英語を練習する際に、最初に押さえておきたいのが、
「日常英会話」を習得するのか、「専門領域」を習得するのか
はっきりしておくことです。
もちろん両方できるのにこしたことはないのですが(笑)。
神田昌典さんが「お金と英語の非常識な関係」という本の中で
書いていることことによると
上達が早く、実践に役立つのは
「専門領域の英語」>>「日常英会話」だそうです。
僕もそう思いました。
理由として著者は
1.専門領域の内容についてはすでにある程度英語を知っている
2.相手が聞きたいのは、自分が知っている専門知識
「朝青龍」が相撲のコメントを日本語で話したら聞きたいと思いますが、
政治経済のことも質問したいと思う人はいないなど。
3.日常英会話は覚えることの量が膨大
たとえ話として、子供にあやとりの仕方を英語で教えることは難しいなど。
トイレが詰まった!クレジットカードをなくした!など英会話を
勉強したとしても、実は仕事で使うことはあまりありません。
そこで整形外科医の英語の聞き取りに良いと思われる教材として
「CDで学ぶ国際医学会発表テクニック」がおすすめだと思います。
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