2009年10月16日金曜日

実際の論文を書く行程 Part 1

ちょうど今書いている論文があるので,その論文を参考にして,
実際に論文を書く行程を報告してみようと思います(初の試み)!

論文 症例報告 英語で投稿予定

内容
頚椎外傷患者さんのCTを撮影したところ
軸椎歯突起に骨折(図1)!!
























しかし,これがMotion Artifactとわかり,再度CTをとりなおすと
骨折が無いことがわかった(図2).




















めずらしいので報告してみようと思います.

まず,すでに過去に報告がたくさんあったら,論文にする価値は
低くなるので,Pubmedで検索します.

"spine" , "artifact" , "CT"などで検索すると,
2008年にSciubba先生が,Journal of Neurosurgery Spineに
頚椎CTのmortion artifactで頚椎亜脱臼と誤診された症例の
報告をしています.
残念ながら,世界初の報告ではありませんでした(笑)

でも今のところSciubba先生以外の報告がないので,
まだ掲載される可能性はあると判断しました.
ちなみに,過去に報告がある場合は,必ず引用した
方が良いと思います.
ここを間違って,「今回の報告が世界初です.」
みたいに書いちゃうと後から,Reviewした時に,
「もっと前に報告あるじゃん」みたいなことに
なります.

Part 2へ続く

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