2017年11月8日水曜日

番外編

Pitch Level発売記念:岩政大樹選手サイン会 番外編




トークショーの後,事前に購入していた本にサインを貰えることが事前にアナウンスされていました.

事前にわかっていた情報として
・1人1冊まで
・サインは本のみ(色紙は不可)
・120人ほどがサインを貰える

120人にサインをすると,20秒に1人でも,40分かかります.
ということで,話をする余裕はないだろうな.と考えました.
でも,どうせなら,「少し目立ちたって,岩政選手の記憶に残りたい」

ということで,考えた作戦が,
「読んだ本にドッグイヤー(折り目)をたくさんつけておこう!」
私は,紙の本をよむときは,まず読みやすいように,表紙をはずして,気になった場所には,本の角に折り目(ドッグイヤー)をつけます.
最初,せっかくサインをもらうのだから,新品の本にサインをしてもらおう.
と考えましたが,自分が本を書く立場であれば,
「きれいな本(読んでいない)よりも,何回も読み込んだことがわかる本の方が嬉しい」と考えました.

サインの順番が90番目付近だったので,前半は,岩政選手の背後から,サインを貰っている人がどのような状態で本を渡しているか観察しました.

すると,ほぼ全員が新品の本をだしているではないですか!

おまけに,本のカバーは,家においてきたので,皆が白い本を渡している中,私だけ赤い本を渡すことができました(カバーをとると,中は赤いのです).

目論見があたって,少し注目してもらえたかもしれませんね.