2011年2月26日土曜日

Save Sugi's Article

先日、落ち続けた論文に関する弱音を吐いたところ。。。

いつもコメントをいただく、のりのり先生、まめ先生から、
「投稿先いっしょに探しましょう!」との
温かいコメントをいただきました。

てことで、この際、新しい論文を開拓するという意味でも、
「何としても英語でAcceptするまで投稿し続ける」と
宣言しましょう。

落ちれば落ちるほど、新しい論文を開拓できるというわけですな。
同様の理由で困っている人達の参考にもなるし。

(そんなに落ちる論文って、めったに無いって話もありますが)

ちなみに、今回の論文Rejectされたのは。

New England Journal
Skeletal Radiol
Acta Medica Okayama
The Iowa Orthopaedic Journal

現在ASIAN SPINE JOURNALに投稿中。

うっ。。New England Journalとか出したんだ。
って、言われちゃいそうですね。
はい。受け狙いでだしちゃいました。

4 件のコメント:

  1. はじめまして。
    まめ先生のブログ経由でたどり着きました。
    同じ学年にあたる整形外科医です。
    症例報告は最近載せてくれる雑誌が減ったりして、ある意味原著論文よりも載せるのが難しいですよね…。
    僕自身は8誌目でやっとacceptになったことがあります。せっかくの論文、日の目を見させてください。

    こんな雑誌はいかがでしょう?
    Eur J Orthop Surg Traumatol
    http://www.springer.com/medicine/orthopedics/journal/590

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  2. Paco先生
    コメントありがとうございます!
    8誌目でAcceptですか??

    うーん.僕も,これくらいでへこんでたらいけないですね.
    結構,打たれ強いほうだと,自分では思っていたのですが,Paco先生も,なかなかですね〜

    現在投稿している先が,ダメだったときは先生のアドバイスも参考にいたします!

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  3. 杉本先生
    打たれ強いのかどうかは…
    後半はむきになってましたね。7回もrejectされている間に、2編の論文が先にacceptになりました(笑)。スムーズに通った論文よりも、思い入れは強くなりましたね。
    症例報告を投稿できる雑誌もいろいろ調べました。自分の中では、「PubMedに掲載されている雑誌で、低くてもいいからimpact factorのついている雑誌」を基本的な選択基準にしています。
    先生はいかがですか?

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  4. Paco先生
    先生のコメントに、完全に同感いたします。
    僕も、すんなり通った論文よりも、苦労して掲載された論文には、本当に思い入れがあります。
    やっぱり、英語にするからには、自分の中で論文に対する強い思い入れであったり、みんなに知ってもらいたい事があるわけですもんね。

    僕の中で、最初にトライするのは、やはり、impact factorの高い一流誌です。
    でも、最近は、フリーで読める雑誌も、投稿先の候補にしています。
    たくさんの人に読んでもらえるというのは、一つの大きな目的ですから!

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