2016年1月31日日曜日

医学英語習得への近道(聞く,しゃべる)(有料記事)

以前から,有料記事についてもチャレンジしたいな
と思っていました.

不特定多数の方に読んでもらうための内容は,これまでどおりブログに.

そうではなく,どちらかというと,
対面で,カフェでお話している感じ.
でお伝えしたい内容は,有料記事にしてみたいと思います.

お値段も,ランチ価格の1000円.
内容も,ちょうどランチ食べながら
お伝えできるボリュームになっています.

医学英語を聞き取る,しゃべれるようになるための近道
対象は,
・医学部卒業してから,10年目くらいの若手の先生向け.
・診療科は限定しません.一般的な内容になっています.

購読をおすすめしない人
医学英語ですでにディスカッションできるレベルの人
普段の私のブログ読んでいてあまり共感できない人

興味ある方はこちらから!
Note: 医師にとってベストの英語(聞く,しゃべる)習得のステップ

2016年1月29日金曜日

医師向けセミナー 人生をコントロールする

体重をコントロールするのって難しいですね。

でも、

自分の時間をコントロールするのは、もっと難しいです。

人生を充実させるために、お金はもちろん大切。

でも、お金と同等。もしくはそれ以上に重要となるのが

自分の時間。

そして、
時間とお金は、相互に影響を及ぼします。

例えば、目的の無い残業(仕事はしてないけど職場にいる等)は、
自分の時間をロスしているだけではなく、
個人の単位時間あたりの生産性を下げる
つまり、
効率の悪い働き方をしている人(価値)
となり、結局は、その人の稼ぐ能力も低下させてしまいます。

自分の時間を大切にしていないと
・簡単に仕事を頼まれる(重要な仕事というより誰にでもできる仕事)
・他人に時間を奪われる(この日空けといて。的な感じ)
・予定を簡単にキャンセルされる

こうして、自分の時間をどんどん失い、
生産性も低下し、体だけは疲れていく。

そうならないために、対策を考える必要があります。

今度のセミナーでは、
・自分の価値を高める方法
・自分の時間をコントロールする方法
・それを、相手にも理解してもらう方法
について、話題にしたいと思います!

医師のキャリア革命 参加受付はこちら→ セミナー参加受付へのリンク



医師のキャリア革命 from Yoshihisa Sugimoto

「勤務医・開業医という枠にとらわれず、時間的・空間的・経済的自由を手に入れるためにできることについて語り合う」です。
整形外科医の参加者が多くなりそうですが、医師全体を対象にしたいと考えています。

セミナーと懇親会には、Owned media(主にブログ)で日頃から情報発信されている先生方にも参加いただき、盛り上げていきたいと思います。

開催日時:2016514日(土 13:30から18:40 (13:00より受付開始)
セミナー終了後に懇親会をご用意(整形外科ブロガー参戦!)

講師
・内田宗志先生(スポーツ整形外科医S.Uのブログ
古山健蔵先生(長崎整形外科こやまクリニック

セミナー運営スタッフ
・ブロガー(講師含めて6名のブロガーが参戦します!)
  s-pod
・その他 大谷先生(東京大学)、安倍先生(えにわ病院)

