学会最終日は,全員発表がありました.
中西先生は,なんと主題で発表することになりました.
(事前の案内がなかったので,びっくりされてました)
そして,なんと教授(山根)も発表することになりました.
というのも,もともと参加予定だった田中先生が,
患者さんの状態が悪く,今回出席をキャンセルされたので,
田中先生が発表予定のスライドをあずかってきました.
でも,僕も4つ演題をだしていたので,どうしようかなあと
思っていたところ,中西先生と「教授がいるじゃないか!」という
話になりました.
山根は日本語の学会発表も,地方会で1回したことがあるだけの
経験値なのですが,いきなりWorldspineデビューとなりました.
アテネのホテルで,中西先生と読み原稿を作成し,
後はひたすら読む練習.
当日も,立派に発表し,質問にも何とか解答できました.
さすが教授!!
ちなみに,中西先生と山根教授が勤務している
呉共済病院では,若手の先生が海外の学会に
参加するのをサポートしてくれるようです.
なかなか,海外の学会に参加するのをサポートしてくれる
病院って少ないんですよね.
海外の学会に若いうちに参加すると,視野も広がるし,
英語の重要性も体験できて,良い事ばっかりなのですが.
てことで,広島県出身の先生で,整形外科や海外の学会発表に
興味のある先生は,ぜひ呉共済病院まで〜(CMでした)
最後の写真のタイトルは「教授ドンキーに乗る」です.
ドンキーとは,ギリシャのロバの事らしく,
シュレックの元らしいです.
今日は,カダバーセミナーのある,Larissaに移動です.