2017年8月17日木曜日

人生100年時代の働き方 医師編 part 2

続き

一つは,他力本願ですが,
・金融資産が尽きたら,国の社会保障制度であるベーシックインカム(今なら生活保護?)に救済してもらう

医者にとっても,これから先,十分に起こりえるシナリオだと思います.

これからは,「働くだけ働いて,人的資本(働いて稼ぐ力)も金融資産も枯渇したら,ベーシックインカムで救済」というのが一般的になると思います.というか,それ以外に合理的な救済手段がありません.
一般的に考えると,その年齢は人によって異なり,早い人は20代,遅い人は90代となるでしょう.

医師は,今のところ定年退職までは安泰だと思いますが,AIが医療に応用されるようになると,定年退職後の職が確保しにくくなる可能性もありそうです.

ベーシックインカムについては,この本がオススメ



でも,定年退職後も働けるうちは働きたい.という人もたくさんおられると思います.
次回,part 3に続く.