2016年1月27日水曜日

医師向けセミナー 今の年齢で感じる危機感

医師の仕事に100%集中して、定年するまで
こんな風に成長できたら理想です。











でも、私自身は今ココにいると思っています。












この先、今の努力をそのまま続けていると
こうなると思っています。












プロ野球選手が、どんなに努力をして野球を続けたとしても。
アイドルが、どんなに努力をして活動したとしても。

1つのことだけ、一生続けて、全く変化しない。
というのは、どこかで、ピークを迎え、
あとは急速に下降していく

それがわかっているから、私の描く理想のカーブは












今までと、全く違う役割を演じてみる。
周囲の人たちが進む道とはあえて違う道を歩いてみる。

もちろん最初はうまく行かないから、
現状から、下降してしまいます。
でも、大切なことは、
次の成長カーブに乗り換えること

プロ野球選手であれば、コーチや監督になるための過程。

最近、安定しているな。と感じたら、

このままでいいや。
ではなく、
このままでは、やばいな。
その先に、一気に下降する可能性があることを感じる
センスが必要な気がします。

でも、自分がなれたやりかたをすてて、
新しい役割を引き受ける。
というのは、それほど簡単ではありませんね。

悩みながら、いくつか自分が興味を持てる領域の
種まきをするのが大切なのかもしれません。

2016年1月24日日曜日

医師向けセミナー 人生の自由度について考えてみる
















私の所属している職場環境というのは、
今考えてみても、とても恵まれています。

ですが、数年前に、個人的にストレスを感じる
時期がありました。

医師の労働環境について、ストレスを感じる時
1) 自分が変えることができる領域
2) 自分では変えることができない領域
の2つがあります。

まず、大切なことは、1)と2)を
紙に書き出して、理解することです。

まず1)について。
自分の考え方を変えてみる。

私が以前、感じていたストレスは、
・別の病院に移動してほしい
と言われたらどうしよう。。。
というのがストレスの元でした。

嫌われたくない。と感じると
・意見を求められた時、本音がいえない。(上司の顔色をうかがう)
・自分のやりたいことができない。
など、負のループに。

私は、考え方を変えました。
・しょせん、1年先のことを考えてもしょうがない。
・上司の評価は、2)である。
・スポーツ選手と同じで、年間契約の意識にシフト。

1年1年。その環境で、自分が貢献できる領域に集中する。
それで、次の年も契約更新になれば、それでよし。
まあ、そんなもんです。

環境を変えるよりも、自分の考え方を変える。
というのが、1)に対する処方箋。

次に、2)について私の考えでは、
・上司の評価
・病院の給与
・勤務体系(当直の日数、救急車の台数、職員のモチベーションなど)
これらを、変えようとすると、ものすごくストレスを感じます。
なぜかというと、自分の力で変えることができないからです。

では、どうすれば良いか?
・環境を変える
自分の乗っている船が沈みそうになっているのなら、
脱出するしか方法はありません。

泳いで逃げる。生存できる可能性は低そうです。

ですが、ボートがあれば、生存確率はアップします。
2)で悩む時には、実現可能な選択肢を複数準備していること
が、処方箋となるでしょう。

今回のセミナーにおいても、この選択肢を増やすことが目的です。
講師には、
・経済的な自由
・開業という選択肢
・アカデミックポジションにおける自由
について、経験に基づいた豊富な知識をもつオピニオンリーダーを招集しました。

価値観は多様化しています。
セミナー当日は、講師、スタッフ、参加者の間で
自由に意見を交換して、

・今は一般的ではないが、今後有効になる可能性のある選択肢

を探っていきたいと思います。

実は、選択肢というのは、すでに自分の中に存在していることがほとんど。
セミナーにおいて、
・自分より少し先をすすんでいる人たちの考え方を知る。
・自分の悩みを他人と共有して、少しスッキリする。
というのもいいですね。

セミナー参加受付へのリンク

編集後期
さっき気づいたら、投稿数が1000を超えていました(驚)

2016年1月23日土曜日

医師向けセミナー 講演時間のご連絡

今回のセミナーで講師を担当してくださる
内田宗志先生が、なんと同日の日本整形外科学会で、
・パネルディスカッションの座長
・教育研修講演演者
を担当されることが決定しました。

今回のセミナーと、時間が重なってしまい、正直厳しいかな?
と感じていましたが、
うれしいことに、講演していただけることになりました!!

当初の予定から、開演、閉会時間が少し変更になります。
講演の順番はこちら↓

13:00      開場
13:30-14:30 第一部 (杉本)
14:45-15:45 第二部 (古山先生)
16:00-17:00 第三部 (整形外科医のブログ先生)
17:40-18:40 第四部 (内田先生)
19:00〜 懇親会

参加者の年齢構成(割合)
やはり、30〜40代の参加者が多いようです。
整形外科以外の先生も複数エントリーされています!


