2016年9月26日月曜日

医師のキャリアについて学ぶ場所

今年の5月に "医師のキャリア革命" というセミナーを開催しました.
想像以上の反響があり,主催者としても驚きました.





その予期しない成功の背景にあるギャップとして
「学会,研究会は無数にあるが,"医師のキャリア" や "勤務医に最適化された資産形成" "金融リテラシー" を学ぶ機会や語り合う場所がない」





そして,このギャップは,整形外科の領域にとどまるものではなく,多くの医師にとっての強いニーズ(要求)でもある.




医師のキャリアにまつわる関心として
・留学によるキャリアアップ
・勤務医に最適化された資産形成,金融リテラシーの獲得
・従来の勤務医,開業医の概念とは異なる "第3のキャリア"

医師になった後に,上記について学ぶための『大学院』 があればいいんだけどな.
と想像してみました.

そんな理想はあっても,実現は無理でしょ.
とお考えの皆様.実はそれが実現できるかもしれないのです.

その答えとして
"オンラインに大学を作る"
というアイディアを思いつきました.

思いついた.
といっても,実はすでに実現しているモデルケースがあります.
堀江貴文イノベーション大学校

医師のキャリア革命というセミナーが大成功したため,
当初は,"来年も続編をしようかな?"
と考えていました.

ですが,セミナーには限界があり
1.大勢の医師が集まる機会が1年に数回しかない
2.その機会があったとしても,同じ診療科の先生しか参加できない
3.個人でセミナーを開催すると,30人ほどが限界(個人の感想です)

そして一番大きな限界が,
せっかく,良いつながりができたのに,
そのつながりを維持・発展させることが難しい.

つまり,この成功を次の成功につなげるためには,
非連続の変化を起こさないといけないことに気づきました.

何か良い方法がないかなー.
と日々考えていて,ふと思いついたのが,
堀江貴文イノベーション大学校
でした.

不思議なもので,イノベーション大学校の存在は,
ずいぶん前から注目していたのですが,
それが,自分の問題解決につながることに全く気付かなかったのです.
(まさに灯台下暗しです)

ということで,思い立ったら行動しないと気が済まない性格なもので,
早速有識者にコンタクトをとって,現在プロジェクトを進行中です.




(注)Twitterの文章は下記書籍からの引用です



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2016年9月24日土曜日

プレゼンテーション

えにわ病院の安倍先生,大阪市大の星野先生と
お話をしていて,共通して大きな話題となったのは,

・プレゼンテーションのスキルアップについて

過去の私のブログの中でも,プレゼンテーションに関する
書籍の売り上げがとても好調です.




研究者にとって,成果を論文で発表することを『静』とするなら
プレゼンテーションは『動』

ミュージシャンに例えるなら
スタジオにこもって音源を作る作業(論文)と
大観衆を前にしたコンサート(プレゼンテーション)

一般的な学会では,発表の持ち時間は5分程度しかありません.
そのため,発表の目的が「研究内容をわかりやすく伝える」
ことにフォーカスされています.

ですが,20分から60分程度の講演時間があれば,
・一般的な医師の講演とは異なるインパクトを与えるプレゼンテーション
が可能になります.

学会発表については,先輩から指導を受けることも可能になりますが,
・聴衆の心をつかみ,その後の行動に変化を与えるようなプレゼンテーション
については,系統立てて学ぶ機会がほとんどありません.

『ニーズの存在』と『解消されていないギャップ』は,
まさにイノベーションを起こすための機会となりえます.

ということで,今後,機会があれば,
プレゼンテーションに関する革命的なセミナー
にも挑戦してみようかな.と考えています

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2016年9月21日水曜日

選択と集中

先日,大阪市大整形外科の星野先生を
岡山脊椎外科研究会に講師としてお招きいたしました.

昨年千葉の研究会でゲスト講演した際に星野先生とお会いしました.
過去ブログへのリンク:千葉講演終了しました

その時のプレゼンがあまりに素晴らしく,
「岡山で研究会があれば是非お招きしよう」
と考えていました.

星野先生が発表の中で,ビル・ゲイツの印象的なフレーズを紹介されていました.

『成功の鍵は、的を見失わないことだ。自分が最も力を発揮できる範囲を見極め、そこに時間とエネルギーを集中することである。』

星野先生とお話をする中で,
"外科医"としてのキャリアを経て,40代は,"臨床研究を推進する指導者"へと
アカデミックポジションにおける役割を上手にスイッチされているな.
という印象を強く受けました.

まさに,自分が最も力を発揮できる領域への『選択』と『集中』ですね.
人生には,後から考えてみるとターニングポイントと言える節目があり,
そこで,今までのキャリアから思い切って,別のキャリアへと
スイッチすることは,とても重要な決断となります.

節目を経て,新たな成長曲線に自分を乗せる.
それは,年を重ねてもバリバリ活躍している人達の特徴だと思いました.





2016年9月14日水曜日

King of innovator

先日,えにわ病院 整形外科 
安倍先生の講演を聞く機会がありました.

安倍先生とは以前から面識があったのですが,
1時間の講演をお聞きするのは初めての機会でした.

