2016年11月18日金曜日

PLOS ONEに投稿してみました


PLOS ONE(プロス ワン;旧称 PLoS ONE)は,2006年からPublic Library of Science社より刊行されているオープンアクセスの査読つきの科学雑誌である.科学と医学分野の一次研究論文を扱っている.プレ出版において内部および外部の査読を通過した原稿は科学分野での重要性・関連性が低くても除外されない.概ね方法論が間違っていなければ掲載され,採択率は70%程度とされている.20153月の時点で掲載に際して著者は1350米ドルを支払う.PLOS ONE オンラインプラットフォームでは刊行後に利用者が議論や評価を行うことができる.(Wikipediaより引用)
著者側のメリット
 採択率が高い
 査読がスピーディー
 オープンアクセスのため,世界中の人に読んでもらえる
 (通常の雑誌は定期購読,大学などからのアクセス,
  該当論文を購入する.などしないと読めない)

著者側のデメリット
 掲載された場合に支払う金額が高い(1350ドル!!)

感想:研究費(科研費など)がないと,自腹での支払いは正直厳しいお値段ですね.

PLOS ONEについては下記のリンクが理解しやすいと思います.
リンク:PLOS ONEのこれまで,いま,この先 - J-Stage - 科学技術振興機構

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