医師のキャリア革命 参加受付はこちら→ セミナー参加受付へのリンク



医師のキャリア革命 from Yoshihisa Sugimoto

「勤務医・開業医という枠にとらわれず、時間的・空間的・経済的自由を手に入れるためにできることについて語り合う」です。
整形外科医の参加者が多くなりそうですが、医師全体を対象にしたいと考えています。

セミナーと懇親会には、Owned media(主にブログ)で日頃から情報発信されている先生方にも参加いただき、盛り上げていきたいと思います。

開催日時:2016514日(土 13:30から18:40 (13:00より受付開始)
セミナー終了後に懇親会をご用意(整形外科ブロガー参戦!)

講師
・内田宗志先生(スポーツ整形外科医S.Uのブログ
古山健蔵先生(長崎整形外科こやまクリニック

セミナー運営スタッフ
・ブロガー(講師含めて6名のブロガーが参戦します!)
  s-pod
・その他 大谷先生(東京大学)、安倍先生(えにわ病院)

2016年1月19日火曜日

医師向けセミナー 追加チケット販売

もうチケット無いの??
とのお問い合わせがあり、チケット追加販売開始しました。
お求めの方は、お早めに。

先日ブログで告知いたしましたとおり、
締め切り前に購入された先生と少し差をつけるため、
今回追加発売のチケットは 1枚33,000円とさせていただきます。 
値段以外は、初回チケット購入の先生と
完全に同じ条件で対応させていただきますので、
よろしくお願いいたします。

当日の席順は、先着順とさせていただきます。

2016年1月17日日曜日

医師向けセミナー:講師のご紹介3

第一弾のチケット完売してしまいましたが、
追加チケットご用意しました。詳細はページ最下端に!

今回の講師は、私含めて、4名とも、
突き抜けている方向性が全く異なります。

古山健蔵先生には、
・勤務医から開業医へのキャリアチェンジ
について、ご講演いただきます。

セミナーの方向性を検討している時に
・開業後すでに成功している先生
・今まさに開業して新しい試みをしている先生
どちらの先生にするか、かなり悩みました。

古山先生は、後者です。
開業したての先生というのは、
私の周囲にも多数おられるのですが、
その中で古山先生にお願いした理由。

彼は、私の知る限りにおいて
・人とつながる力
が突き抜けています。

古山先生との出会い
古山先生は、当時、京都方面の医局に所属されていました。

2011年に、NPO法人岡山脊椎グループの
第1回セミナーがありました。
このセミナー、外部には、ほとんど告知していませんでした。
ですから、講義室内は知った顔ばかり。

と思ったら、会場に
「誰、この人??」と皆んなが注目している先生が一人。
彼が古山先生でした。

私もびっくりして、
「もしかして、別のセミナーと間違えてませんか?」
と思わず聞いてしまいました。

そこで、今でも忘れられないのですが、
彼はとても爽やかに、
「いやいや。ちょっと興味があったので聞きに来ました」と。

その後、さらに驚いたのが、
セミナーが終わる頃には、参加者と談笑して、
完全に輪に溶け込んでしまっていました。
(周囲から見たら、完全に岡山大学の人でした)

ええええ!完全に馴染んでますけど、みんな初対面ですよね!?

想像するとわかりますが、
全く呼ばれてもいない、同門の先生ばかりの研究会に
一人で飛び込んで、完全に溶け込んでしまう能力ってすごい。

古山先生とは、その後、Facebookを通じて、
同年代の脊椎外科医が集まるグループを作りました。
(うさぎ年生まれのメンバーで始めたので、チームラビッツ)
このグループで、彼は中心的な存在となりました。
その後どんどん規模が大きくなって、
昨年は30名以上が参加する楽しい会に発展しました。

一生付き合っていけるような人との出会いというのは、
偶然の要素と必然の要素が、奇跡的な確率でマッチする必要があります。
私と整形外科医のブログの先生との出会いも
同じような感じでした。

