2013年6月10日月曜日

シアトルに移動 

2013/6/7(金)は,朝6:30からOHSUにて一人あたり10分程度の英語プレゼンを行いました.
まだ,プレゼンになれていない緊張のため,朝3:30頃に起きて,プレゼンの準備.
プレゼンが無事終わったところで,ホストのCraford先生と記念撮影をしました.

Craford先生は,9時から手術があるにも関わらず,最後の最後まで,我々に研究内容について,熱く語ってくれました.

その後,ホテルに戻り,荷物を整理した後に,AM10:00にホテルを出発.
タクシーで,空港まで移動しました.
AM12:00から1時間ほどかけて,3つめの訪問先であるシアトルに移動.

空港に着くと,University of WashingtonのKenneth R. Gundle先生(ケニーと呼ばれていました)が我々を迎えてくれました.
彼は学歴もすごいのですが,なにより驚いたのは
日本語がぺらぺらなのです.
アメリカの大学を卒業したあと,1年間日本の神戸に留学していたみたいです.

かなりの日本フリークで,
「私は,コタツが大好きです.コタツに寝転んで,手の届くところに食べ物を並べていました.あとから,のだめ(上野樹里)と同じ事をしてたと知りました」
とユーモア交えて当時の生活を語ってくれました.

ちなみに,彼は,アカデミックポジションで仕事がしたいから,自分は腫瘍を専攻するよ.
と言ってました.

金曜日は,2つのグループにわかれて,病院見学.
私のグループは,ワシントン大学系列のHarborview Medical Centerを見学しました.
この病院,巨大なtrauma centerのようで,昼夜を問わず救急患者が搬送されるそうです.

案内しれくれたレジデント(女性)が,
昨日1日で,頚椎の脱臼が3人きたよ.
と言ってました.
急患の受け入れから,手術,転院(退院)までの流れもシステム化されていました.
まず,救急の受け入れが決まると,デジタルボードに,
病院到着予定時刻,受け入れたドクターの名前などが,あたかも,飛行機の到着を表すボードのように表示されます.

患者が到着すると,すぐにドクターが集まって,所見をとり,検査をします.
驚いたのが,
ケースワーカーが24時間受付に待機しており,入院と同時に,転院や退院の調整に介入します.ドクター自身も,「うちのケースワーカーは,スペシャルだ」と絶賛してました.

病院の外には,救急車が使用したバックボードが,あたかもスノーボードのように並べられていました.次回,救急車がきたときに,それぞれ持ち帰るそうです.
入院,退院については,ナースから,「この患者は,何を目的に入院しているのか?」と常に質問があるそうです.
ですから,たまたま泥酔で転んで病院を受診した程度では,入院はできません.
また,手術が済んだら,基本的にはすぐに退院になるそうです.
現地のドクターが,「入院している方が,院内感染の問題もあるし,基本的に入院費用がかかるから,みんな退院するよ.」とのこと
とはいっても,高齢者の大腿骨近位部骨折のような場合は,すぐには帰れません.
その場合は,ナースがメインでケアしてくれる病院に転院するのだそうです.

外来見学の後,今回のホストであるDr. Norkの手術を見学.
後から聞いたのですが,彼は,外傷のスペシャリストで,
Harborview Medical Centerには,なんと年間300件の骨盤骨折が搬送されるそうです.
(ほぼ毎日ですね)

病院見学の後は,いったんホテルに戻ってから,
シアトルマリナーズ本拠地であるSafeco Fieldで野球観戦
対戦相手は,ニューヨークヤンキースで,この日はイチローと黒田が出場してました.
まず,スタジアム前で軽く食事

このお店,地元ビールを専門に扱っているようで,6種類程のビールのテイスティングもできました.
ケニーの隣に座っているのは,昨年結婚した奥さん.


試合は,地元シアトルマリナーズが,ヤンキースに快勝.
週末は,病院見学は無いので,観光することになりそうです.