海外に留学したい.
でも,身の回りに留学に関して相談できる人がいない.
という環境にある人におすすめのアプローチをご紹介.
いきなり,海外の施設責任者に
「留学してもいいか?」とメールするのは,
ちょっと成功率が低そうです.
そこで
1)所属している医局は違ってもいいので,
・これから海外に留学する予定の日本人ドクター
・すでに現在留学中の日本人ドクター
のどちらかにコンタクトをとります.
大学の先輩や後輩,学会で話したことがある人など.
ちょっと図々しいかな?
と思っても,まずはアプローチ.
2)連休などを利用して,なんとか1週間くらいの休みを確保
3)その期間を利用して,先ほどの日本人ドクターを頼って,
研究室を見学させてもらう.
4)現地で,施設責任者と直接お話しする,
「今度,もう少しじっくり見学にきたいのですが,OKでしょうか?」
と話をすすめる.
5)帰国後に,日本人ドクターと施設責任者,両者にお礼のメール.
そして,「今後,留学したいのでその際は,力を貸してほしいとお願いする.」
海外の施設責任者に対して,
・自分の研究室に興味をもってくれた.
・わざわざ見学にくるモチベーションと行動力がある.
などがアピールできれば,留学への道が開けるかもしれません.
少しでも顔を知っている.
というのは留学受け入れの際,大きなポイントになりますからね.
先日のエントリーもご参考まで.
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