そんな古山先生は、出身医局である京都から離れて、
2015年4月に長崎で開業されました。
出身医局の周囲には、すでにたくさんのつながりがあるのに。
長崎で開業するのは、やめたほうがいい。
とアドバイスする先生が圧倒的に多そうです。

ですが、彼の真の実力は、そんなアウェイの環境でこそ発揮されるのでしょう。
まさに、単身で岡山のセミナーに、
さっそうと登場した時と同じように。

キャリア革命の真っ只中におられる
古山先生のご講演、私自身がとても楽しみにしています。


医師のキャリア革命 参加受付はこちら→ セミナー参加受付へのリンク



医師のキャリア革命 from Yoshihisa Sugimoto

今回のセミナーの趣旨は、
「勤務医・開業医という枠にとらわれず、時間的・空間的・経済的自由を手に入れるためにできることについて語り合う」です。
整形外科医の参加者が多くなりそうですが、医師全体を対象にしたいと考えています。

セミナーと懇親会には、Owned media(主にブログ)で日頃から情報発信されている先生方にも参加いただき、盛り上げていきたいと思います。

開催日時:2016514日(土 1300から17:00 (1230より受付開始)
セミナー終了後に懇親会をご用意(整形外科ブロガー参戦!)

講師
・内田宗志先生(スポーツ整形外科医S.Uのブログ
・古山健蔵先生(長崎整形外科こやまクリニック

セミナー運営スタッフ
・ブロガー(講師含めて6名のブロガーが参戦します!)
・その他 大谷先生(東京大学)、安倍先生(えにわ病院)

チケット追加販売のお知らせ
第一弾のチケットが4日間で完売してしまいました(汗)
販売終了後も、追加チケットに関する問い合わせをいただきました。
そこで、1月19日(火曜日)21:00から
追加チケット販売いたします。

当日の席は先着順となります。
締め切り前に購入された先生と少し差をつけるため、
今回追加発売のチケットは
1枚33,000円とさせていただきます。

値段以外は、初回チケット購入の先生と
完全に同じ条件で対応させていただきますので、
よろしくお願いいたします。







2016年1月16日土曜日

医師向けセミナー:チケット第一弾完売いたしました.

皆様からの反響がとても大きく,
参加者20人分のチケット販売が先ほど終了いたしました.

今回は,講師の先生,サポートスタッフの皆様から,
Owned mediaにて,セミナー告知の援護射撃をいただいたおかげで,
ロケットダッシュ状態になり,
4日間でチケットを全て完売することができました.

これから先にすべきことは,
参加していただける先生方に,120%満足していただけるような
企画づくりですね.

せっかくですから,従来の型にはまらず,
自由度を持った企画に仕上げていこうと考えています.

セミナーというのは,やり方次第で,
参加者の満足度が大きく変化します.
プレッシャーもありますが,どうせやるなら,
参加者の皆様の度肝を抜くような企画にしたいと考えています.

(補足)
運営スタッフ数を増やすことで,もう少しチケット販売数を
増やせるかも知れません.
しばらく調整いたしますので,今しばらくお待ち頂けたら幸いです.

2016年1月15日金曜日

医師向けセミナー:講師のご紹介2

最初にアナウンスです。
医師のキャリア革命(←参加エントリーへのリンク)
20人でいったん締め切ります! 理由は本記事最後に。

本日ご紹介するのは、本セミナーにてご講演いただく
内田宗志先生
スポーツ整形外科医S. Uのブログ Sports Physician S.U Blog 

この先生を一言で表現するのはかなり難しいのですが、

・外科医の極みを超えてしまった先生

まず、外科医としては、
現在アメリカ中心に、大ブレイクしている
股関節鏡を本邦で早期に導入されています。

Workshop、Hands-onも多数担当されており、この1点をもって、
外科医の極み
に達しているのです。

ですが、ここで止まりません。

なんと国内に留まらず、海外においても
教育研修講演を多数引き受けておられます。

手術上手くて、しゃべりもいけてる!

