今日は,大阪医科大学教授の根尾先生の講演を聞きにでかけました.
リウマチの後頭頚椎固定のアライメントと嚥下障害に関する話題
これまで,原因がはっきりしなかった上記の領域に関して,
ほぼ原因が解明された.
という,とても素晴らしい講演でした.
医学の領域においては,
「どうしてそのような結果が起こるのか,原因がわからない事」
が結構あります.
今日の根尾先生の講演を実際に聞いて,上記のような謎を解くヒントについて
考えてみました.
1)過去の論文,教科書を調べる.
これは,まあ当たり前ですね.でも答えが無いこともしばしば.
そして,過去の論文が間違えていることもあります.
2)仮定を考え,それを検証する.
自分なりに,「○○の理由は,○○にあるかもしれない」
という仮定をいくつか立ててみて,それを検証してみる.
3)自分が解明したいことを,日々考え続ける.
根尾先生が強調されていました.
自分が疑問に思っていることを日々考えて,いろいろな人とアイディアを交換しているうちに,大きなヒラメキがあるそうです.
4)統計だけに頼らない.
統計というのは,非常に有用なツールですが,
統計だけで解決できないことも多い.
根尾先生ほどの,大きな発見は難しいかもしれませんが,
人生のうちで,1つか2つ.
その後の医学を変えるような発見ができたらいいですね.
リウマチの後頭頚椎固定のアライメントと嚥下障害に関する話題
これまで,原因がはっきりしなかった上記の領域に関して,
ほぼ原因が解明された.
という,とても素晴らしい講演でした.
医学の領域においては,
「どうしてそのような結果が起こるのか,原因がわからない事」
が結構あります.
今日の根尾先生の講演を実際に聞いて,上記のような謎を解くヒントについて
考えてみました.
1)過去の論文,教科書を調べる.
これは,まあ当たり前ですね.でも答えが無いこともしばしば.
そして,過去の論文が間違えていることもあります.
2)仮定を考え,それを検証する.
自分なりに,「○○の理由は,○○にあるかもしれない」
という仮定をいくつか立ててみて,それを検証してみる.
3)自分が解明したいことを,日々考え続ける.
根尾先生が強調されていました.
自分が疑問に思っていることを日々考えて,いろいろな人とアイディアを交換しているうちに,大きなヒラメキがあるそうです.
4)統計だけに頼らない.
統計というのは,非常に有用なツールですが,
統計だけで解決できないことも多い.
根尾先生ほどの,大きな発見は難しいかもしれませんが,
人生のうちで,1つか2つ.
その後の医学を変えるような発見ができたらいいですね.
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