脊椎の英語論文投稿先の情報について(2016/08/02現在の情報)
・Clinical Spine Surgery
2015年までJournal of Spinal Disorders and Techniques
として発刊されていた雑誌が,新規リニューアルしました.
インパクトファクター 2.291
実は,3年前にJournal of Spinal Disorders and Techniquesに
後輩が投稿した論文が,acceptされているにも関わらず,
in press(雑誌に掲載されることは決まっているが,まだ掲載巻号やページが決定していないもの)の状態で2年以上放置されていました.
何度も編集者にメールしたのですが,返事が曖昧で
泣き寝入りかと思っていたところ,
先日,Clinical Spine Surgeryに掲載されました(驚)
雑誌の移行時期で,掲載が大幅に遅れてしまったのでしょうね.
その後,別の論文をClinical Spine Surgeryに投稿しましたが,
レスポンスも良く,今後は安心して投稿できそうな印象です.
また,こちらの雑誌は,
初回投稿時には,abstractをまず投稿して,一時審査を受けます.
一次審査に通過した場合は,二次審査(本文の投稿)へと進みます.
つまり,魅力的な論文タイトル,abstractが書けていないと,
一次予選敗退.となってしまいます.
abstractだけで,一次審査を行うことは
投稿者にとっても,査読者にとってもメリット大きそうですね.
rejectされた論文を別の雑誌に提出する際には,
論文の体裁を変える必要があり,手間がかかります.
そこまで手間をかけて投稿しても,
あっけなくrejectされてしまうと辛いものです.
abstractで簡単な査読があれば,そのような手間が省けますから.
Clinical Spine Surgeryは,現時点で,iPadから無料で論文を
ダウンロードできますから,
興味がある人は是非ご参照ください.
・Clinical Spine Surgery
2015年までJournal of Spinal Disorders and Techniques
として発刊されていた雑誌が,新規リニューアルしました.
インパクトファクター 2.291
実は,3年前にJournal of Spinal Disorders and Techniquesに
後輩が投稿した論文が,acceptされているにも関わらず,
in press(雑誌に掲載されることは決まっているが,まだ掲載巻号やページが決定していないもの)の状態で2年以上放置されていました.
何度も編集者にメールしたのですが,返事が曖昧で
泣き寝入りかと思っていたところ,
先日,Clinical Spine Surgeryに掲載されました(驚)
雑誌の移行時期で,掲載が大幅に遅れてしまったのでしょうね.
その後,別の論文をClinical Spine Surgeryに投稿しましたが,
レスポンスも良く,今後は安心して投稿できそうな印象です.
また,こちらの雑誌は,
初回投稿時には,abstractをまず投稿して,一時審査を受けます.
一次審査に通過した場合は,二次審査(本文の投稿)へと進みます.
つまり,魅力的な論文タイトル,abstractが書けていないと,
一次予選敗退.となってしまいます.
abstractだけで,一次審査を行うことは
投稿者にとっても,査読者にとってもメリット大きそうですね.
rejectされた論文を別の雑誌に提出する際には,
論文の体裁を変える必要があり,手間がかかります.
そこまで手間をかけて投稿しても,
あっけなくrejectされてしまうと辛いものです.
abstractで簡単な査読があれば,そのような手間が省けますから.
Clinical Spine Surgeryは,現時点で,iPadから無料で論文を
ダウンロードできますから,
興味がある人は是非ご参照ください.
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