ですが、まだ止まりません。
内田先生は、ブログにおいても常に情報を発信されています。

私自身、大学のアカデミックポジションに席があり、
ブログの領域についても情報収集をしていますが、
内田先生のブログの情報発信能力、半端じゃないです。

これらのスキルを掛け合わせると
外科スキル × プレゼンテーション
 × 英語 × 情報発信 = 1人 / 60億人

こんなすごい先生は、世界中探しても、いないのではないでしょうか。
前人未到のフロンティアを開拓し続けておられる先生です。

医師のキャリアを再定義する。
という本セミナーにおいて、

内田先生の実体験から導きだされるたくさんのアイディア

には心から興味をそそられます。

そんな先生に、直接面識のない私が勢いだけで、
「医師のキャリア革命というセミナーで講師してください!!」
とお願いしたところ、、、

面白そうなセミナーですね。ぜひ参加させてください。

という返事がすぐに帰ってきました。
決断するの早すぎです。

うーん。内田先生、セミナーで初めてお会いするけど、
ちょっと凄い人呼んじゃったな。。。
大物すぎて、限界が全くみえてこないです。


編集後記
セミナーの参加受付が、こちらの予想をはるかに上回る勢いです!
受付開始から、3日間ですでに12人!!

その大きな原動力が、整形外科医のブログからの
エントリーです。
現時点で、参加者の半数が、整形外科医のブログ経由でした。
彼は、やはり、ただものではないな。。。
僕がまだ知らない凄さを秘めている気がする。

セミナー参加人数を当初会場キャパ40人にしていましたが、
運営スタッフの人数とのバランスを考えて、
20名でいったん終了とさせていただきます。

今回、運営スタッフにも、只者ではない先生方をお呼びしています。
セミナー参加者には、懇親会で、運営スタッフとも
ぜひ意見交換していただきたく、人数のバランス考えると、
まずは20名でいったん線引きしてみたいと思います。




2016年1月13日水曜日

医師向けセミナー:講師のご紹介

本日は,セミナー講師のご紹介です!
講師:整形外科医のブログ

彼との出会いについては,こちらのリンクから

私が,ここ数年で出会った人物の中で,
最大級のインパクトをお持ちの先生です.

多くの医師が抱える悩み・不安の中で,私が注目したことは
・医師の労働環境の悪化
・子供の教育費が増えるが,給料は増えない

不安の原因は,恐怖です.
そして,恐怖の対極にあるもの,
それが自由です.

先ほどの不安に対して
医師の収入以外に,”安定した収入”を確保できるとしたら.
・劣悪な環境から躊躇なく脱出する.
・最良の環境で子育てができる.
と思うのです.

”医師の置かれた環境で,経済的な自由を手に入れる”
これこそ,私自身が昨年悩み続けたメインテーマです.

そこに,明確な回答をお持ちの先生が,
"整形外科医のブログ"の先生です.

彼の凄さは
・経済的な自由を得るために必要な方法を,何通りも知っている.
そして,一番大切なことですが,それを実際に実行している.
・考え方に柔軟性があり,解決方法を複数持っている.

初対面でお話をしている時に,
「今度,医師のキャリアについて考えるセミナーをしようかな.」
と何気なく彼に話しました.

数秒間の沈黙があり,
「それ,面白いですね.ぜひやりましょう!」
と彼の目の奥が光ったのです.(実際に,目は光りませんねww)
彼のベースにあるのは,”論理的な思考”ですが,
このように,直感で,”物事の本質を一瞬で見抜く”思い切りの良さも
兼ね備えています.

経済的な自由を手に入れるためにできること.
それは,今後,自分の環境が自分の意思に反して悪化した時に
躊躇なく脱出するための船を作ること.

その船は大きくなくて良いです.
家族が乗れて,小回りがきいて,安定している.

そんな船が,自分の手元にある.
という安心感は,本業の医師の仕事に集中する際に
とても役に立つでしょう.

彼の話がきっかけになり,
セミナーに参加した人達が,それぞれ,自分の生活にあった船を準備する.
それができたら,セミナーは大成功となるでしょう.


