先日購入した本に書いてあった事が印象的だったので,考察してみた.
エキスパートではなく,プロフェッショナルを目指せ
エキスパート:ある分野についての専門的な知識・経験が豊富で,それを売ることで生きている人たち
まあ,私個人としては,「脊椎分野」におけるエキスパートといえるでしょう.
でも,この本の中で
「これからの時代,エキスパートの価値は暴落していく」
「専門バカは生き残れない」
と書かれています.
目指すべきは,プロフェッショナル.
プロフェッショナルとは
1)専門的な知識,経験に加えて,横断的な知識・経験を持っている
2)それらをもとに,相手のニーズに合ったものを提供できる
これを,自分なりに解釈してみると
「専門性だけではダメで,自分の専門領域以外に,いろいろなハブを作るべき」
ということ.
例えば,私自身のことで言えば
1)脊椎手術
2)脊椎に関する知識
について言えば,ある程度のドクターであれば,大学病院で,私のポジションで働けば,おそらく,2~3年で,私と同じくらい仕事ができるようになれます.
つまり,私自身に価値がある.
というよりは,そのポジションに価値があるということ.
これを,自分の価値.あるいは自分にしかできないことと,考えると,勘違いの原因になります.
では,私自身が,プロフェッショナルになるために必要な事とは?
今考えているのは,
1)英語論文を書く能力+過去に自分が論文を書いた実績
これは,後輩が,ゼロから頑張ったとしても,追いつくには6-7年はかかるでしょう.
2)NPO法人の運営ノウハウやブログを通じての情報発信.
これも,自分の専門性を,他の領域とつなげるためのハブとして重要と考えています.
これから先,日本は,世界が経験したことのない,超高齢化社会に突入します.
おそらく,いろいろ社会情勢が不安定になったり,未経験の事がたくさん起こるでしょう.
そういった中で,プロフェッショナルになるために必要な事は何か?
医師としての仕事以外に,いろいろ興味のある領域を,自分の中で育てていくことが大切になってくるかもしれませんね.
エキスパートではなく,プロフェッショナルを目指せ
エキスパート:ある分野についての専門的な知識・経験が豊富で,それを売ることで生きている人たち
まあ,私個人としては,「脊椎分野」におけるエキスパートといえるでしょう.
でも,この本の中で
「これからの時代,エキスパートの価値は暴落していく」
「専門バカは生き残れない」
と書かれています.
目指すべきは,プロフェッショナル.
プロフェッショナルとは
1)専門的な知識,経験に加えて,横断的な知識・経験を持っている
2)それらをもとに,相手のニーズに合ったものを提供できる
これを,自分なりに解釈してみると
「専門性だけではダメで,自分の専門領域以外に,いろいろなハブを作るべき」
ということ.
例えば,私自身のことで言えば
1)脊椎手術
2)脊椎に関する知識
について言えば,ある程度のドクターであれば,大学病院で,私のポジションで働けば,おそらく,2~3年で,私と同じくらい仕事ができるようになれます.
つまり,私自身に価値がある.
というよりは,そのポジションに価値があるということ.
これを,自分の価値.あるいは自分にしかできないことと,考えると,勘違いの原因になります.
では,私自身が,プロフェッショナルになるために必要な事とは?
今考えているのは,
1)英語論文を書く能力+過去に自分が論文を書いた実績
これは,後輩が,ゼロから頑張ったとしても,追いつくには6-7年はかかるでしょう.
2)NPO法人の運営ノウハウやブログを通じての情報発信.
これも,自分の専門性を,他の領域とつなげるためのハブとして重要と考えています.
これから先,日本は,世界が経験したことのない,超高齢化社会に突入します.
おそらく,いろいろ社会情勢が不安定になったり,未経験の事がたくさん起こるでしょう.
そういった中で,プロフェッショナルになるために必要な事は何か?
医師としての仕事以外に,いろいろ興味のある領域を,自分の中で育てていくことが大切になってくるかもしれませんね.
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