2009年8月27日木曜日

ドイツ(ミュンスター大学)の英語事情


2007年にドイツのミュンスター大学で整形外科の研修をしてきました。
当時脊椎のチーフが代わった直後であったため、
腫瘍チームの手術を見学させていただきました。

ドイツ人は、アジア人よりは英語がしゃべれる人が多かったです。
医師は印象ですが、ほとんどの方が日常会話程度はしゃべれるようです。

ドイツでは、朝が早く7時過ぎからカンファレンスが行われています。
また、大学院生からスタッフの先生まで、持ち回りで30分ほどの
講演を毎週おこなっていました。

若い先生の講演は、内容はありふれたものなのですが、
驚いたのは、プレゼンのうまさです。

日本人の講演は、原稿を見ながら行う人や、そうでなくても
スライドをみながらなされることがほとんどです。
でも、ドイツでは、みんな身振り手振りをおりまぜながら、
スライドは見るとしても一瞬だけで、あとは聴衆にむけて
話をしていました。

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