2011年2月24日木曜日

シェアという本を読んでます。

今読んでいる本「シェア」



おおざっぱに説明すると
これまで所有する事に価値を求めていた人たちが、
今後はシェアする事に関心が移っていくというもの。

シェアする事で、環境にも優しいですしね。
実現しているところで言うと、
車のシェア
部屋のシェア
自転車のシェア
工具など、普段あまり使わない道具のシェア
などなど。

本の中に書かれている実例をみると、
「アメリカには、すでにこんなにたくさんのサービスがあるのか?」
と驚きます。

でも、「部屋をシェアしたら、部屋をめちゃくちゃに汚されたり、
自転車を返さない人がたくさん出るんじゃないの?」
という疑問。

実は、これは全くの逆で、
利用する人のマナーが非常に良いみたいです。

そもそも、善意のボランティアたちが作成した
Web dictionaryであるウィキペディアも
作成当初は、
「そんな素人たちが書いた文章が実用的に使えるわけがない」
といわれてました。

ですが、実際には非常にすぐれた辞書になっちゃったわけです。

先日紹介したBookOceanというサービスも、
本を預かる貸し倉庫から、みんなが不要になった本をあつめて、
自由に貸し借りできる(シェア)ように進化したら、
おもしろいかも。と妄想してしましました。

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