2018年2月4日日曜日

資産運用は,ロボット(AI)に任せる時代?

最近RSSに登録していて,毎日楽しく読ませてもらっているブログに面白い記事がありました.

神経内科医ちゅり男のブログ

購入対象商品は、 米国株:VTI  日欧株:VEA  新興国株:VWO    米国債券:AGG   金:GLD   不動産:IYR となっています。まさに盤石です。 この中で一番純資産総額が小さいのはIYRですが、それでも5000億円規模です。 他のETFは全て◯兆円規模ですね。


特に,これから初めて金融資産投資を考えている人には面白い選択肢となるかもしれません.私もそうでしたが,最初に自分で投資先を選ぶのって,結構勇気が必要です.相場の良い時にコツコツと積み立て投資していても,相場が下落した時に,売却してしまう.というミスも防げるかも.時間の無い勤務医にも相性が良いかもしれませんね.

先日のコインチェックの一件があり,取引先の破綻リスクが心配になりますが,HPをみると1000万円までの資産が補償されるようです.銀行の破綻リスクと同じですから,銀行に寝かせてある資産を,利用してみるというのはありですね.
ちゅり男先生のブログでも指摘されているとおり,手数料年率1%というのが高いですが,これは,今後競合が増えてくれば,下がっていく可能性も高そうです.

それにしても,ちゅり男先生のブログ,文章もわかりやすいし,情報の質が良いです.
まだチェックされていない先生は,ぜひブログをチェックしてみてくださいね.

2018年2月3日土曜日

勤務医の手取り給料は今後も下がり続ける理由


最近,高額給与所得者に対する増税というニュースを見る機会が増えました.
そんな中,今後日本は,資本主義と社会主義の二極化がすすむのでは?
と感じました.

1)保険医療制度
これは,社会主義に近い制度です.
手術手技料は保険点数で定められており,名医が執刀しても,後期研修医が執刀しても同じ値段.薬も全国で価格は統一されています.

2)高齢者(年金生活),生活保護
今後,ベーシック・インカム制度が導入されると対象者はさらに増えそうです.
これらは,セーフティーネットですから,社会主義,資本主義という分け方は適切ではないかもしれません.一定の金額を国から支給されて,そのお金で生活するわけですから,資本主義ではないと思います.

3)勤務医を含めたサラリーマン
本日取り上げたいのはこのカテゴリーです.
サラリーマンについては,以前,能力給にしよう.という議論がありましたが,全くうまく行きませんでした.その理由として,日本のサラリーマンという職種の大きな問題点として,プロフェッショナルからバックヤード業務まで,リスクの多寡を問わず一つのカテゴリーにまとめてしまったことが挙げられます.

冒頭で述べたとおり,今後日本は,誰から税金を搾り取るか?
と考えた時,(税金に対して鈍感な)給与所得者に対して,できるだけ気づかれないよう増税するでしょう.給与所得の低い人の増税は,効果が少ないわりに反対意見もでるため,高額所得者からとるのが合理的な判断となります.

そうすると,サラリーマンという職種(なんども繰り返しますが勤務医も含む)の(手取り)給料は,一定の金額に収束していきます.一定の金額というのは, "人間が生活できる限界下限" の金額です.給料が額面で2000万円であっても,(税金を引いた)手取りの年収は700万円.みたいな未来はもうすぐそこ.
そうなると,日本のサラリーマンという職種は,事実上の社会主義経済に近いものになるでしょう.






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2018年2月2日金曜日

子供に英語教育は必要か?

先日オンラインサロンで子供の英語教育に関する話題で盛り上がりました.

・英語教育の充実した幼稚園,小学校を選択する
といった感じで,幼少期から英語教育に時間とお金をかけている先生が大勢いました

また,海外留学中(1〜2年)に子供が英語を話すようになった場合,その能力を帰国後にもキープさせてやりたい.
という希望も多かったです.

逆に,
・英語教育は,義務教育+本人の努力で十分
みたいな意見もありました.

英語教育肯定派の先生方からは
・今後クリエイティブクラスの仕事をグローバルに行うのに英語は必須
・6歳で英検2級に合格した.子供の特性を伸ばしてやりたい

英語教育に関して中間的な立場の先生からは
・英語をネイティブ並みに話せても実質的なメリットはほぼない
・英語能力と,起業力や業務執行能力との相関は無い
・英語はツールに過ぎず,それだけでは世界に出ていけない
という意見もありました.

私自身も,この件について色々考えてみたのですが,今は以下のように考えています.
1)子供が(英語にかぎらず)語学学習に強い関心をもっている.または,語学学習の才能があり,どんどん英語が喋れるようになる.といった場合は,その特性を伸ばしてあげる.中国語,スペイン語なども勉強させる.

2)(私のように)子供の頃から,語学学習の才能がない場合は,義務教育でOK.あとは,本人が,英語が必要な環境(留学や海外勤務)に置かれた時に,本人の努力に任せたら良い.





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2018年2月1日木曜日

医師の引っ越しは節税のチャンスです.

この時期は,引っ越しの準備をされている先生も多いかと思います.
県外に引っ越しとなると,100万円を越える出費になることも多いかと.

いくつかお役に立てる情報を共有しておきます.

1)引っ越しは節税のチャンスです.特定支出控除を利用しましょう.
引っ越しの費用は,特定支出控除の対象となります.
引っ越しの支払いを証明できるもの(領収書やクレジットカードの明細)は,保管しておきましょう.

以下詳しく書いておきますが,要点は
今年引っ越しするのであれば,2018年1/1〜12/31は引っ越し費用はもちろん,学会参加費,学会年会費など,医師の業務に関係しそうな領収書は全て集めておくことをオススメ.

もし2018年に引っ越しをするのであれば,2018/01/01から2018/12/31の期間に関しては,学会参加費(公費負担のあるものは除く),学会年会費,教科書の購入など,特定支出控除に該当するものの領収書(もしくはクレジットカードの支払明細)を集められるだけ集めておきましょう.

結構色々な出費が特定支出控除に該当します.
特定支出控除に該当するものとは(国税庁サイト)

 特定支出控除を利用するためには,出費の正当性について,給与支払者の証明を受ける必要があります. つまり,個人事業主と同じく,出費を証明できるもの(領収書など)を1年分集めて,エクセルなどのデータにまとめて,勤務先の病院に提出して,証明をもらえばOK.確定申告(2019年)をすれば,節税になります.

年収1000万円を超える勤務医であれば, 220万円(給与所得控除)×1/2=110万円 つまり,110万円を超えた分が,特定支出控除として認められることになります.

下記記事もご参照ください
過去記事:学会出張が多いからその分税金を安くしてほしい
関連リンク:勤務医の節税には「特定支出控除」が有効!

2)引越し業者の選定
必ず複数の業者から見積をとりましょう.
特に,大手の引越し業者が最初に提示してくる金額は,最も高い値段であり,通常ディスカウントされます.
また,お子さんが就学前であれば,引っ越しを3月ではなく,4月にすることで費用を抑えることが可能です(繁盛期を避ける).
詳しくは,こちらの記事をご参照ください.


2018/01/31現在の情報を元に書いた記事です.





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