今日は,アムステルダムで開催のSpineweek最終日.
朝から,NASSという北米脊椎外科のミーティングに参加しました.
口演を聞きながら,いろいろ考え事をしてみた.
今後の発表は,やはりmulticenterやprospective studyの方向にすすんでいきそうです.
海外のグループに対抗するために,日本人として何ができるか?
今考えているのが,クラウドを利用したデータベース.
仮定ですが
1)インターネット経由で症例の登録ができる(クラウド)
2)エントリーした登録が簡単に参照できる
3)クラウドを利用しているので,常に最新のデータベースにアクセス可能
1)2)3)が可能になれば,データベースをとっかかりにして,多施設共同の研究を立ち上げたり,希少な症例を研究するために,大きなアドバンテージが生まれます.
医療用のクラウドデータベースは,まだ前人未到の領域ですが,これから5年くらいで,すごいデータベースができるのでは?と予想しています.
Facebook,Twitterなどをみていて感じるのが,最強のプラットフォームを作った人が,その時代を制していますね.
今は岡山大学関連病院間で使用しているデータベースですが,もっともっと完成度を高めて,使いやすいものができれば,いずれは,全国の病院から症例をエントリーできるようになったらいいのですが.
全国の脊椎症例をエントリーできるようになれば,ニーズとしては,10万人程度のデータベースが,結構すぐにできそうに思います.
そのためには,私のような素人だけの知識ではなく,専門家の知識も必要になりそうですが(笑)
セールスフォースのデータベースに関しては,アカウントを取得すれば,途中からデータベースに参入するのは,非常に簡単です.
これも,クラウドデータベースのメリットですね.
朝から,NASSという北米脊椎外科のミーティングに参加しました.
口演を聞きながら,いろいろ考え事をしてみた.
今後の発表は,やはりmulticenterやprospective studyの方向にすすんでいきそうです.
海外のグループに対抗するために,日本人として何ができるか?
今考えているのが,クラウドを利用したデータベース.
仮定ですが
1)インターネット経由で症例の登録ができる(クラウド)
2)エントリーした登録が簡単に参照できる
3)クラウドを利用しているので,常に最新のデータベースにアクセス可能
1)2)3)が可能になれば,データベースをとっかかりにして,多施設共同の研究を立ち上げたり,希少な症例を研究するために,大きなアドバンテージが生まれます.
医療用のクラウドデータベースは,まだ前人未到の領域ですが,これから5年くらいで,すごいデータベースができるのでは?と予想しています.
Facebook,Twitterなどをみていて感じるのが,最強のプラットフォームを作った人が,その時代を制していますね.
今は岡山大学関連病院間で使用しているデータベースですが,もっともっと完成度を高めて,使いやすいものができれば,いずれは,全国の病院から症例をエントリーできるようになったらいいのですが.
全国の脊椎症例をエントリーできるようになれば,ニーズとしては,10万人程度のデータベースが,結構すぐにできそうに思います.
そのためには,私のような素人だけの知識ではなく,専門家の知識も必要になりそうですが(笑)
セールスフォースのデータベースに関しては,アカウントを取得すれば,途中からデータベースに参入するのは,非常に簡単です.
これも,クラウドデータベースのメリットですね.
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