今読んでいる本「シェア」
おおざっぱに説明すると
これまで所有する事に価値を求めていた人たちが、
今後はシェアする事に関心が移っていくというもの。
シェアする事で、環境にも優しいですしね。
実現しているところで言うと、
車のシェア
部屋のシェア
自転車のシェア
工具など、普段あまり使わない道具のシェア
などなど。
本の中に書かれている実例をみると、
「アメリカには、すでにこんなにたくさんのサービスがあるのか?」
と驚きます。
でも、「部屋をシェアしたら、部屋をめちゃくちゃに汚されたり、
自転車を返さない人がたくさん出るんじゃないの?」
という疑問。
実は、これは全くの逆で、
利用する人のマナーが非常に良いみたいです。
そもそも、善意のボランティアたちが作成した
Web dictionaryであるウィキペディアも
作成当初は、
「そんな素人たちが書いた文章が実用的に使えるわけがない」
といわれてました。
ですが、実際には非常にすぐれた辞書になっちゃったわけです。
先日紹介したBookOceanというサービスも、
本を預かる貸し倉庫から、みんなが不要になった本をあつめて、
自由に貸し借りできる(シェア)ように進化したら、
おもしろいかも。と妄想してしましました。
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