすすめは,こちら.
Orthopaedic Knowledge Update:Spine
(アマゾンのリンクが調子悪いので,リンク無しです)
脊椎以外の本もでているので,自分の専門領域を
手に入れましょう.
このテキストは,それぞれの領域について,教科書的な
レビューがなされています.
表現も,シンプルで非常に読みやすいです.
2)先ほどのテキストを読む
その際,
・動詞
・副詞,形容詞
に注目して読みます.
英語って,自分の言いたい事を
シンプルに表現できる動詞が見つかると,簡単に書けます.
さらに,考察では,基本的に
「誰々がこう言った.」という表現が多くなります.
その際,
consider
note
describe
show
review
demonstrate
くらいの動詞を使えれば,だいたい論文は書けちゃいます.
副詞・形容詞も結構重要でして,
usually, often, clearly, similarly.....といった感じで,
文中にでてきたものをチェックします.
3)頻出の動詞,副詞,形容詞をインプットしてから,
論文を書き始める.
ちょっとした準備ですが,
これをしておくと,意外とすっきりと論文を書くモードに
なれますので,オススメです.
個人的に,英語論文は,書こうと決めたら,
1ヵ月くらいで,一気に書くことが多いです.
今回も,GWに論文を書こうと思いますが,
しばらく論文を書いていなかったので,
英語で文章を書く感覚を取り戻す必要があります.
その,準備段階として
1)(良質な)英語で書かれた,自分の専門領域のテキストを読む
良質な.というのがポイント.
英語論文は,若手からベテランまで,様々な人が書いているので,
英語表現に関しては,当たり外れが多いです.
英語を母国語とする人であっても,
初めて論文を書いた人もいますから,
必ずしも,上手な表現で書かれているとは限りません.
ということで,良質な英語がたくさん載っている本と言えば?!
個人的におすすめは,こちら.
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脊椎以外の本もでているので,自分の専門領域を
手に入れましょう.
このテキストは,それぞれの領域について,教科書的な
レビューがなされています.
表現も,シンプルで非常に読みやすいです.
2)先ほどのテキストを読む
その際,
・動詞
・副詞,形容詞
に注目して読みます.
英語って,自分の言いたい事を
シンプルに表現できる動詞が見つかると,簡単に書けます.
さらに,考察では,基本的に
「誰々がこう言った.」という表現が多くなります.
その際,
consider
note
describe
show
review
demonstrate
くらいの動詞を使えれば,だいたい論文は書けちゃいます.
副詞・形容詞も結構重要でして,
usually, often, clearly, similarly.....といった感じで,
文中にでてきたものをチェックします.
3)頻出の動詞,副詞,形容詞をインプットしてから,
論文を書き始める.
ちょっとした準備ですが,
これをしておくと,意外とすっきりと論文を書くモードに
なれますので,オススメです.