2011年5月10日火曜日
論文を書く際のボトルネックとは?
論文を書かないといけないけど,
なかなか作業がすすまない(涙)
そんな事もありますよねー
僕も,今年のGWは,論文書いてやるううう
と思ってたけど,
ぜんぜん書けませんでした!
しばらく,凍結してしまった
論文を書き始めるための
アイディアを考えてみました.
まず,原則として
「作業は,開始するまでの労力が一番大きい」
まさに,物理で習った慣性の法則デス
一度動き始めたものを動かし続けるのは簡単ですが,
停止したものを動かすのはきついわけです.
何ヶ月も書けなかった論文を書く事は
とてつもなく重い石を動かすようなもの.
そこで,重い腰を少しでも上げやすくするために
★自分にかかる精神的プレッシャーを最小化する★
再開初日の作業は,5分でOKくらいに
考えてみましょう.
例えば,頭を使わなくてもできそうな,
Introduction などのタイトルを斜体に変える
など,思いっきりハードルを下げた作業をします.
そして,初日は,助走期間と考えて,
5分で作業は終了!!
そして,ここに最大のポイント
作業を,中途半場な所で終了します.
例えば,
Figure 1, 2,3, と番号をつけて,
4はつけずに終わる.など
すると,次の日に開始するときは,何も考えずに
Figure 4の番号をつけるところから
開始できます.
初日に少しだけ動き始めた論文を,
次の日も少しだけ動かす.
それを続けていくことで,
凍結していた作業を復活することができるかも.
逆に,数ヶ月凍結していた作業を,
「土日で全部完成させてやる!」と意気込むと。。。
最初の一歩がでにくいですね.
そうなると,「まあ来週でいいか」となってしまいます.
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