2017年10月19日木曜日

医療にSNSを応用

とぜんな脊椎外科医のブログに興味深い記事がありました.

リンク:病棟の連絡事項はSNS系でできる?

セキュリティーの問題がクリアできれば,職場の生産性はかなり上がると思います.
プライベートでちょっとした用事がある時に,「電話をかける」もしくは「LINEやmessengerを使う」頻度を考えてみればわかりますね.


LINEのようなサービスをイメージして,もし仮にそれが医療の分野に応用できるようになれば.ちょっと考えただけでも
1)夜間に救急受診した患者のキーフィルムをチームで共有して意見交換ができる.
2)外来診療中にテキストメッセージでやりとりができる

ただ,医師にとっては固定電話から携帯電話に移行した時以上に,帰宅後も病院からのメッセージがバンバン届く環境になりそうですね.自宅や旅行先で,医療用LINEをみるのが憂鬱になる日がくるのかもしれません.