2007年にドイツのミュンスター大学で整形外科の研修をしてきました。
当時脊椎のチーフが代わった直後であったため、
腫瘍チームの手術を見学させていただきました。
ドイツ人は、アジア人よりは英語がしゃべれる人が多かったです。
医師は印象ですが、ほとんどの方が日常会話程度はしゃべれるようです。
ドイツでは、朝が早く7時過ぎからカンファレンスが行われています。
また、大学院生からスタッフの先生まで、持ち回りで30分ほどの
講演を毎週おこなっていました。
若い先生の講演は、内容はありふれたものなのですが、
驚いたのは、プレゼンのうまさです。
日本人の講演は、原稿を見ながら行う人や、そうでなくても
スライドをみながらなされることがほとんどです。
でも、ドイツでは、みんな身振り手振りをおりまぜながら、
スライドは見るとしても一瞬だけで、あとは聴衆にむけて
話をしていました。
0 件のコメント:
コメントを投稿