2010年6月12日土曜日
感動した(小泉さんのテンションで)!
いや〜。和歌山すごいよ。本当にすごい。
なんどでもいいますが,すごい。
昨日,第1回和歌の浦低侵襲脊椎外科セミナーに参加してきました。
午前中に内視鏡下の除圧術(2椎間,片側侵入両側除圧)をオペ室の中で見学しました。
もう,本当に技術の高さに感動しました。
ここ数年でみた手術の中で,一番の感動でした。
オペ2時間ちょっとですよ。しかも,質問にも丁寧に解答されながら。
ここに宣言します!
「内視鏡除圧語るなら,和医大の手術見てからにしてちょうだい。」
正直,すごく狭窄が強い患者さんには,内視鏡は無理じゃないの?と思ってましたが。
内視鏡の除圧は,完璧です。
すいません,今まで疑ってました(90度の角度でお辞儀)!
吉田教授からも,直接手術のコツをおききしました。
ちょっと専門的になるのですが,フレキシブルアームを緩めに設置するのが一つのコツの様です。
吉田教授が,「上手になるまでは,車の運転でも,ガチガチになるでしょう〜。少し緩めにした方がいいんだよ。」とのこと。
そして,午後からはライブ手術!
手術室で,3件のオペを同時進行して,それをセミナー室で見学するというもの。
オペレーターの先生は,マイクをつけており,会場からの質問にもその場でコメントをいただけました。
↑ライブの雰囲気をちょっとだけ。
右下のモニターには,透視画像や内視鏡画像が表示されます。
6/10夜は,南出先生に,おいしいお酒をごちそうしていただきました.
南出先生,「和歌山ラーメンうまかったです!」
6/11セミナー後の懇親会では,以前ブログにコメントをいただいたこともある,優々先生といろいろお話できました。
1975年8月生まれが,共通の2人ということで,チームラビットを結成しました(うさぎ年生まれ)。
ブログへのコメントお待ちしとります。
ではまた!
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和歌山いいですよね。内視鏡はもちろんですが、吉田先生をはじめとするチームがいいですよね。僕は実は和歌山出身です。しかも和医大の前の中学校が母校です。
返信削除優々さんもすばらしい医師いや芸人だということも存じております。
帰国したら、また和歌山の先生方と飲み会ひらきたいです。
そのときはぜひ杉本先生もご一緒したいですね。
優々先生見てるかな?
のりのり先生
返信削除コメントありがとうございます.
本当に和医大は,吉田先生を筆頭に良くまとまっていて,すばらしいチームだと感じました.
ぜひ飲み会しましょう!
昨日の飲み会で,優々先生とのりのり先生の話題でもりあがりましたよ!昨日のブログコメントにも優々先生からコメントいただいてます.
和歌山はいいですね〜〜
返信削除実は小生 学生時代のラグビーで第六頸椎圧迫骨折してその後heriniaとなり C5/6 C6/7の狭窄となりました。
radiculopathyだけでしたが、2008年吉田先生の執刀で ME foraminotomyをしていただきました。
術後あまり痛みも無く
術後4日で 関西国際空港から一人で飛行機に乗って福岡に帰りました
術後7日で 関節鏡視下手術の執刀に復帰
まさに技術の高さに感動です。
ありがとうございました。
関節鏡のファンタジスタ先生
返信削除コメントありがとうございます.
頚椎骨折後の変性で,foraminotomyされたとは!!
しかも和歌山でされたのですね!
頚椎foraminotomyは,内視鏡のすごく良い適応だと思います.
一昔まえなら,頚椎固定(多分2椎間)になっちゃうので,隣接椎間の問題が大きいですね.
私も,和歌山の先生達の技術に感動したので,今後内視鏡を積極的に取り入れていこうと思います.
のりのり先生って誰かと思っていました。
返信削除お元気そうで何よりです。
先生の各学会での勇姿、忘れられません。
またお会いできることを楽しみにしております。