医師のキャリア革命 参加受付はこちら→ セミナー参加受付へのリンク



医師のキャリア革命 from Yoshihisa Sugimoto

今回のセミナーの趣旨は、
「勤務医・開業医という枠にとらわれず、時間的・空間的・経済的自由を手に入れるためにできることについて語り合う」です。
整形外科医の参加者が多くなりそうですが、医師全体を対象にしたいと考えています。

セミナーと懇親会には、Owned media(主にブログ)で日頃から情報発信されている先生方にも参加いただき、盛り上げていきたいと思います。

開催日時:2016514日(土 1300から17:00 (1230より受付開始)
セミナー終了後に懇親会をご用意(整形外科ブロガー参戦!)
参加費:30,000円
受講定員:40名(定員になり次第受付を終了いたします)
講師
・内田宗志先生(スポーツ整形外科医S.Uのブログ
・古山健蔵先生(長崎整形外科こやまクリニック)

セミナー運営スタッフ
・ブロガー(講師含めて6名のブロガーが参戦します!)
・その他 大谷先生(東京大学)、安倍先生(えにわ病院)

編集後記
昨日,セミナーのご案内をしたところ,
高額な参加費にも関わらず,すでに2名の方に
エントリーしていただきました.

有料セミナーの企画自体は,私自身初めてのことでして,
参加者が集まるかどうか不安でした.
そんな不安を一掃しれくれた,この2名の方は,

私の中にしっかりとした記憶として残り続けるとおもいます.





2016年1月12日火曜日

医師向けセミナー 参加受付開始いたしました。

先日ご案内いたしましたセミナーについて、参加受付開始いたします。

医師のキャリア革命 参加受付はこちら→ セミナー参加受付へのリンク



医師のキャリア革命 from Yoshihisa Sugimoto

今回のセミナーの趣旨は、
「勤務医・開業医という枠にとらわれず、時間的・空間的・経済的自由を手に入れるためにできることについて語り合う」です。
整形外科医の参加者が多くなりそうですが、医師全体を対象にしたいと考えています。

セミナーと懇親会には、Owned media(主にブログ)で日頃から情報発信されている先生方にも参加いただき、盛り上げていきたいと思います。

開催日時:2016514日(土 1300から17:00 (1230より受付開始)
セミナー終了後に懇親会をご用意(整形外科ブロガー参戦!)
参加費:30,000円
受講定員:40名(定員になり次第受付を終了いたします)
講師
・内田宗志先生(スポーツ整形外科医S.Uのブログ
・古山健蔵先生(長崎整形外科こやまクリニック)

セミナー運営スタッフ
・ブロガー(講師含めて6名のブロガーが参戦します!)
・その他 大谷先生(東京大学)、安倍先生(えにわ病院)





2016年1月9日土曜日

医師向けセミナー告知

2016年5月14日(土)午後に
医師向けのセミナーを開催することが決定しました!

タイトル:医師のキャリア革命


会場:TKP品川カンファレンスセンター

激動の時代を生き抜くために
医師の新しい働き方について、再定義したいと考えています。

昨年から自分の中で温めてきた企画です。
今後、ブログの中で順次詳細を報告いたします!

2016年1月3日日曜日

久しぶりに英語論文の話題

英語の話題から、かなり、かなり遠ざかっていました笑

年末年始に、英語論文をゆっくり書く機会があり、
最近の環境やオススメについて書いてみます。

1)英語の表現が、Nativeにとって違和感が無いか調べる方法
過去のエントリー:英語の文章をgoogleで調べる
もう、これ無しでは論文書けない。
てくらい、重宝しています。

こちらの書籍、今から論文書く人は買っておいて損は無いです!
内容がわかりやすいから、すぐに実戦に応用可能。

2)論文をあえて、きりの悪いところで作業中断
過去のエントリー:久しぶりに論文のネタなど

どうしても、きりのいいところでやめたい。
というのが本音だと思いますが、
数日まとまった時間がとれる場合は、
あえて、きりの悪いところでやめておくのもいいです。
きりのいいところで作業をやめてしまうと、
次の日、「さて、今日はどこから書こう。」
となって、アイドリングに時間がかかります。
ですが、あえてきりの悪いところでやめておくと、
なんとアイドリング無しのトップスピードに!!
(ただし、そこから間隔が空いてしまうと、効果が減弱するかも)