安倍先生を一言で言い表すなら
King of innovator

・医用生体工学
・仮想現実(VR)
・拡張現実(AR)
・Deep learning
と言った技術を組み合わせて,
臨床における未解決事件を解決していく名探偵です.

今回は
側弯症矯正におけるpedicle screwの力学破断強度
についてお話しされていました.

通常,車の安全性を評価する場合,
車を衝突実験で破壊して,力学強度を検証するそうです.
ですが,人間の体にpedicle screwを入れて,
力学破断強度を調べることは倫理的にできません.
この,"破壊して調べることのできないジレンマ" を
様々な技術を利用して解決していく様は圧巻でした.

イノベーションを
・0から1を生み出す行為
と考えると一部の天才にしかできない他人事のように感じますが
実は,
"既存の知識や技術を組み合わせて新たな価値を作る行為"
がイノベーションの本質です.

私自身は,最近勤務医と開業医という2つの既定路線とは異なる
・医師の第3のキャリア
について考え続けています.

医師のキャリアにおいても,
エキスパートとしての "医師のキャリア" と相性の良い "既存のキャリア"(投資家,事業家など)を組み合わせることで,イノベーションを起こすことが可能と考えています.
整形外科医のブログ 自分は何者なのか?を考えてみた
過去のブログエントリー エキスパートとしての医師

第3のキャリアを見つけるためには,
リスクをとって実践する必要があります.
ですが, "今は存在しない新たなキャリア" を見つけることができれば,
そこには誰とも競合しないブルーオーシャンが広がっているはずです.



2016年9月10日土曜日

人と人をつなぐ役割


写真 ぱくたそ モデル:カウアン

最近,自分が興味を持っていること
それは,
・面白い人と会って話をすること

今年開催したセミナーの前夜祭として,
国内の整形外科ブロガーが集まり,
懇親会を開催しました.
医師のキャリア革命前夜祭

懇親会に参加する前の心境は,

普段ブログ書いている先生と会えたら面白そうだな.
ブログの裏話聞けるかな.
という程度のものでした.

でも,実際にお会いしてみると
・自分の考えをシンプルな言葉で表現できる
・既定路線を少し(時に大きく)外れているが ”ぶれない芯” を持っている
・話し相手の聞きたいことを瞬時に理解して,自分なりの回答を提示できる
・自分と異なる意見に興味を示す
・考え方が前向き
・やりたいと思ったことを実践している
などを共通点として感じました.

ブログを書くというのは,
特定の課題(テーマ)について,
自問自答し,何らかの回答へと導く作業です.
これを日々,修行のように繰り返しているから
そのスキルが磨かれていくのでしょう.

そのような人との出会いは,
何事にも変えることのできない価値があります.

そして,自分にとって,とびっきり面白い人と知り合いになり,
時にその人達同士が新たに出会う場を提供すること.
自分自身が,”人と人の出会いのハブになること”.
これは,今後10年の目標になるかもしれません.








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2016年9月9日金曜日

セルフブランディング

先日のエントリーの続きです.
現在の目標
ブログを始めたのが30代
英語や留学という自分自身の目標を達成するために
ブログの記事を書き続けました.

そして,自分自身にとっては,
・2012年のHKOA traveling fellowship(香港)
・2013年のAOA traveling fellowship(アメリカ西海岸)
という大きなイベントが
アカデミックポジションにおけるマイ金メダルであったと思います.
オリンピックの金メダルと一緒で,
最終目標に到達してしまった感じがしていました.

英語論文に関しても,20代から30代にかけて,
思う存分書けたと思っています.

もちろん,アカデミックポジションにおける,
次の金メダル獲得を目指して,頑張る人生もありだと思います.
ですが,自分の人生にとって,"別の柱となるキャリア"を
築いていくのも楽しそうです.

40代は,今までのキャリアをいったんリセットして,
全く新しいチャレンジをしてみたいと思います.

当面は,迷走したブログ記事になりそうですが,
温かく見守っていただけたら嬉しいです.(笑)

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2016年9月6日火曜日

現在の目標

これからしばらくの間は,
”変化し続ける事”を最優先課題にしたいと思います

あまりに有名なチャールズ・ロバート・ダーウィンのフレーズ
”最も強い者が生き残るのではなく
最も賢い者が生き残るわけでもない
唯一生き残る者は,変化できる者である”

(注)実際にダーウィンが記述した証拠はなく,ダーウィン自身の言葉ではなく,後の創作とされている.

変化し続けるというのは
能力や才能ではなく,"人生の選択"だと思います.

私のキャリアを振り返ってみると,
30代は,アカデミックポジションの階段を駆け上がることに
全精力を注ぎました.

40代のキャリアを,その延長に描くこともできます.
でも,1回限りの人生.
いろんなことにチャレンジしてみたい.

先日41歳になりました.8/29(焼肉の日)がmy birthday 笑
私は,”10歳を一つのサイクル”と考えており,
今は,1歳だと思っています.
これから,蒔いた種が,40代後半に果実となれば
いいなと思います.

悩んだら,変化する方を選ぶ.
小さなチャレンジを毎日する.
変化すること自体に価値を見出せると信じて.

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