ニッチなネタなので,興味がある方は読んでみてください.
・同年代の医師を集めてセミナーを開催してみたい
・医師に限定せずに自分の関心がある領域のセミナーを開催したい
というニーズに対して,その解決方法を考えてみました.
1)医療系のスポンサーをみつける方法
例えば,製薬会社さんにスポンサーになってもらい,セミナー開催費用,スタッフの応援などをお願いする方法.一昔前は,医療系のセミナーは,100%この方法が主流でした.
ただ最近では,「(製薬)会社の商品に関係のないセミナーのサポートは難しいです」と言われることがほとんどだと思います.
これは,ある意味当然ですね.営利企業にスポンサーをお願いするのであれば,企業側にそれ相応のメリットが無いと.
ただ,自分が開催するセミナーと相性の良いスポンサーがいる場合は,打診して見る価値は十分にあると思います.
2)参加者からお金を集める方法
いわゆる手弁当スタイル.セミナー主催者はもちろん無給のボランティア.
・会場費用 公的施設なら数千円〜ホテルなら上は数十万円まで
・参加者が遠方からくる場合は,交通費宿泊費は自腹
・講師の先生のお金(交通費,宿泊費,謝礼)は,参加者で折半
これは,参加者全員が,「強い意志をもって参加したい!」という場合には有効ですが,個人負担が,数万円かかることが多くなってしまいます.
あと,主催者側としては,「高い参加費(自己負担)で,参加者を集める」というプレッシャーに打ち勝つだけの強いメンタルが必要になります.
私は,メンタルがそこまで強くないので,この方法は無理と判断しました.
3)オンラインサロンでセミナーするのが一番楽でした.
私がニッチなセミナーを開催する時に一番相性が良いと感じたのがこの方法.
この方法のメリットとして
・サロンの月謝をストックしておけば,参加費無料,講師の先生のお金(交通費,宿泊費,謝礼)はサロンのお金から捻出できる.
2)の方法では,会場を抑えたり,講師に謝礼を払ったりするお金をどこから出すか?(多くは主催者がたてかえる)が問題になります.参加者が少ないと回収できない可能性もあります.
でも,サロンの月謝をストックしておけば,最悪参加者が見込みよりかなり少なくなったとしても,開催は可能です.
・セミナー開催後の議論がオンラインで継続できる
・セミナー開催が,サロンのメンバーのメリットになる
今度開催する
東京湾をクルージングします(オンラインサロン企画)
みたいなものも,オンラインサロンが無いと難しい企画でした.
クルーザー予約するのにまとまったお金が必要になるんだもん.
4)セミナーを開催するための法人を立ち上げる
オンラインサロンのメンバーが実際に立ち上げた法人をご紹介します.
スポーツセミナー開催(encounter)
これは,究極の方法でしょう.そこに強い熱意があり,セミナーを単発ではなく,継続して開催するのなら,一番良い方法かも.
集客にも力を入れていますし,講師陣の人選もすごいです.
これからの時代,「自分が本当にやりたいこと」を見つけたら,それを少しずつ育てていって,事業化する力というのは,とても大切になってくると思っています.
・同年代の医師を集めてセミナーを開催してみたい
・医師に限定せずに自分の関心がある領域のセミナーを開催したい
というニーズに対して,その解決方法を考えてみました.
1)医療系のスポンサーをみつける方法
例えば,製薬会社さんにスポンサーになってもらい,セミナー開催費用,スタッフの応援などをお願いする方法.一昔前は,医療系のセミナーは,100%この方法が主流でした.
ただ最近では,「(製薬)会社の商品に関係のないセミナーのサポートは難しいです」と言われることがほとんどだと思います.
これは,ある意味当然ですね.営利企業にスポンサーをお願いするのであれば,企業側にそれ相応のメリットが無いと.
ただ,自分が開催するセミナーと相性の良いスポンサーがいる場合は,打診して見る価値は十分にあると思います.
2)参加者からお金を集める方法
いわゆる手弁当スタイル.セミナー主催者はもちろん無給のボランティア.
・会場費用 公的施設なら数千円〜ホテルなら上は数十万円まで
・参加者が遠方からくる場合は,交通費宿泊費は自腹
・講師の先生のお金(交通費,宿泊費,謝礼)は,参加者で折半
これは,参加者全員が,「強い意志をもって参加したい!」という場合には有効ですが,個人負担が,数万円かかることが多くなってしまいます.
あと,主催者側としては,「高い参加費(自己負担)で,参加者を集める」というプレッシャーに打ち勝つだけの強いメンタルが必要になります.
私は,メンタルがそこまで強くないので,この方法は無理と判断しました.
3)オンラインサロンでセミナーするのが一番楽でした.
私がニッチなセミナーを開催する時に一番相性が良いと感じたのがこの方法.
この方法のメリットとして
・サロンの月謝をストックしておけば,参加費無料,講師の先生のお金(交通費,宿泊費,謝礼)はサロンのお金から捻出できる.
2)の方法では,会場を抑えたり,講師に謝礼を払ったりするお金をどこから出すか?(多くは主催者がたてかえる)が問題になります.参加者が少ないと回収できない可能性もあります.
でも,サロンの月謝をストックしておけば,最悪参加者が見込みよりかなり少なくなったとしても,開催は可能です.
・セミナー開催後の議論がオンラインで継続できる
・セミナー開催が,サロンのメンバーのメリットになる
今度開催する
東京湾をクルージングします(オンラインサロン企画)
みたいなものも,オンラインサロンが無いと難しい企画でした.
クルーザー予約するのにまとまったお金が必要になるんだもん.
4)セミナーを開催するための法人を立ち上げる
オンラインサロンのメンバーが実際に立ち上げた法人をご紹介します.
スポーツセミナー開催(encounter)
これは,究極の方法でしょう.そこに強い熱意があり,セミナーを単発ではなく,継続して開催するのなら,一番良い方法かも.
集客にも力を入れていますし,講師陣の人選もすごいです.
これからの時代,「自分が本当にやりたいこと」を見つけたら,それを少しずつ育てていって,事業化する力というのは,とても大切になってくると思っています.
0 件のコメント:
コメントを投稿