2016年7月30日土曜日

電子書籍と紙の書籍














ぱくたそ:白鳥片栗粉
ここ1年ほどは,Kindleで電子書籍を読む機会が圧倒的に
多くなりました.

電子書籍と紙の書籍についてメリット・デメリットについて考えていました.

1)携帯性
電子書籍の圧勝ですね.
昔は,出張で新幹線に乗るときは,
書籍を2〜3冊買って,読み終えたら捨てる.
という読み方をしていました.

ですが,最近では,読みたい本は,スマホのKindleに
ダウンロードして読むようになりました.

電子書籍であれば,100冊買っても重さゼロ.
さらに,読みたい時には,深夜でも購入できる.
というのは大きなメリット.

2)本の内容を流し読みする.
これは,紙の書籍が圧勝.
特に読み応えのある分厚い本を読んでいると,
スピードアップしたくなることがあります.
紙であれば,ペラペラとめくって,
興味があるところで,読書再開.
というのがやりやすいですが,電子書籍は,これが難しいです.
本屋で,たくさんの本の中から自分の読みたいものを探す際にも
紙の書籍のメリットが大きいですね.

3)蔵書
これは,電子書籍の圧勝.
紙の本の場合,自宅に置くスペースがなくて困ります.
ですが,電子書籍の場合,スペースはゼロ.
数年前に購入した本を,読みたくなった場合でも,
スペースを気にせず,読書を再開できます.

4)ハイライト機能
これも電子書籍の利点.
読書の途中で,気に入ったフレーズに
ハイライト(紙の書籍であれば蛍光ペンで色をつける作業)をつけます.
自分がハイライトした場所だけを後から
簡単に抽出可能.
この機能は,
・本の内容をブログに紹介するとき
・しばらくして読みなおすときに,ハイライトの部分だけを飛ばし読みできる.

5)友達に貸してあげる
これ,紙の書籍にしかできない大きなメリット.
ちょっと読んでみる?
と貸してあげることができます.
今の所電子書籍はこれができません.

ということで,今後も95%くらいは
電子書籍で本を読むと思うのですが,
時々紙の本が懐かしくなって,手に取ってしまいます.
紙の本をアマゾンで買ったら,
電子書籍はただでダウンロードできるようになれば,
より利便性が増すと思いますね.

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