3)やっぱりサブディスプレイは便利
過去のエントリー:サブディスプレイ快適でした
以前は、ノートパソコンだけで論文を書いていましたが、
この方法に移行してからというもの、
ノートパソコンだけで、論文を書くのは、
相当ストレスを感じるようになりました。

マルチタスク(Excel、Webのチェック、Word)を
おこなうのにサブディスプレイは相性抜群です。

私は、ノートパソコンのモニターをサブと考え、
メインの作業は、EIZOのpaperモードで行っています。

さらに、
EIZOのモニターは、少しお値段高いですが、
目の疲れ方が全然違います。

その秘密は、以下公式HPより
・人の目で感知できる画面のちらつきは完全カット
・自動調光機能とPaperモードで、ブルーライト量を約68%削減可能。

ちなみに私は、職場も、
自宅もEIZOの同じサイズのモニターにしました。 


論文を書くなら、TNではなく、断然IPSをオススメ。
その理由はこちら(TN?VA?IPS?──液晶パネル駆動方式の仕組みと特徴を知ろう)

2016年1月1日金曜日

大金持ちをランチに誘え

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

なんの脈絡もありませんが、
昨日読んだ本の中で、気になったフレーズをご紹介します!


(書籍)ある種の仕事は、時給ほどの価値しかなく、それは永遠に増えることはない。

(書籍)その仕事を、1年やろうと10年やろうと、30年やろうと同じなのだ。勤続年数の長さが、給与の高さに必ずしもつながらないのである。
なぜならば、その人がその仕事に就いてからの年数は、その仕事を行うことの実質価値を必ずしも高めないからだ。

(感想)まさに医師の仕事にも当てはまりますね。

(書籍)ある人がほかの人よりも多くのお金を得ているのは、自分自身の価値をより大きなものにしたためである。すなわち、高収入とは、ほとんどの場合、「この人の代わりをみつけるのがどれくらい難しいか」という質問への答えで決まってくる。

(感想)自分自身の価値について、じっくりと考えて見る必要がありそうです。

(書籍)今から1年後、3年後、5年後、あなたのやっているその仕事は、見た目にわかるほどその価値が大きくなることはない。あなたの価値は、まったく変わっていないか、自分自身の力で大きくなっているか、のどちらかである。それしか道はないのだ。自分で価値を大きくすることをせず、やっている仕事の価値もそれ自体大きくならないのなら、ある時点でーインフレ率がどうであってもー、会社としてはあなたの昇給はできなくなるし、顧客も支払いをふやさなくなるだろう。

(感想)これは、まさにそのとおりだと思いました。基本、40歳を超えたあたりから、それまでは上向きにすすむエスカレーターに乗っていたつもりが、この時期から、ゆるやかに下向きのエスカレーターに変化している。でも、本人は気づかない。気づいたら、下向きの速度は年々増加している。
ここで、現状維持できる人というのは、猛烈な勢いで、上昇を続けている人。
もしくは、別の大きな付加価値を身につけたり(新たなエンジンを搭載)、そのエスカレーターとは別の乗り物に移動した人なのかもしれません。

(書籍)解決すべき問題があるのだったら、可能性のある解決策をひとつ実行するのではなく、10も20もやってみるのだ。

(書籍)成功は大量行動から生まれる。

これは、昨年読んだエッセンシャル思考の本の内容と矛盾するのでしょうか?

私は本質的には同じことをいっていると感じました。
自分の本当にすべきことを1つ、多くても3つまでみつける。
そのすべきことについては、大量行動の原則にのっとって、
できるだけ多様で、柔軟なアプローチを思いつく限りやってみる。
とにかく、諦めずに続けることが大事なのでしょう。